本題の前に極上の二見激情ブログの記事を紹介
「災」よりも「貴」だ 良くも悪くも貴乃花親方で始まり、貴乃花で終わった 相撲協会、八角、春日野、芝田山、横野レイコ、大至、池坊保子、白鵬&日馬富士信者は、貴乃花と貴ノ岩を追放して満足か?
http://t1gp23.blog.fc2.com/blog-entry-1342.html
何故楽天球団だけで決めたのか?
球場に足運んでくれるファンの意見を聞いてから決めるべきだったのではないか?
プロ野球の「東北楽天ゴールデンイーグルス」は、「楽天生命パーク宮城」での主催試合は、完全キャッシュレス化する「スマートスタジアム構想」を発表した。
なお、J1プロサッカーチーム「ヴィッセル神戸」も「ノエビアスタジアム神戸」で完全キャッシュレスを実施するが、ここでは東北楽天について取り上げる。
「楽天生命パーク宮城」は、楽天イーグルスホーム開幕戦(2019年4月2日)から順次対応。
チケットや飲食、グッズなどスタジアム内では現金が使えず、現金決済に代わり、原則すべて以下の方法で決済となる。
クレジットカード Mastercard、American Express、Visa、JCB
ブランドデビットカード 楽天銀行デビットカード(JCB/Visa)
つまり電子マネーは楽天Edy以外不可で、現金、交通系電子マネーのスイカ、パスモ、ナナコなどを持っていても何も買えないってこと。
いきなり完全キャッシュレスはやり過ぎだろ。
昨季の楽天生命パークは、来場者の7割が現金で買い物をしたという結果が出ている中、ファン無視の施策だ。
しかも、使えるのが楽天ペイ、楽天Edyカード、楽天ポイントカード、と楽天系しか使えないのは流石に酷い。
顧客増やすためなら手段を選ばない感じで、いくら何でも自分勝手過ぎる。
完全キャッシュレスを発表した後、ツイッターの東北楽天公式アカウントは大炎上、批判が殺到した。
チケット&トラベルT-1ホームページ(東京・水道橋):03-5275-2778
チケット&トラベルT-1ツイッター http://twitter.com/Ticket_T1
二見社長ツイッター http://twitter.com/T1futami
キャッシュレス推進するのは分からないでもないが、今回は現金完全禁止だ。
ファンの事を考えてないし、やり方が乱暴すぎる。
スイカ、パスモ、ナナコ、ワオンカードなどが使えればまだ納得できたが、楽天系のしか使えないのは非現実的だ。
昨季7割が現金ということを考えれば、現金と合わせて双方使える方が利便性が上がる。
でも楽天は、自社の商品を浸透させるためには、選択の余地を与えず、ファンの意向を無視して強引に決めた。
独り善がりな運営だ。
まさに、楽天グループの囲い込みと言っていいだろう。
ファンをかなり見下しているように見える。
キャッシュレスに慣れてない年配のお客さんや子供たちは、「球場に来なくてもいい」と言っているのと同じ。
普通は準備期間を設ける。
試験的に一部の店舗では完全キャッシュレスを導入したり、徐々にファンの理解を得ながらやればいいものを、いきなりキャッシュレスに対応出来ない人達や現金主義の人を排除するやり方は狂気の沙汰だ。
時間を掛けてでも配慮するべき案件なのに、なぜファンの意見を聞かず一方的に決めたのか。
他にも問題がある。
売り子から買う場合、通路側の席ならいいが、真ん中の席だとカードを他のお客さんに回してもらないといけない。
現金なら千円札1枚とか把握しているので抵抗がなかったが、ICカードやクレジットカードを他にお客さんに回してもらうのは抵抗があるのではないか。
また、売り子から買う際、ビールを注いでもらった後にチャージ足りなかった場合はどうなるのか?
昨季まではその場でチャージはできないので、いちいちチャージ機まで行かないといけない。
そのチャージ機は長蛇の列という声が多い。
開幕時にはスタジアム内にあるEdyカードへのチャージ機を現行の24台から100台以上に増やすと言っているが、混雑するのは必至だろう。
ICカードなら時間は短縮できるが、クレジットカードだと現金より時間がかかる。
Edyカードの販売や貸し出しも行うとのことだが、レンタルEdyは残額返金不可というのは酷いし、繰り返しになるが自分たちのことしか考えてない。
来場頻度の少ないファンや、ビジターファンには不便以外の何物でもない。
そもそも、チャージした金額を全部使いきるってなかなかできない。
どうしても使い切れず残ってしまった金額は球団が取り組む「TOHOKU SMILE PROJECT」に寄付するとのことだが、有無を言わさず寄付っていうのはおかしい。
寄付は楽天球団の自己満足でしかない。
東北楽天の愚策は今に始まった話じゃない。
2013年のビジターファン排除の席割をした件といい。
収容人数問題を先送りしてファンに高い入場料金を負担させ、CSのビジター応援席を全体の1%しか用意しない楽天球団
http://t-1.hatenablog.jp/entry/2013/09/30/224600
弁当の持ち込みを禁止した件といい、ドリンクの持ち込み不可といい、今回の現金主義のファンを排除したキャッシュレス化といい、ファンの意見を取り入れずに、まるで実験するかのように押しつけて自分たちの利益しか考えてない。
ここまで酷い球団はない。
例外を一切認めないとやり方なら、プロ野球球団を持つなと言いたい(怒)。
3枚アップした画像は、18年5月東京ドームで行われた楽天対オリックス戦。
4日目 1/16(水)8時開場 マス席C 西14側 10000円×4枚
10日目 1/22(火)8時開場 2階イスB席 正8列 6000円×2連→売切れ
2/10(日)11時開場 イスA席 東・西・向 4列、5列、6列 7600円→6000円~6200円※5連・2連2組・バラ7枚→5連・2連2組・バラ5枚
株主優待券・内野指定席S引換券(スーパープレミアム・プレミアムA) 1800円
二見社長 フェイスブック http://ja-jp.facebook.com/syachofutami
T-1激情&チケット http://www.mag2.com/m/M0040916.html