やっぱり“T-1”は悪球打ちby23(フタミ)

プロ野球チケット・グッズ情報を中心に、阪神タイガースやプロ野球について“23式”でタイムリーに発信

東京ドームの夏期来場者前年比94%減少 6月から営業再開していた施設まで大きく減少 阪神フロントの危機管理能力のなさ、ルール違反、クラスター発生、試合強行 裏でNPBと政府で話が付いていた?

本題の前に極上の二見激情ブログの記事を紹介。

WAVE、2AW、スターダム、東京女子プロレス、コロナ陽性、続々と中止 パンクラス中止を長南亮は英断じゃないと考えられない批判 シュウ・ヒラタは先走ってミスリードして謝罪なし

t1gp23.blog.fc2.com

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東京ドームの夏期来場者が前年と比べて94%減少した件と、阪神タイガースで選手5名、スタッフ2名、7名の新型コロナウイルス陽性が確認されたにも関わらず、試合を強行開催した件について糾弾する。

 

画像は2018年・19年の東京ドームでの巨人対阪神・広島戦を3枚、19年東京ドームでの北海道日本ハム千葉ロッテ戦を1枚、東京ドームの当日券売り場を1枚、野球殿堂博物館を1枚、東京ドームシティホールを1枚、東京ドームシティアトラクションズ アトラクション1回券のチケットを1枚、19年の巨人対阪神 スカイシート5のチケットを1枚、計9枚アップ。

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9月1日に株式会社東京ドームは、東京ドームシティの夏期来場者数を発表。

夏期期間は、通常時の夏休み期間に相当する7/20~8/31まで。

東京ドームシティの来場者数は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を大きく受け139万2000人。

昨年の518万9000人と比べ73.2%減少。

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イベントを開催しなかった東京ドームシティホールを除き、一番大きく減少したのは東京ドーム。

前年147万人が今年は8万人、94%減少。

94%も減少したら普通の会社なら潰れる。

但し東京ドームは、コンサート、ライブが開催できない上に、プロ野球の巨人戦が上限5000人までだったので、94%減少は仕方ない面もある。

この状況で前年と比較しても意味がないと思うかもしれないが、6月から短縮営業とは言え、営業再開していたイベントホール、施設まで大きく減少しているのが気になる。

以下、1000人以下切り捨て。

東京ドームシティ(関連施設全体)  518万9000人→139万2000人 73.2%減少 

東京ドームシティホール  12万3000人→0人  99.4%減少

東京ドーム  147万6000人→8万4000人  94.3%減少

野球殿堂博物館  3万2000人→2000人  91.1%減少

プリズムホール  9万3000人→1万2000人  87%減少

アソボーノ!  5万5000人→1万2000人  77%減少

東京ドームボウリングセンター  2万8000人→8000人  70.3%減少

東京ドームホテル(利用客計) 21万3000人→6万5000人  69.3%減少

シアターGロッソ  4万3000人→1万3000人  67.9%減少

宇宙ミュージアムTeNQ  2万3000人→8000人  64.2%減少

東京ドームシティ アトラクションズ(延べ乗車人数) 117万2000人→47万2000人  59.7%減少

ラクーア(来街者数)  189万7000人→86万3000人  54.5%減少

後楽園ホール(昨年は改修工事で休業あり)  4万1000人→1万9000人  52.5%

スポドリ!  2万8000人→1万4000人  50.6%減少

東京ドーム ローラースケートアリーナ  1万2000人→6000人  48.4%減少

スパラクーア  9万人→5万2000人  41.6%減少

以上。

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東京ドームの次に減少が大きいのは、野球殿堂博物館が91%の減少。

続いてプリズムホールが87%、アソボーノ!が77%、ボウリングセンターが70.3%、と8割、7割以上の減少だった。

他にもシアターGロッソは67.9%、宇宙ミュージアムTeNQは64.2%、東京ドームシティ アトラクションズは59.7%、プロレス、格闘技の聖地後楽園ホールは、52.5%の減少。

ローラースケートアリーナは48.4%、スパラクーアは41.6%減少。

当店で販売している東京ドームグループの施設関連、全てが大幅に減少している。

 

繰り返しになるが、人数制限のあった東京ドームは仕方のない面もあったが、短縮営業でも6月から再開していた施設まで大幅に減少したのをどう捉えるのか?

東京ドームの場合、内部留保があるのでまだ大丈夫とは思うが、来年も続くと相当厳しくなるし、そうなることも想定しないといけない。

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これは当店にも言える話だ。

幸いにもT-1はここまで落ちてはいない。

今後は脱東京ドーム、脱巨人戦と、東京ドームと巨人戦に依存していると偉い目に合うので、気を付けていかないと。

実際、水道橋周辺の飲食店は続々と閉店しているわけで、巨人戦とか当てにしてはいけない。

 

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次に、9月24日、25日と阪神タイガースクラスター発生。

選手5名、スタッフ2名、7名の新型コロナウイルス陽性が確認された。

新型コロナウイルスPCR検査で陽性と判定された選手は、糸原健斗、陽川尚将、馬場皐輔、岩貞祐太、浜地真澄。

9/25の東京ヤクルト阪神戦(神宮球場)の試合前に、10選手が登録抹消となり、阪神独自の緊急非常事態宣言となった。

 

阪神以外でもプロ野球関係者の感染が増えており、9月12日に北海道日本ハム飯山裕志内野守備コーチ(9/25に復帰)、9月24日にはオリックスの左沢優、竹安大知、2選手が新型コロナウイルスPCR検査で陽性と判定されたと発表していた。

 

コロナは誰でも感染する可能性があるので、感染したことについて批判するつもりはないが、阪神の場合問題が多々ある。

というのは、9月19日に福留孝介、木浪聖也、江越大賀、小林慶祐と、今回感染した糸原、陽川、岩貞、スタッフ1人の8人が、同市内の別の飲食店を貸し切って会食したからだ。

外食時は個室、4人まで、手洗い徹底などの制限をつけていたので、今回の8人での会食は明らかなルール違反。

実際にクラスターの発生となった。

 

阪神球団は念のため、福留ら参加者を濃厚接触者と同様に扱うことを決め、計10人を登録抹消。

球団は会食を「判断ミス」と謝罪したが、藤浪晋太郎伊藤隼太、長坂拳弥が感染した時と同様のミスで2度目だ。

フロントの危機管理能力のなさと、対応の甘さが改めて浮き彫りとなった。

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それよりも一番の問題だったのは、選手5名、スタッフ2名、7名の新型コロナウイルス陽性が確認されたにも関わらず、9/25の試合(ヤクルト対阪神戦)を強行開催した点だ。

スワローズサイドはやりたくなかったと思う。

 

開催についてはNPBが決めている。

NPBが発表した開催した理由について読んだが、未だに理解できない。

そういう理由であるなら、今まで中止にしてきたあらゆるジャンルの試合、全ての興行がバカみたいになるじゃないか。

これは何か裏で、NPBと政府との間で話が付いていたとしか思えない。

要するに中止にしないでもよい、というお墨付き。

阪神の対応の不味さを批判するところはあったが、強行開催したことについて、批判したメディア、マスコミは一社もなかった。

 

そういえば西村経済再生担当相が、9月21日の巨人対広島戦(東京ドーム)に感染防止対策を視察し、しきりに仕事しています的なアピールをしていた。

この試合はNHKで全国放送されていたので、所謂印象操作がしやすかった。

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T-1よりお知らせ 当面の間 平日:13時30分~19時まで 土日祝:13時~18時30分まで 月曜日:休み

10月は予定通り全て月曜日が休み