早いもので2008年も今日含めてあと5日。
今年観戦したプロ野球の試合の中で、印象に残った試合を更新。
今日は、8月21日(木)埼玉西武対福岡ソフトバンク戦(西武ドーム)。
この試合は急遽観戦することになった。
というのも、この時期は北京五輪の野球一色の時。
しかし、予選が前日の20日終了し、翌22日に準決勝ということで、丁度21日は試合がなかった。
それと、王貞治監督が今年で最後だという予感したものがあった。
しかも、この試合を逃すとスケジュール的に“生王監督”(西武ドームでのソフトバンク戦はこの日が最後)を観戦する機会がなかったこともあり、店を早く閉めて西武ドームへ向った。
王監督を間近で観たいため3塁側のベンチ上から観戦。
ソフトバンクのラッキーセブン。
西武のラッキーセブン。
試合はソフトバンクが9-5で勝利、観客数は18195人だった。
この日は試合より王監督の動向に注目した。
実際、王監督のやつれた表情に痩せたこけた身体を間近で観て、「間違いなく今年で辞任する」と確信した。
あれを観たらWBCの監督をやって欲しいとは思わなくなった。
王氏の思い出といえば、なんと言っても野球を観るキッカケとなった756号本塁打。
当時は小学3年生。
テレビで観ていたが、いまでも覚えている。
あれから30年間野球にハマッたわけだが、アンチ巨人の私でも王氏は別格だ。
ちなみに、1979年、80年には、後楽園球場で晩年の王氏を生で観ている。
中々休む暇もないかもしれないが、まずは身体を治してほしい。
最後にありきたりの言葉になるけど、長い間お疲れさま。
なお、この日はライオンズ・クラシック最終日として、西鉄ライオンズOB“野武士軍団”の再来を記念したセレモニーが行なわれ、試合後に栄光の軌跡を映像にまとめたフィナーレVTRが上映された。
また、ライオンズ・クラシックのエグゼクティブプロデューサーである豊田泰光氏による挨拶があった。
最後は西武ラインと一緒にビクトリーロードへ。
チケット&トラベルT-1ホームページ(東京・水道橋):03-5275-2778
http://www.t-1.jp/tk/
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