やっぱり“T-1”は悪球打ちby23(フタミ)

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阪神がやるから問題にしているのか?賛否両論ある西岡ポーズ(グラティ)は挑発行為にはならない

取り上げるのには遅くなったが、賛否両論ある阪神の決めポーズについて更新する。

 

決めポーズとは、阪神タイガースの打者が本塁打を放った際に、ベンチ前でナインが揃って中堅方向を指す(スタンドに飛んでいくボールに指を指す感じ)西岡剛内野手考案のパフォーマンスのこと。

 

西岡が考案した歓喜のポーズということで、西岡ポーズと言われていたが、最近西岡ポーズのネーミングが決まり、その名も「Gratiii(グラティ)」となった。

 

自分はグラティと書くより、敢えて西岡ポーズと書くが、この西岡ポーズはオープン戦からチーム全体に浸透し、今ではスタンドのファンも一緒になってポーズを決めるほど、阪神ファンからは好評だ。

ところが、相手チームからは不評を買っているという。

 

 チケット&トラベルT-1ホームページ(東京・水道橋):03-5275-2778
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西岡ポーズに苦言を呈した代表者として、巨人の杉内俊哉投手と、ミスタータイガースこと掛布雅之氏のコメントを紹介する。

 

まず杉内のコメントから。

「投手としては、あれをやられるのは気分が悪いですよね。メジャーだったら報復で死球を当てられるんじゃないですか。まあ、日本ではやりませんが」

 

次に掛布氏のコメント。

「挑発行為ととられかねない。プライドをかけて戦っている相手に対して尊敬の念が感じられない。ダメとは言わないが、やる場面を考えてほしい。米国だったら報復されますよ」

 

以上。 

自分の意見を書くと、この西岡ポーズのお陰で選手とファンとの一体感を生んだのは事実。

プロ野球は興行でもあるし、お客さんを入れてナンボの世界だという視点から考えると良いことなんじゃないのか?

 

また、あのポーズは、チーム内のテンションを高めたり、勢い付けるためにやっているものなので、挑発行為にはならない。

 

そもそも挑発行為とは、打たれた投手や相手ベンチにむかって何らかのアクションをすることだ。

スタンドの阪神ファンに向けてのパフォーマンスは、一種のガッツポーズと同じではないか?

本塁打を打たれたピッチャーに対してやっているわけじゃないし、尊敬の念にしても問題ないはず。

 

そんなことを言い出すと、横浜DeNAのラミレス外野手が本塁打を打った時にベンチ前で行うパフォーマンスも一緒だし、同じく横浜DeNAモーガン外野手のTポーズも、巨人の選手が行うグータッチも同じだ。

 

さらには、WBCで浸透したバーンポーズは、東北楽天松井稼頭央内野手が考案したものだが、バーンポーズはタイムリーヒットでも塁上で行うし、埼玉西武の選手も塁上で決めポーズをするが、パフォーマンスの一環なら好きにしていいのではないか?

 

そういえば、西岡ポーズは福岡ソフトバンクの選手も行っており、松田宣浩内野手が外野にスタンドに向けて指を指すポーズをしたのを何度も見たことがある。

 

結局、ただ単に阪神がやると目立つから気に入らないんじゃないのか?

内心は、羨ましいと思っているような気がするし。

 

杉内のコメントについては、阪神対巨人戦を盛り上げる意味もあったと思うし、掛布氏については、愛のある叱咤激励だと受け止めている。

 

なので、杉内と掛布氏について批判する気はなかったが、一つだけ的外れなことを言っているので突っ込むと、メジャーなら報復されると言うのはどうかと思う。

第一、杉内も掛布氏もメジャー経験がない。

これが、メジャー経験のある選手から言われるなら説得力もあるが。

 

確かに掛布氏が指摘した通り、メジャーには「アンリトン・ルール」(暗黙の掟)という不文律があることは知っているが、メジャーはメジャー、日本は日本じゃないのか?

