やっぱり“T-1”は悪球打ちby23(フタミ)

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エラーが多く手に汗を握るシーンが少なかった今年の日本シリーズ

戦前の予想通り、巨人が7年ぶり21度目の日本一に輝いた今年の日本シリーズ

ぶっちゃけあまり面白くなかった(アンチ巨人は抜きにして)。

というか、こんなに面白くない日本シリーズも久しぶりな気がする。

一番面白かったのは第5戦かな。

あの試合の勝利を観て、巨人の日本一を確信した方も多かったと思う。

今年はセパ両リーグともに、CSでの熾烈な争いがピークだった。

阪神とヤクルトとの最終決戦しかり、野村前監督率いる楽天の試合にしても、これらがあまりにも盛り上がり過ぎたこともあってか、なんか燃え尽きてしまった感じ。

ただ、それらを差し引いてつまらなかった最大の理由として、記録に現れないミスやエラーが多かったことが挙げられる。

というか、全6試合に何らかのエラーがあったんじゃない?――

振り返ると、エラーをした方が負けている。しかし、第5戦に関しては、巨人が1イニング2失策で先制点を許すなど敗戦ムードが濃厚だったが、9回裏の亀井、阿部の本塁打で帳消しになった。

第6戦にしても、7回表に稲葉の痛恨のエラーで巨人貴重な2点目が入ったし、7回裏に先頭打者田中の安打で無死一塁の場面で、初回に送りバントを失敗している森本に強行させて最悪の併殺打になったり、普段の野球ができないまま終わってしまった。

それに、このシリーズは本塁打が多かった。

特に東京ドームでは。実際、大味な試合が多く、今回の日本シリーズはなかなか手に汗握るシーンが少なかった。

まぁこれにて、2009年のプロ野球も終わった。

皆さん、お疲れさまでした。総括等は改めて。

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プロ野球OBオールスターアスリートカップ(東京ドーム)

11・21(土)19:00 東軍vs西軍、1・2(土)18:30 セ・リーグvsパ・リーグ

内野自由席招待券(いずれか1日有効) 定価 大人前売1700円、当日2000円  1枚  1000円※売切れ