やっぱり“T-1”は悪球打ちby23(フタミ)

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ブラックジョークかと思ったら…!?まさかの星野監督にWBC監督要請!では、WBC監督は誰が適任者なのか?

8月22日、23日の更新分が反響を呼んで、2日間で約5万のアクセス数をヒットし、店頭でも多数のお客さんから様々な意見を頂戴しました。

それと、多数のコメントありがとうございました。

本文でも取り上げたいくらいの的確な意見が沢山ありました。

本来ならひとつひとつレスをしないといけませんが、あまりにも多いかったので時間的に厳しくて。

そのお詫びではありませんが、本業のチケットの宣伝をしばらく中断して、引き続きプロ野球論を書き留めますのでご勘弁して頂ければと思います。

星野監督へ、金しかいらないんじゃなかったのか?勝負をかけないで勝てるわけがない

星野ジャパンに“お疲れさま”とは言いたくない…。星野監督を持ち上げたメディアの責任も重大!!

さて本題。

ここの最大の利点は、多くのプロ野球ファンが集う水道橋でチケットショップを経営しているので、直にファンの意見が聞ける。

そこで、改めて感じたのは、みんなプロ野球が大好きなんだなぁ~と。

悔しいのは選手達だけではない。

ファンも悔しい思いをした。

だが、星野監督はそれを分かっていなかった。

予め言っとくが、負けたから批判しているのではない。

あきらかに星野監督がおかしい采配を繰り返したので、叩かれてるのではないか。

調子の悪い選手の配置に始まり、なぜあの場面でアレなの、なぜこの選手がコレなの、しまいには、最善を尽くさない。

これだけ疑問が渦巻く起用なのに、敗北後の星野監督が取った行動や言動を見ると呆れるばかり。

日本経済新聞の掲載分を一部引用すると、

野球日本代表の星野仙一監督が 記者会見で韓国記者に対し、スポーツマンシップを欠く態度をとったその隣で、主将の宮本慎也(ヤクルト)は潔く頭を下げた。

厳しい質問が飛ぶのは当たり前。

それを露骨に態度に出すようじゃ話にならない。

しかも、「強い者が勝つのでは無く、勝った者が強い」などと言う始末。

こんな失礼な話もないだろう。

どうして韓国の優勝を称えない!

やれ、勝負は時の運だととか審判のストライクゾーンの違いとか、それはどこの国も同じ条件なんだから、それを言っちゃおしまいだ。

結局、自分の責任とは言っているが、いざ具体的な話になると責任転嫁しているようにしか思えない。

その極め付きとして、日刊スポーツの掲載分を一部引用する。

首脳陣や選手を批判する声には、

「日本はすぐにたたきにかかる。そんなことをしたら若い人が夢を語れなくなる。たたくのは時間が止まってる人間だろう」とも言い放った。

逆でしょうが。

日本なんて全然甘い。

他の国なら更迭されるし、批判されまくっている。

どうして、「批判はすべて俺にしてくれ。その代わり選手を批判するのは止めてくれ」と言えないのか?――

勝てる試合なのに、守れない野手を使い続けたり、限界の投手を多用した自分の采配ミスを棚に挙げて言い訳のオンパレード。

阪神ファンの私でさえ、星野株は大暴落だ!

正直な話、寂しい。

とにかく星野監督に望みたいのは、どうして負けたのか、韓国とキューバとの違いなど、あらゆる角度から検証し、北京五輪の敗因を次の世代の方に伝えてほしい。

要は裏方に徹してほしいってこと。

もうこれ以上の、地位や名誉を得られなくとも弱小の阪神を優勝させた功績に変わりはないし、充分に日本のプロ野球に貢献した。

ところが、驚愕の報道を目にした。

星野監督にWBC監督の要請!

目を疑った!

というか、ブラックジョークかと思った。

誰もがまさかと思う!

NPBもおかしい。

ファンとの温度差がここまであるとは…。

これではWBCでも同じ事を繰り返すことになるし、それにつき合わされる選手も可哀想だ!

北京五輪で、星野監督並びに田淵コーチ、山本コーチは、短期決戦には向いていないことが分かったじゃないか!

カリスマと持ち上げられたからって、チームをまとめる力もなければ求心力だってない!

