本題の前に極上の二見激情ブログの記事を紹介
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前回取り上げたが、プロ野球開幕が4/10以降に延期となった。
開幕した場合、新型コロナウイルスの感染リスクをより下げる努力をすることで一致。
その際、応援歌合唱、鳴り物使用の応援など、あらゆる応援が禁止の方向となり、加えて売り子は当分の間、全面禁止を予定している。
言ってみれば、プロ野球12球団とNPBは、何とか開幕するためにどうするべきかと考え、選手とファンの安全を考慮して応援や売り子を禁止する方向となった。
ところが、ツイッターなどで反応を見ると、ファンはやれ「応援がないなら行かない」、「売り子がいないなら開催するな」、「ファンの意向を無視している」、と文句ばかり(呆)。
これじゃ対案を出さずに批判だけする野党と変わらない。
NPBとプロ野球12球団の方針に対して、ファンの反応が余りにも身勝手だったので、この件を中心に取り上げる。
画像はいつものようにランダムにアップ。
2019年ZOZOマリンスタジアムで撮影した千葉ロッテ戦の模様を4枚(ポスター画像含む)、東京ドームでの巨人戦の様子を2枚と、18年と19年巨人戦のスカイシート5を1枚ずつ、神宮球場での東京ヤクルト戦の様子を4枚(ポスター画像含む)、計12枚アップ。
文句ばかり言う人達は、この状況で一体何を求めているのか?
考えは人それぞれなので、応援できないなら観に行かないという選択は、個人の自由だ。
だが、「開催するな」とか、「ファンあってのプロ野球だ、ファンの意向を無視するな」、というヤツは自分たちの都合しか考えていない。
だったら、選手やファンが感染しても良いのか?
選手やファンのことを考えたから、このような形になったんじゃないのか。
開催するな、というのはもっと理解できない。
試合をやらなければ、試合に携わっている全ての方たちの生活はどうなる?
この期に及んで文句を言うってことは、野球よりも応援や売り子が大事だってことを証明している。
この一連の話は、何も野球に限った話じゃない。
応援と売り子が無くなれば、観衆は減る可能性があるし、当店としてもそれで商売しているわけだから、売上も減ることが予想される。
でもそんなことは、球団だって分かっていることだし、当店の売上が減ろうがそれよりも大事なことがある。
いまは、新型コロナウイルスの感染リスクをより下げる努力することで一致しているんだから、自分は今回の方針については支持する。
店のことは置いておいて、個人的には鳴り物の応援と売り子が無くなるのは大歓迎だ。
まず鳴り物の応援が無くなれば、少なくとも以下のバカげたコールが消える。
阪神タイガースの応援の突撃四連発の際、対戦相手関係なく「くたばれ読売、そーれいけいけー」コールの大合唱が無くなる。
東京ヤクルトスワローズ応援歌の東京音頭の際、巨人を除くビジターチームによる「くたばれ読売」コールの大合唱が無くなる。
読売ジャイアンツの応援歌の闘魂こめての際、ビジターチーム(特に中日)による「死〇、〇ね、くたばれ」コールの大合唱が無くなる(通称・商魂こめてと呼ばれている)。
鳴り物の応援は否定しない。
千葉ロッテの応援は素晴らしいと思うし、応援で試合の流れが変わることがあるので、そういう展開に遭遇すると得した気分になる。
しかし、このようなバカげた大合唱がある限り、いくら鳴り物の応援が日本の文化と言われようが、鳴り物による応援を認めることはできない。
応援よりも、売り子がいなくなるのがもっと嬉しい。
とにかく、気持ち悪いオタクどもに媚びを売る売り子には、ずっと前から疑問に思っていた。
太い客を逃したくないからなのか、いつまでも客と話をしているので、試合が見づらくなり邪魔で仕方がない。
ただ売り子だけの問題ではない。
売り子に気に入ってもらいたいために、飲み終わっていないにも関わらず同じ売り子からビールを10回以上注文。
飲み終わっていないビールを足元に置き、他の方の足に触れ、ビールがこぼれるので前列にいる方の鞄が汚れ、揉めて喧嘩になるケースが多々あった。
また、東京ドームの巨人戦だと立ち見のコンコースでは、客と一緒にはしゃいでいる売り子を何十回、いや何百回と目撃した。
立ち見の客はガラの悪い人が多いのか、東京ドームの床はこぼれたビールでベタベタになっていることが多い。
もう野球を観に来ているのではない。
売り子目当てに話をして、バカ騒ぎをしたいだけ。
女と話したいならキャバクラに行け(怒)。
応援と売り子がなくなる今回をきっかけに、プロ野球観戦の在り方を変える良い機会だと思う。
チケット&トラベルT-1ホームページ(東京・水道橋):03-5275-2778
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二見社長ツイッター http://twitter.com/T1futami
ファンだけでなく、同業の金券ショップに対しても呆れることがあった。
3/16(月)夕方に新宿西口駅近くにある金券ショップに行ったら、何と中止が確定している東京ドームでの巨人戦やメットライフドームでの埼玉西武主催試合のチケットを、まだショーケースに並べ続けていた店舗が複数あった。
しかも、並べてあったのは実券に関してはゼロで(有料のチケットのこと)、全てシーズンシート、株主優待券を使用した内野指定席、指定席D引換招待券だ。
この中で株主優待券を使用した西武戦の内野指定席券は他の試合に交換できるが、巨人戦のシーズンシートと指定席D引換券は、無効となっている。
既に使えない上に、無効となっているチケットを出しているのは悪質だ。
さらに中止になっても返品、返金、交換は一切できない貼り紙が。
新宿西口界隈の金券ショップの払戻し不可の貼り紙には、「新型コロナウイルスによる延期、中止の場合でも不可」と明記してあった。
稀に開幕が延期したことを知らないで、新宿の金券ショップで買った人が、結果は使えないってことになっても、返金を求めようが払戻しは一切しないってことになる。
これは詐欺行為だ。
同業者として恥ずかしい。
商売していて、プロ野球開幕が延期したことを知らないとは言わせない。
1日のタイムラグなら仕方ない。
だが3/12開幕延期を発表して、4日後の3/16閉店時間の1時間前になってもショーケースに並べ続けているのは言い逃れできない。
もう確信犯と言っていいだろう。
本来なら店名を明かしても良いが、今回は某金券ショップと敢えて伏せた。
でもこんなことだから、金券ショップは世間から認めてもらえない。
最後に高校野球の選抜大会が中止になったことで、何かと言えば「中止にしろ」の輩どもは、球児たちの夢や想いを潰して満足か?
これは、なんちゃら専門家やリスクを背負わないでネットで批判するだけの同調圧力に負けたってことだろ。
こんなの正論でも何でもない。
正義を振りかざしておいて、誰かを叩きたいだけ。
ホント息苦しい世の中だ。
当時は生まれていないので断定はできないが、今の日本って戦前みたいな空気なんじゃないか?
狂っている。
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T-1激情&チケット http://www.mag2.com/m/M0040916.html