やっぱり“T-1”は悪球打ちby23(フタミ)

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いくら守備が凄くてもMVPを獲得することはできないのか?広島の菊池涼介の守備が凄いと思う理由

本題の前にオフィシャルブログで、1・3(火)巌流島について更新した。

チケット販売店はどうでもいい、これからポスターを貼ってくれる店舗を優先という斬新なやり方で突き進み、1万店舗に巌流島のポスター貼りを行ってもらいたい

第70回ライスボウル アメリカンフットボール日本選手権 東京ドーム  1・3(火)15時  自由席 前売 2000円 当日 2500円→1300円

チケット&トラベルT-1ホームページ(東京・水道橋):03-5275-2778

Ticket_T1(チケット&トラベルT-1 ツイッター

今年のセ・リーグのMVPは、広島東洋カープ新井貴浩が選出された。

ファンの間では、鈴木誠也または菊池涼介を予想する方が多く、自分は菊池と予想していたが、でも記者投票なので鈴木誠也になるんだろうな、と思いきや、新井がMVPとは思わなかった。

しかも、接戦になると思ったが、意外と差が付いた。

新井貴浩  1位120、2位51、3位28  781点

菊池涼介  1位54、2位46、3位21  429点

鈴木誠也  1位35、2位50、3位40  365点

新井貴浩 直筆サイン入り生写真 2007年 第1次広島時代 背番号25

新井貴浩 実使用 バッティンググローブ 両手 第1次広島東洋カープ時代 背番号25 ミズノ

ここで3選手の打撃成績を比較してみると。

新井貴浩  132試合 454打数136安打 打率 300 19本塁打 101打点 66得点 0盗塁 54四球 0犠打

菊池涼介  141試合 574打数181安打 打率 315 13本塁打 56打点 76得点 13盗塁 40四球 23犠打

鈴木誠也  129試合 466打数156安打 打率 335 29本塁打 95打点 92得点 16盗塁 53四球 3犠打

タイトルを獲得したのは菊池の最多安打のみで、新井の101打点はリーグ3位、誠也は打率2位。

この3選手の中なら、どの選手が選出されてもおかしくない。

ただ近年のMVPは、優勝に一番貢献した選手に与えている。

それを考えれば、菊池が走攻守で一番だと思った。

因みに、二番目は誠也。

黒田博樹 07年 第1次広島東洋カープ時代 直筆サイン入り 生写真 A4サイズ 旧式タイプのサイン

自分が菊池をMVPに推す理由は、走攻守の全てに優れている選手だからだ。

特に守備は凄い。

敵から見て何度菊池の守備にやられたか。

いくら守備が凄くてもMVPを獲得することはできないのか? と思った次第。

菊池涼介の守備が凄いと思う理由をひとつ挙げると、例えばノーアウト一塁もしくは一死一塁の場面だとする。

このケースだと一塁にランナーがいるので、一塁手がベースにつくし、二塁手ダブルプレーに備えてこちらも二塁ベースに近く守る。

そうすると、一二塁間が広く空くので、ライト前のヒットが出やすくなる。

しかも、ライト前ヒットになれば、ライトからサードまでは遠いので、かなりの確率で一塁三塁になりやすい。

そのライト前ヒットの当たりを、菊池のファインプレーでダブルプレー、もしくは1塁ランナーアウトというケースを何十回と見た。

これは投手からみたらホント大きい。

繰り返しになるが、あれが抜けていた場合、ノーアウトまたは一死一塁三塁で、大量失点に繋がる可能性があったが、菊池の守備でそれを何度も防いだ。

自分が言いたいのは、記者ならこういう記録に出ないところを評価しろって話だ。

あと全ての記者投票に対しては、そろそろ記名式の公開制にするべきだ。

MVPにしろ、ベストナインにしろ、ゴールデングラブ賞にしろ、何でこの選手が?という意味不明な投票が多過ぎる。

T1futami(T-1二見 ツイッター)   二見社長 フェイスブック

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