この処分の内容で納得するプロ野球ファンはどれだけいるんだろうか?
トカゲの尻尾切りとはこのことだ。
11月9日読売巨人は、野球賭博に関与していたとして福田聡志、笠原将生、松本竜也の3選手の契約を解除する方針を決めたと発表。
また、原沢敦球団代表は同日付けで引責辞任。
翌日の11月10日プロ野球機構(NPB)は、巨人の福田、笠原、松本の3人を無期の失格処分と読売巨人の制裁金を1000万円にすると発表した。
まず巨人への制裁金が1000万円というのは低過ぎる。
2000年に福岡ダイエー(現ソフトバンク)が、日本シリーズ期間中「日本脳神経外科学会」に貸し出しことにより、福岡ドームを確保できなかった時の制裁金が3000万円。
2007年に西武が、アマチュア選手に金銭供与するなどの不正なスカウト活動を行った時の制裁金も3000万円。
これだけ世間を騒がした野球賭博の制裁金が1000万では、「NPBは巨人に甘い」と誰もが思うんじゃないか?
制裁金は最低でも5000万、1億円でもいいくらいだ。
今までの巨人の対応を見ると、1日も早く賭博問題を終結させた方が得策と考えているとしか思えない。
3人を処分して終わりにしようというのがミエミエ。
しかも、処分を受けた3選手以外でも賭け事が日常的に行われていたことも新たに明らかになった。
賭けマージャンに興じていたのが10人、賭けトランプは11人。
巨人が本当に迷惑を掛けたと思うなら、再発防止の意味も含めて賭け麻雀、トランプに関わった選手全員の名前を公表しないと話にならない。
1997年に小久保氏、宮本氏らの脱税事件があったときは、関わった選手全員の名前を公表している。
名前を公表しないで、口先だけで謝罪されても誰が信用できるのか?
そもそも巨人は、笠原は違法性がある地下カジノ通いをしていた事実を昨年の時点で把握していながら、厳重注意と罰金で済ませたことが今回の問題を拡大させている。
巨人の選手たちのギャンブル体質を変えることができなかったんだから、3人を処分して終わりでは、納得できるわけがない。
あと気になるのは、各メディア(テレビ、新聞)が一連の野球賭博問題について追及しない点。
ただ事実関係を報道しているだけ。
巨人から圧力があるんじゃないかと、勘繰りたくなると思うのは自分だけだろうか?
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