 

そこまで言うと、メジャーでは本塁打が出たときベンチから出てハイタッチをやらない(ベンチの中でやっているようだが)。

何でもかんでもメジャーはこうだからというなら、メジャーに行けばいいわけで(掛布氏は引退しているので行けないが)。

 

この数年の阪神はおとなしかったし、西岡ポーズをチームカラーとしてもいいくらい。

 

これが最下位に低迷している状態だったり、大差で負けている試合なら、西岡ポーズをやっている場合かと批判されても仕方ないが、そうじゃなければ問題ないし、問題にする方がおかしい。

 

阪神がやるから問題にしているのかとしか思えない。

ファンを楽しませた上で、勝つのがプロだ。

 

西岡ポーズによって、チームとファンに好影響をもたらしたのであるなら、これからも続けてほしいと思う。

画像は、藤川球児のカード。

 

最後に、本日福井で行われる予定だった巨人対ヤクルト戦は雨天中止となった。

この試合の振替は東京ドームとなるので、10/3(木)は東京ドームの最終戦ではなくなる(10/3より前に入れるのは不可能)。

振替日は、9/6(金)7(土)8(日)に甲子園球場阪神対巨人戦があるので、その試合が終わらないと日程は決められないと思う。

 

何故なら、10/5(土)に甲子園で阪神対巨人戦が行われるので、週末の阪神対巨人戦で中止があれば10/6(日)に同カードの振替を入れることが確実だ。

 

よって、週末の阪神対巨人戦で中止があれば、10/7以降に、中止がなければ10/6以降に、東京ドームで巨人対ヤクルト戦が組まれる。

  

北海道日本ハムファイターズ(東京ドーム)公式戦

9/4(水)18時 ソフトバンク  A指定席 1塁13通路30列、31列  3500円→1500円※2連と1枚→売切れ

9/4(水)5(木)18時 ソフトバンク  内野自由席  2000円→1200円※売切れ、内野自由席引換券  2000円→1200円※売切れ

9/4(水)5(木)18時 ソフトバンク  外野自由席  1500円→900円※残2枚

 

横浜DeNAベイスターズ戦(横浜スタジアム) スタジアムチケット 1/31まで  500円→450円

 

内野自由席招待券  大人 2500円

9/4(水)5(木)18時 阪神  1100円

9/6(金)7(土)8(日)18時 広島  1100円※売切れ

 

埼玉西武ライオンズ戦(西武ドーム) 内野自由席招待券  当日 2500円

9/16(祝)13時 ロッテ  1000円

 

外野自由席 前売 1600円 当日 1800円

9/14(土)13時 ロッテ  ライト  1000円、15(日)13時 ロッテ  ライト  1000円※売切れ、29(日)14時 ロッテ  ライト 1000円

 

内野指定席引換券・株主優待券(事前引換可能) 最終戦まで  1400円

 

読売ジャイアンツ戦(東京ドーム)

9/11(水)18時 横浜DeNA 指定席B 3塁 39通路9列  3700円→2000円※売切れ

9/12(木)18時 横浜DeNA 指定席B 3塁 39通路6列  3700円→2000円※残1枚

 

指定席D席引換券 定価 1700円

9/11(水)18時 横浜DeNA  600円、9/12(木)18時 横浜DeNA  600円

9/21(土)18時 広島  800円

 

東京ヤクルトスワローズ戦(神宮球場) 外野自由席招待券 定価 大人 1500円

9/10(火)11(水)12(木)18時 広島  1000円※売切れ

9/13(金)18時 阪神  1000円、14(土)18時 阪神  1000円、15(日)18時 阪神  1000円

 

オリックスバファローズ  スーパービジターチケット(事前引換可能)  1600円、ビジターチケット  1300円※売切れ

 

イースタンリーグ・横浜DeNAベイスターズ横須賀スタジアム) 最終戦まで 全席自由 大人 1000円→500円