報告。
当ブログの累計アクセス数が、いつのまにか230万を突破していた。
10月6日現在、2322200。
6月15日に200万を超えたとき、次の目標は230万と定めていたからな(23だけに)。
次は300万超えが目標。
4ヶ月かからないで30万増えたので、あと1年かからない内に300万を超えると思うが。
さて、ここからが本題。
阪神の城島健司捕手が、9月28日、今季限りでの引退を表明した。
契約は来季まで残っていたが、最後までこだわり抜いた捕手としてプレーできない現状と、腰椎椎間板ヘルニアの除去手術を受けて捕手としての復帰のメドが立たなくなった時点で決断を下したという。
これを最初に知ったとき、ショックだった。
来年、名誉挽回をしてほしかったし。
金本知憲の引退はショックじゃなかったが、この辺は思い入れの差もあるのかもしれない。
それよりも、潔く引退を決めた城島を高く評価する。
契約が残っているのに引退したのは、プロとしての責任感の強さ。
金本には感じられなかったチームへの愛も、城島には感じられる。
実質阪神で活躍したのは1年だったけど、今回の捕手への美学と潔さは敬意を表したい。
城島はビックマウスで誤解される面も多々あったが、野球に対して真摯だったし、ファンサービスも良かった。
本音を語る点も自分と似ているのもあって、ジョーのことは好きだった。
成績が振るわない城島を批判しなかったのは、何とかチームに貢献したいという姿勢が伝わってきたから。
1年しか活躍できず、給料泥棒と言われても仕方ない面もあるとは思うが、ジョーにはお疲れ様と言いたい。
引退会見を見ても、金本の涙には何も感じなかったが、ジョーの涙には熱くなった。
ホント城島には感謝している。
マナーの悪いファン多く大変だったと思うが、潔いところがジョーらしい。
そして、誰が何と言おうと、野村克也が城島のことを批判しようが、城島健司は球史に残る名捕手だ!
日本人としては、初のメジャー捕手。
ダイエーホークスでは、3度のリーグ優勝と2度の日本一に貢献。
何と言っても30本塁打以上が4回。
それよりも打率も高く、通算打率は2割9分7厘(NPB)。
この打率は4000打数以上の打者では歴代31位で、古田敦也や野村より上。
歴史に残る名捕手であることはもちろんのこと、球界屈指の強打者であった。
2010年の阪神の快進撃にしても、城島なくして語れないし、間違いなく城島効果だった。
優勝できなかったことが悔やまれるが、もし城島が阪神に来てくれなかったら、2009年から4年連続Bクラスになっていた可能性も充分にあった。
引き際も城島の師匠である王貞治の引退に似ている。
城島のバッティングができなくなったと。
明日の小久保の引退試合にサプライズとして参加してほしい。
あと、何か矢野輝弘を追い出したとか、筋違いな城島を批判している人がいるが、プロは実力の世界だ。
09年には狩野がレギュラーになっており、08年当たりから矢野の衰えは誰が見ても分かっていたこと。
最近の阪神ファンには嫌気を指す。
それからひとつ残念だったのが、一軍で引退試合ができなかったこと。
9月29日の広島戦で打診をされたようだが、広島のCS争いに配慮し、城島が断ったとのこと。
WBCでは世界一に貢献した球界屈指の捕手が、いくら本人が固辞したとはいえ二軍で引退とはやりきれない。
金本と城島の扱いを見ても、世の中が間違っていると思う。
プロとして潔く、筋が通っている城島の扱いが少なく、しかも2軍で引退試合なんておかしい。
何とか来年のオープン戦で、ソフトバンクと引退試合ができないか、と思うが。
城島のような個性あるプロ野球選手が減った。
繰り返しになるが、キャッチャーとして引退したいという美学は素晴らしいし、自分は評価する。
しばらく外で勉強し、指導者として活躍してほしい。
城島は天才でもあったが、努力家でもあった。
工藤公康や武田一浩といった先輩からから怒鳴られても食い下がって今の地位を築いた選手。
いい指導者になると思う。
ただ、おそらく阪神には戻ってこないと予想する。
古巣のソフトバンクで、いずれ監督になるのではないか?
最後に城島グッズがないかな、と思っていたら、貴重な商品がひとつあった。
ダイエー時代のはがき5点セット。
台紙も付いている。
ポストカードではなく、葉書なので50円切手は必要ありません。
ダイエーホークス はがき5点セット 台紙付 500円 追記:売切れ
チケット&トラベルT-1ホームページ(東京・水道橋):03-5275-2778
http://www.t-1.jp/tk/
Ticket_T1(チケット&トラベルT-1ツイッター)
http://twitter.com/Ticket_T1
T1futami(T-1二見ツイッター)
http://twitter.com/T1futami
読売ジャイアンツ戦(東京ドーム)
10/7(日)14時 横浜 指定席A 1塁 37列 5200円→2500円※2連→売切れ、指定席B 1塁 28列 3700円→1500円※2連→売切れ、指定席C 2階1塁 12列 2300円→1500円※2連→売切れ、14列、15列 1000円※2連2組→売切れ
指定席D席引換券 1700円
10/6(土)14時 横浜DeNA 700円※売切れ、7(日)14時 横浜DeNA 800円※売切れ
立見招待券 1000円
10/7(日)14時 横浜DeNA 500円
東京ヤクルトスワローズ戦(神宮球場) 外野自由席招待券 大人1500円 中止の場合予備日で有効
10/6(土)7(日)18時 広島 1000円※売切れ
千葉ロッテマリーンズ戦(QVCマリンフィールド)
夏トククーポン20 内野自由席(最終戦を除く) 2300円→1500円※売切れ
横浜DeNAベイスターズ戦(横浜スタジアム) 内野自由席招待券 大人2500円
9/28以降共通券 1200円※売切れ