WBCは国を代表して戦うんだろう!

なら、国民が納得できる監督に就任しないといけないのは当たり前じゃないのか!!

星野監督に言いたい!

本当に野球が好きなら自分のことではなく、後進に道を譲ることを考えてもらいたい。

私利私欲のために、プロ野球がおかしくなるのは我慢できない。

しかし、である。、あんまり星野批判を繰り返してもしょうがない。

そうだ、そのWBCの監督は誰がいいのか?――

その前に、この際、国際試合に対する位置づけをはっきりさせて欲しい。

例えば、サッカーは国際試合に勝つために国内の試合。

世界に対応するにはこのやり方しかない。

すなわち、一過性でなく、長期的に任せられる方を選ばないといけない。

もっと言えば、短期決戦で必要な臨機応変な対応と限られた駒を活かすことが出来る方。

すなわち、スペシャリストってこと。

結局、星野監督は、駒を活かせなかったから批判が集中した。

24枠って、どこの国でも一緒なので理由にならない。

あと、選手の体調万全ではなかったとしても、それを見極めるのが監督の仕事でしょうが!

その見極めができなかったんだから、星野氏に監督は有り得ない。

そもそも、監督の人気は企業が絡んでいるプロ野球には必要かもしれないが、勝つのが第一条件の国際試合には必要ない。

これは長嶋氏も一緒だが。

そこで、勝てる監督、WBCの適任監督は誰なのか?――

はっきり言って、いまの日本野球界を見渡してみると、代表監督に該当するような監督がいないんだよね。

ON、ONと頼りすぎたツケも回っている。

そういう意味では、人材難なんだよね。

しかし、WBCの開催は来年の3月に迫っている。

そこでWBCの監督は誰がいいのか、コメント欄で公募する!

参考に第1回のWBCスタッフを紹介すると。

監督:王 貞治ソフトバンク監督)

打撃コーチ:大島 康徳 (元日本ハム監督 )

投手コーチ:鹿取 義隆 (元巨人ヘッドコーチ)、 武田 一浩 (元巨人)

内野守備走塁コーチ: 辻  発彦 (元横浜守備走塁コーチ)

外野守備走塁コーチ:弘田 澄男 (前巨人外野守備走塁コーチ)

現役の監督では、王監督、野村監督、バレンタイン監督、落合監督、岡田監督、渡辺監督、この当たりが候補。

あとは実績から言って、森祇晶氏とか権藤氏も可能性はある。

ただ、王監督、野村監督は高齢で厳しいし酷だ。

将来を考えたら、50代以下の方がいいと思う。

そうなると、森氏、権藤氏も同じ。

それと、現役監督で最も油がのっている方がいい。

その方が、柔軟な発想で選手への意識の徹底ができるのではないか。

なおかつ、現役時代の実績がある方だと最高。

そう考ええると、落合監督が一番適任じゃないのか?――

選手、監督としての実績も申し分ないし、短期決戦で中々勝てなかったが、それも去年の日本シリーズでクリアした。

さらに、岩瀬はボロボロにされて、エース川上は5回も登板させられたから、ここは一発落合監督星野監督へのアンチテーゼを繰り広げれば、日本国民の代弁者として株も急上昇すると思う。

ただ最大の問題は、落合氏は兼任監督の反対を貫いていること。

中日の監督をやる限り無理。

やはり難しいかな。

となると、バレンタイン監督なのか。

WBCは、いかに日本人大リーガー達を呼べるかが鍵。

悪いけど、星野監督の下では集まらないよ。

大リーグの監督・フロントに出場依頼を直に交渉できると思うし、日本代表の監督だから日本人という発想は時代遅れかもしれない。

あとは、思い切ってアジアに詳しい渡辺監督でもいいと思うが、NPBのお偉いさんが許さないかな。

でも、日刊の記事読んで、野村監督も捨てがたい。

ただ長期的なプランを立てないと、選手に徹底されないで終わってしまう危惧があるが。

ということで、監督に絞って理由なども書いていただけるとありがたいです。

コーチ、選手は、また後日取り上げます!

店頭または通信販売などの詳細は、チケット&トラベルT-1ホームページ:03-5275-2778