やっぱり“T-1”は悪球打ちby23(フタミ)

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サッカーのW杯と同じようにWBCの日本代表に選ばれることが野球選手の目標となるには、引退後でも評価されるような体制を作るべき

WBC侍ジャパンはオランダを破り、決勝ラウンド進出が決定した。

WBC日本対台湾戦での鳥谷の一世一代の盗塁は、球史に残るスーパープレー!神の領域に入ってきた井端

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壮行試合、強化試合、1次ラウンドの試合ぶりを見てきて、2次ラウンドで終わりだと思っていた。

決勝ラウンドまで行けることに、正直驚いている。

とにかく、山本浩二はツキがある。

B組で宿敵韓国が敗退したこと。

2次ラウンドのGAME1で、キューバがオランダに敗れたことにより、GAME4でオランダと対戦できたこと。

台湾戦で王建民に手も足も出なかったが、球数制限により交代したこと。

さらに、昨日敗者復活戦でキューバがオランダに負けたので、今日再びオランダと対決する。

決勝ラウンドにキューバがいないのもツイているし、運としかいいようがない。

運も実力のうち。

台湾戦みたいな神懸かり的な試合をモノにするチームは、優勝するケースが多々あるので、このまま行けるんじゃないか。

それくらいツキがあるし、仮に優勝を逃したとしてもこのメンバーで決勝ラウンドまで行けたことだけでも満足だ。

ところで、昨日のターザン山本!氏のツイッターにこんなことが書いてあった。

RT @tarzany: 「Tー1」チケットの二見社長はWBCが始まる前、山本監督と鳥谷選手のことををさんざん批判していた。その予想は大ハズレ。また昨日は巨人の坂本なんか全国区の人気選手になるチャンスなのに全然ダメだねえと言った直後、満塁ホームランをかっ飛ばしたのだった。

以上。

ターザンさんは批判と書いていたが、鳥谷敬への苦言は叱咤激励だ。

金本がいなくなり、鳥谷が中心となってこれからの阪神を引っ張っていかないといけない立場。

立場が違うので、他の選手よりは厳しい目線になるのは当然かと。

でもその結果、活躍してくればこんな嬉しいこともないわけで、予想が大ハズレとかの次元じゃないんじゃないかな。

ただ、山本浩二の采配はお世辞にも褒められない。

しかし、この世界は結果が全て。

特に国際試合の短期決戦は、仮に采配が良くても負ければ意味がない。

ペナントと違って短期決戦は、采配より運だ。

やっぱり、山本浩二は持っている。

坂本勇人が全国区じゃないという話は、3年前からターザンさんに言ってきたこと。

一度、当ブログでも取り上げたことがある。

クライマックスシリーズ・ヤクルト対巨人戦のチケット入荷!一般の方は坂本勇人を知らない…!?

その全国区になれるチャンスが今回のWBCで訪れたわけで、これを活かすかどうかは坂本自身の問題。

結局巨人にいる選手で、世間一般で知れ渡っている選手がいるのか?

と言えば、阿部慎之助高橋由伸くらいしかない。

野球ファンなら坂本のことは知っているが、野球ファン以外の人達の間では巨人ファンが思っている以上に坂本は知名度がない。

知名度だけなら田中将大マエケン前田健太)のほうがあるし、斎藤祐樹もそうだ。

考えてみると、斎藤はハンカチ王子、田中はマー君、前田はマエケンと愛称で紙面を飾る。

坂本の愛称が認知されるようになれば(その前に愛称を知らないが)、今よりももっと人気が出る選手になるんじゃないか。

さっきの山本浩二の話ではないが、坂本も持っている。

スター性抜群の選手だと思うので、なおさら勿体無い。

それにしても、調整の難しい中侍ジャパンの選手たちは身体を張ってよくやったと思う。

この後、ペナントレースに影響が出てくる選手もいるだろう。

今年1年、棒に振る選手だっているかもしれない。

だからこそ、日本野球機構NPB)に言いたいのは、もっと日本代表の重みを増すようなシステムを作ってもらいたい。

例えばサッカーなら、日本代表に選ばれれば「元日本代表」と肩書きが付くが、選ばれたことがない選手はただの「Jリーガー」。

それと同じように、日の丸を背負った選手には、引退した後でも評価されるような体制を作るべき。

そのためには、WBCの権威をもっと高めないといけないが、その前にNPBがやるべきことは山ほどある。

最終的には、サッカーのW杯(ワールドカップ)に出場することがサッカー選手の目標であるように、WBCの日本代表に選ばれることが、プロアマ問わず野球選手の目標となることを願っている。

2013 WORLD BASEBALL CLASSIC 東京ラウンド 東京ドーム

3/12(火)19時 GAME6 日本 vs オランダ 指定席S 1塁21通路 16列  18000円→10000円※2連→売切れ

埼玉西武ライオンズ戦(西武ドーム)オープン戦

内野自由席招待券(外野自由席可能) 大人 前売 1400円、当日 1800円  開始 13時

3/12(火)ロッテ、14(木)15(金) 中日  750円※売切れ

3/16(土) 巨人  750円、17(日) 阪神  750円

3/23(土)24(日) 横浜DeNA  800円

横浜DeNAベイスターズ戦(横浜スタジアム)オープン戦

内野自由席招待券  大人 2000円  試合開始 13時

3/13(水)中日、14(木)ロッテ、15(金)阪神  700円

3/16(土)ソフトバンク、17(日)オリックス、19(火)ソフトバンク  750円

3/20(祝)楽天、21(木)巨人、22(金)西武  700円

東京ヤクルトスワローズ戦(神宮球場)オープン戦

6試合共通 内野自由席・外野自由席・共通券 開始 13時  内野自由 前売 2000円、当日 2500円 外野自由 前売・当日 1000円

3/15(金)オリックス、16(土)中日、17(日)ソフトバンク、18(月)阪神、19(火)楽天、20(祝)日本ハム  700円

千葉ロッテマリンーズ戦(QVCマリンフィールド)オープン戦

特別内野自由席招待券 定価 大人 2500  試合開始 13時

3/13(水)西武、15(金)ソフトバンク、19(火)日本ハム  1000円※売切れ

3/16(土)阪神  1000円※売切れ

内野自由席招待券 定価 大人 2000円   試合開始 13時

3/13(水)西武、15(金)ソフトバンク、19(火)日本ハム  750円※売切れ

3/16(土)阪神(2階席)  700円、17(日)巨人(2階席)  700円

読売ジャイアンツ戦(東京ドーム)オープン戦

自由席招待券  大人 1500円

3/20(祝)14時 西武  900円

3/20(祝)14時 西武、23(土)24(日)14時 楽天  1000円

3/23(土)24(日)14時 楽天  1000円

北海道日本ハムファイターズ戦(東京ドーム)オープン戦

3/21(木)18時 楽天  外野自由席招待券 1000円→700円、内野自由席招待券 3000円→1500円※売切れ