本題の前にツイッターで自分の偽物アカウントが出現した。
公式は会社1つと個人1つの2つしかありません。
ツイッターでの二見とチケット&トラベルT-1の偽物に注意を!久保田武蔵の味方=日本ハムの斎藤祐樹=二見社長のなりすましは同一犯の仕業
http://futami-syacho.blog.players.tv/article/60227773.html
さて、ここから本題。
ツイッター中心に何度か取り上げている横浜DeNAベイスターズ(横浜スタジアム)の外野席が、来年から全席指定化になってしまう問題。
残念ながら全席指定になることが決定してしまった。
経緯を説明すると、9月16日に来年から横浜スタジアムの外野席が全席指定になるという話をツイッターに書き(リークした形)、11月1日にはブログでも取り上げた。
↓
本当に、来年から横浜スタジアムで行われる横浜DeNA戦の外野席は全席指定となってしまうのか?
シーズン中に書いたのも反対運動をしてもらって、この話を無くして欲しかったが…。
11月26日公の場で動きがあった。
この日に横浜DeNAベイスターズのシーズンシート契約者限定のパーティーが行われ、来期の横浜スタジアムのシーズンシートの概要を発表された。
注目のウェーブシート(外野のシーズンシートのこと)は「外野全席が対象になりました」と変更を発表。
残念ながらこれで外野全席指定決定的となった。
さらに2日後には、横浜DeNAベイスターズのオフィシャルホームページで、以下のように発表された。
11月28日付
外野席の指定席化について このたび、より多くのファンの皆さまに野球観戦をお楽しみいただくために、ライト、レフトとも外野席を全席指定席化させていただくこととなりましたのでお知らせいたします。
これまでファンの皆さまには、外野自由席の座席確保について、前日からお並びいただいたり、一部のお客様によるお荷物用の座席の確保等のご不便をおかけしてきました。これを指定席化することで、開門間近にご来場いただいた場合でもお好みの場所で観戦していただくことが可能になる(要事前購入)他、座席での待ち合わせなどの利便性向上が期待でき、より多くのファンの皆さまに、安全かつ安心して野球観戦をお楽しみいただけるようになると考えています。
横浜DeNAベイスターズは、引き続き、スタジアム観戦の快適性、利便性向上に継続的に努めてまいります。ファンの皆さまにおかれましては、ご理解いただけますよう何卒よろしくお願いいたします。
チケットの価格、販売時期に関しては、後日改めて発表させていただきます。
以上。
これを読むと、全席指定席にするメリットばかり強調している(マイナス点を書くわけがないが)。
確かに、徹夜または朝早くから並ばなくて済むようになるということは、遠方のファンやサラリーマンには嬉しいことだし、過度な座席の取りがなくなるのも、警備員が注意しても改善しない点もあったので、やむを得ないかもしれない。
しかし、全席指定になるということは値上げになるのか?
今年までの価格は、外野指定席2200円、外野自由席大人1800円、子供500円。
そもそもこの料金は、12球団の中で一番高いと言っていい(大人の価格は)。
勿論、収容人数が東北楽天のKスタ宮城に次ぐ、二番目に少ない球場なので、客単価を上げないといけない事情は分からないでもない。
ところが、球場のサービスは悪い上に、設備も他の球場と比べてかなり劣る状況。
トイレは汚い、数が少ないし、入場ゲートの数も少ない。
さらに、成績にしても万年Bクラスどころか、5年連続の最下位。
元々の値段が高い上にサービスは悪い、設備は改善しない、成績は悪い。
こんな状態で、もし一律2200円に合わせたら(実質値上げになる)、冗談じゃないと思うファンはかなりいるだろう。
この状況で値上げは絶対に避けるべき。
だから平日は従来通り、土日祝阪神・巨人戦は全席指定化と、試行錯誤でやっていけば良かったと思うが、決まった以上は仕方ない。
妥協案を書くとすれば、指定席の2200円と自由席の1800円の間を取り、2000円にして、指定席でも子供料金の設定を作るべき。
本当は据え置きの500円が妥当だが、そういうわけにも行かないと思うので、1000円。
そうすれば、納得するファンもいるかもしれない。
それとは別に、内野自由席については継続するのでその部分ではホットしている。
横浜DeNAの内野自由席招待券
チケット&トラベルT-1ホームページ(東京・水道橋):03-5275-2778
http://www.t-1.jp/tk/
Ticket_T1(チケット&トラベルT-1ツイッター)
http://twitter.com/Ticket_T1
T1futami(T-1二見ツイッター)
http://twitter.com/T1futami
でも、次は内野自由席で同様の問題が浮上してくると、再来年以降内野自由席にまで余波が行くことになる(内野も外野と同じように全席指定になってしまう意味)。
そうならないことを祈る。
最後に少し前の話になるが(10月18日)、興味深いニュースを取り上げる。
横浜DeNAが最下位脱出へ目指し、禁煙セミナーを開催した。
1軍は容認するが、新人は禁煙義務づけとのことだが、これは阪神も導入したほうがいい。
何せ阪神は、12球団で一番喫煙者が多いから(呆)。
練習量は少ない、タバコばかり吸う、これで勝てるわけがない。
そもそも、プロのアスリートがタバコを吸うこと自体、考えられない。
あと面白かったのは、この時の記事を読んで横浜の三浦は嫌煙家だったこと。
意外と言っては失礼だが、吸っていると思っていた。