11月28日東京ドームで「プロ野球OBオールスターアスリートカップ2010」が行なわれたが、客入りは厳しく、今年度の開催は今回だけになりそうだ。
そもそもアスリートカップは、不況のあおりを受けて休止状態のマスターズリーグと類似した形で昨年から開催された。
新春の1月2日は「マスターズリーグ」に代わって「プロ野球OBオールスターアスリートカップ」を開催!
それが今回の1回きりの開催ということで、シーズンオフのプロ野球OB戦は色んな意味で厳しい。
そこで気になるのは、7年連続継続中のお正月1月2日東京ドームでのプロ野球開催はどうなるのか?―
来年の1月2日は、「ドリームゲーム2011in TOKYO DOME 韓国芸能人野球チーム PLAYBOYS vs 日本プロ野球OB ドリームチーム」戦として東京ドームで開催することになった。
韓流スターのキム・スンウが率いる韓国芸能人野球チームは、韓国芸能界で活躍している俳優たちが所属する「プレイボーイズ」。対する日本チームは、日本プロ野球のOB選手たちで結成された山田久志監督率いる「ドリームチーム」で、親善試合を行なう。
また、特別ゲストの元 読売巨人軍 李スンヨプ選手 対 元 読売巨人軍 大道 典嘉選手~日韓ガチンコ代打対決~が行なわれる。
これで8年連続東京ドームでの新春野球ナイターの開催となったわけで、お正月にプロ野球を楽しめるのは良かったと思う。
しかし問題は、韓国芸能人野球チーム対日本プロ野球OB ドリームチーム戦の入場料が高過ぎるということ。
内野指定席A 12000円(ポスター付き)、内野指定席B 1万円、内外野指定席 8000円、自由席 5000円、と、日本シリーズや日米野球などの国際試合並みの高さ。
というか、自由席が5000円というのはちょっと酷い。
韓国芸能人野球チームのギャラが高いのかね。入場料に見合った試合が出来るのかって話で。
いずれにしても、この入場料では家族連れは厳しいだろう。
野球ファンはスカパーなどTV観戦、韓国チームへの芸能のファンばかり集まりそうだが…。
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