プレミア12はなんとも後味の悪い終わり方で、侍ジャパンはまさかの準決勝で敗戦を喫した。
何というか、あまりにも酷い小久保裕紀監督の采配を見てしまったせいか、未だに脱力感が半端ない。
ということで、プレミア12の準決勝について取り上げる(画像を3枚アップするが、画像とプレミア12は関係ありませんので)。
とにかく酷かった。
あれはない(呆)。
考えられない継投ミスだった。
問題の韓国戦での継投ミスについて、色んなところで議論されていると思うが、自分は大谷の交代については問題ない。
負けたら終わりという先発の中、プレッシャーも凄くあったと思う。
球数は関係なく疲れが相当あったんじゃないか?
7回にはヒットを許して徐々に攻略されている感じがしたので、大谷の件はいいとして、問題にしないといけないのは大谷の後の継投についてだ。
則本は準決勝の韓国戦の前に3試合登板し、2試合は2イニング、1試合は1イニング投げたが、1イニング目は3試合ともパーフェクトだったのに、2イニング目になると1試合は3人ランナーを出し、もう1試合は2人ランナーを出した。
結果無失点に抑えたが、イニングまたぎをすると崩れる傾向があった。
準決勝でも1イニング目はパーフェクト、2イニング目に崩れた。
予選で則本はイニングまたぎをすると崩れると分かっていながら、続投させた。
これは考えられない話だ。
例えば阪神の話をすると、3点リードの場面で8回に福原か安藤がパーフェクトに抑えるとする。
パーフェクトに抑えたからって、9回も福原または安藤にイニングまたぎをさせるか?
9回の頭から抑えの呉昇桓だ。
巨人も同じで、8回に山口かマシソンがパーフェクトに抑えても、9回は抑えの澤村。
小久保は勝利の方程式も分からないのか?
残り1イニングならそれができたのに、何故しなかったのか全くもって理解できない。
何であそこまで則本と松井に拘ったのか理解不能だが、そんなに則本と松井を信頼していたなら、8回は則本、9回の頭から松井で行かないと説明が付かない。
百歩譲って、9回も則本で行くなら、先頭のランナーを出した時点で代えないと。
松井、増井以外にも、山崎、牧田、澤村と抑えのスペシャリストが残っていたんだから、それをやらなかったということは慢心、傲りがあったとしか思えない。
それか野球を知らないか、どっちかだ。
そもそも予選で使える選手、使えない選手を把握できたはずなのに、頑なに不調の松井に拘った。
則本はイニングまたぎすると急に崩れるというのも、2度の登板で分かったはずなのに、同じことを繰り返した。
結果、山崎、牧田、澤村は意味不明の温存。
でも、セ・リーグの選手を軽視していた。
特に、山崎の評価の低さには疑問だ。
山崎のツーシームは精度が高いので、初物相手の国際試合では有効だ。
実際、3度の登板でパーフェクト。
8回則本、9回の頭から山崎で行けば、まず逆転負けしていないと思うが。
9回の頭から澤村でもいいし、牧田でもいい。
小久保の言動を見ていると、情や周りに流されるタイプなので、監督には向いていない。
明らかに勝負師じゃない。
あと気になったのは、何かと前から決めていたというのが多すぎる。
則本は前から決めていました、マエケンは前から決めていました、大谷は前から決めていました。
何だよ、前から決めていたって(呆)。
前から決めるのは、強化試合までの段階のはずだ。
選手の調子の良し悪しや相手との相性を見極めるために、強化試合や予選があるんじゃないのか?
それができないなら代表の監督をやらないほうがいい。
ところが会見で小久保は「役割を決めていけば良かった」と発言。
他では「前から決めていた」と言ったり、どっちなんだ?
というか、役割も決めていないで試合に挑んだのか(呆)。
小久保は阪神の和田を超える酷い監督かもしれない。
さらには、中日の大野が「ブルペン担当が不在で、指示もなかったので自分達で肩を作ったりして大変だった」と一部のメディアで発言。
これが事実なら小久保は相当ヤバい。
そして、鹿取投手コーチと矢野バッテリーコーチも責任が問われる。
このまま小久保に監督を任せてもいいのか?
辞任しろとは言わないが、会見を見る限り小久保自身が何故負けたのか理解していない感じがするので、この状態では話にならない。
何故負けたのか検証し、反省しないと、2年後のWBCでも同じことを繰り返す。
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