☆前回の記事が新着記事に反映をされなかったため、再度同じ記事を更新します。
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なお、前回の記事は削除した。
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11月22日に東京ドームで行なわれた、セ・パ誕生60周年記念U-26NPB選抜vs大学日本代表との一戦は、4万人を超す大観衆を集めて大成功のうちに終わった。
ところが、その舞台裏では、中日・落合博満監督の日本代表チーム編成への非協力的な態度について問題が起こっていたことを夕刊フジが報じた。
落合に日本代表監督やらせろ!プロvs大学選抜でも非協力的(ZAKZAK)
一部引用
巨人・原監督が指揮を執り、連覇した第2回WBC日本代表に1人も選手を派遣せずに、バッシングを浴びた中日・落合監督。
リーグ3連覇を達成した際、原監督は読売新聞に掲載された優勝手記で、改めてWBCへの中日の非協力に対し、「閉塞感がある」と不満を表明している。
が、落合監督はまったく懲りていなかったというしかないだろう。関係者の1人がこう語る。
「NPB選抜の候補選手として提出された中日の選手のリストを見て、高田監督が『ふざけるな。他の球団は協力してくれているのに…』と怒った」というのだ。今回のNPB選抜の首脳陣は、大学出身者の現役監督で固められ、最年長のヤクルト・高田監督が指揮。中日の候補選手リストがその高田監督を怒らせたという。
中日で最終メンバーに選ばれたのは、1年目の内野手の岩崎(東海大)1人のみ。
巨人は亀井、坂本、松本、金刃と、最多の4人。
広島(前田、小窪、天谷)、西武(平野、銀仁朗、大崎)、ロッテ(大嶺、唐川、根元)が各3人。
ヤクルト(田中、由規)、阪神(新井、大和)、ソフトバンク(大隣、久米)の各2人で、中日以外では、日本ハム(中田)、楽天(嶋)、オリックス(岡田)、横浜(山口)と、中日と同様に1人だったので、中日だけ批判されるのは違うかもしれない。
記事にも出ているように、高田監督は中日が出した候補選手について怒っていたと思う。
それにしても、今年は例のWBC不参加に始まり、マスコミとの取材拒否に、一昨日はファン感謝デーの挨拶をボイコットしたとか、この人って本当にスポーツマンなのかと思ってきた!
しかし、評価する点がないわけではない。
昨季の陣容から、川上と中村紀がFAで移籍、ウッズが退団した。
エースと4番が抜けてBクラスの下馬評がもっぱらだったが、若手を育てて2位にはなった。
だが、WBC辞退したのもペナントを獲るため。だから、2位じゃ駄目でしょ。
実際、あれだけ言いたい放題言い続けてきて、周囲に不遜な態度を取ってきたんだから。
今年の中日は、巨人に完膚なきまでに叩きのまされた、と言っていいだろう。
それなのに、9月23日、巨人の胴上げを目の前で見た時には、「見くびるなよ」と発言し、クライマックスシリーズで敗れた時には、「結果は負けたが、もう一回鍛え上げれば。巨人との差は何もない。今年は力がなかった。来年は逆転する可能性が十分ある」と、言い訳じみたことを口にする始末。
こんなひねくれた監督の下で、仮に優勝しても中日ファンは嬉しいのかね?――
チケット&トラベルT-1ホームページ(東京・水道橋):03-5275-2778
http://www.t-1.jp/tk/
プロ野球OBオールスターアスリートカップ(東京ドーム)