本題の前に極上の二見激情ブログの記事を紹介
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新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、2月29日から3月15日までのプロ野球オープン戦が、無観客試合として実施することになったことは前々回取り上げた。
さらに、3月20日からのプロ野球開幕が延期することになってしまった。
プロ野球開幕を4月上旬に延期したところで、新型コロナウイルスの状況はあまり変わらないんじゃないか?
延期しても解決にはならない。
ならば今シーズンに関しては、鳴り物を含めたあらゆる応援と売り子は全面禁止。
来場者は原則マスク着用、アルコール消毒などを実施した上で、影響の大きいプロ野球とJリーグが先陣を切って開催するしかない。
そんなことを3月10日にツイートしたら、3月12日にその方向で4月10日開幕に向けて動いているとのこと。
そして、本当に応援と売り子が禁止の方向となり、前から応援と売り子が反対だったので、応援と売り子がなくなるなら絶対に行きたいし、今年だけで100試合くらい観に行っても良い。
こんな夢のような雰囲気でプロ野球を観戦できるのは、この先ないかもしれない。
前置きはこの辺にしておいて、オープン戦が無観客試合になったことにより、既に購入していたチケットは払戻しとなったわけだが、問題は各種招待券の扱いだ。
その中で千葉ロッテマリーンズの対応が素晴らしかったので、今回はその件について更新する。
画像はいつものようにランダムにアップ。
ロッテ2020年オープン戦の特別内野自由席招待券を1枚、ロッテ2019年オープン戦の内野自由席招待券と内野指定席SSのチケットを1枚ずつ、19年ZOZOマリンスタジアムで撮影したロッテ戦の模様を7枚(ポスター画像含む)、巨人戦19年スカイシート5を1枚、ヤクルト戦19年外野指定席引換券&外野自由席招待券を1枚、計12枚アップ。
チケット&トラベルT-1ホームページ(東京・水道橋):03-5275-2778
チケット&トラベルT-1ツイッター http://twitter.com/Ticket_T1
二見社長ツイッター http://twitter.com/T1futami
オープン戦が無観客試合になったことで、シーズンシート特典、ファンクラブ特典、新聞社発行の各種招待券は無効となった。
これはチケットの券面や裏面に記載している。
仕方がないと言えば仕方がないが、新聞社発行はともかく、シーズンシート特典とファンクラブ特典は救済措置があっても良い。
全て無効にするのは何か腑に落ちない。
そんなモヤモヤした中で、千葉ロッテマリーンズは他の球団とは違った。
シーズンシート特典の特別内野自由席招待券を、4月・7月の公式戦8試合に振替で使えるようにしてくれた。
千葉ロッテオフィシャルサイトより一部引用する。
シーズンシートチケットおよび内野席早トク引換券に付属する特典チケットについても、一部の公式戦で利用できるよう振替を行います。
特典チケットの振替について
以下の特典チケットについては、4月および7月に開催予定の8試合を対象に振替します。
対象特典チケット
2020シーズンシートチケット冊子に付属する「オープン戦特別内野自由席ご招待券」
内野席早トク引換券30冊子に付属する「オープン戦自由席ご招待券」
ご招待券からの引換方法
オープン戦特別内野自由席ご招待券:ZOZOマリンスタジアム「Mチケット カモメの窓口」にお持ちください。
オープン戦自由席ご招待券:対象の内野自由席引換券をZOZOマリンスタジアム「Mチケット カモメの窓口」にお持ちください。
引換開始
4月分:3月20日(金・祝)~
7月分:6月2日(火)~
ZOZOマリンスタジアム「Mチケット カモメの窓口」は毎週月曜定休(試合開催日を除く)
振替対象席種
内野自由席
振替対象試合
4月7日(火)8日(水)福岡ソフトバンク戦
4月15日(水)楽天戦
4月17日(金)オリックス戦
4月28日(火)北海道日本ハム戦
7月2日(木)福岡ソフトバンク戦
7月14日(火)15日(水)楽天戦
以上。
追記 4/10以降の開幕が確定したため、振替対象試合の4/7(火)8(水)ロッテ対ソフトバンク戦は延期に。
また、4月分の引換え開始は4/1(木)に変更。
シーズンシート特典の特別内野自由席招待券と、早トク引換券特典の内野自由席招待券に関しては、上記の8試合に振替で使えることになった(新聞社発行は無効)。
なお、ロッテはファンクラブ特典の中にオープン戦の招待券はない。
これこそまさに英断。
千葉ロッテは、ファンサービスに関しては球界ナンバーワン、ファンあっての球団と言われているが、その看板に偽りなしだ。
冒頭にも書いたように、新聞社発行はともかく、シーズンシート特典とファンクラブ特典に関しては何かしらの代わるものがないとおかしい。
何故なら、特典を謳ってシーズンシートを購入してもらったり、ファンクラブに入会してもらっているからだ。
それなら、代替で使えるようにするのが筋だ。
でも、ロッテ以外の巨人、ヤクルト、横浜DeNA、埼玉西武の首都圏4球団の対応を見たら呆れるばかり。
読売ジャイアンツ、東京ヤクルト、埼玉西武のオフィシャルサイトより一部引用。
各種招待券は無効となり、別の試合の招待券への振り替えは行いません。
年間シート「オープン戦内外野自由席招待券」は無効となります。
シーズンシートオーナーの皆さまへ
チケット冊子に同封されているオープン戦のご招待券は無効となります。それに伴う払戻しなどはございませんので、ご了承くださいませ。
横浜DeNAに至っては、何も記載なし(呆)。
お客さんで横浜DeNAのシーズンシートを持っている方がいるので、確認をしたら無効とのこと。
巨人とヤクルトはシーズンシート特典だけでなく、ファンクラブ特典も無効。
ただ巨人は有料のファンクラブ会員には50ポイントを付けることになったようだが、50ポイントはせこくないか?
巨人、ヤクルト、横浜DeNA、埼玉西武は、客が入っているからなのか勘違いしている。
こういう細かい点から見てもロッテの対応は素晴らしい。
マーケティングというのを分かっている。
ロッテは今回に限った話ではない。
以前にもシーズンシート特典の招待券が雨天で中止になった際には、代替の試合で使えるようにしている。
こうなったら、何が何でもロッテには優勝してもらいたいし、そう思っているのは自分だけじゃないはずだ。
最後に鳥谷敬が千葉ロッテの入団が決まったとのことで、鳥谷は好きな選手だったので率直に嬉しい。
急に打てなくなったのは動体視力が落ちたという話を聞いたが、脚力は衰えていないので何とか阪神を見返す活躍をしてほしいと願っている。
二見社長 フェイスブック http://ja-jp.facebook.com/syachofutami
T-1激情&チケット http://www.mag2.com/m/M0040916.html