やっぱり“T-1”は悪球打ちby23(フタミ)

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WBCサムライジャパンのプロテクトメンバーをみて、西岡、岡島、松井稼に思うこと

WBCサムライジャパンのプロテクトメンバーが発表された。

小林雅英投手(インディアンス)、岡島秀樹投手(レッドソックス)、武田勝投手(日本ハム)、永川勝浩投手(広島)、寺原隼人投手(横浜)

高橋信二捕手(日本ハム

西岡剛内野手(ロッテ)、田中賢介内野手日本ハム

福地寿樹外野手(ヤクルト)

これで第一次候補の33人に加え、9人が新たなメンバー入り。一次登録は計42人となった。

当確と思われた岡島と西岡が代表候補に外れ、賛否両論があったわけだが、今回の追加メンバーに入った。

とは言っても、あくまでも故障者が続出した時のバックアップであって、上記の9選手が選出される可能性は低い。実際、宮崎のキャンプには参加しない。

西岡といえば、過去二度の代表チームで大活躍し、WBCでは全試合に先発。打率三割五分五厘、2本塁打、5盗塁をマーク。北京五輪でも四割五分五厘をマークし、これは他国選手含めたベスト三位。国際舞台では強い。

しかし、激戦の二遊間の中で、岩村、片岡、川﨑、中島を選び、西岡と松井稼が漏れた形となった。一部の報道では、北京五輪での振る舞いが影響した(ここでは具体的には書かないが)と掲載されていた。

その辺の真相は分からないが、左打者ばかりの候補選手の中で、貴重な両打ちでしかも勝負強い西岡が漏れたのは残念である。

あと、岡島が一次候補に外れたのは、どう考えても理解できない。

ただでさえ、中継ぎ、抑えが不足している。

「勝利の方程式」の一角を担うはずであった斎藤隆も辞退し、藤川、馬原、山口の3選手しかいない。

しかも、左腕は山口ひとりのみ。

馬原にしても故障明けでどうなるか分からない。

考えてみれば、12球団のクローザーは、外国人投手が多い。

つまりだ、日本球界全体に抑え候補の人材を不足していることを露呈している。

そんな状況で、左の抑えが一人しかいないのに、左腕の岡島が33人の一次候補に選ばれない。

故障の噂もあったが、そんな選手をバックアップ候補に選ばないだろう。

この中途半端な選出。

ちょっと分からない。

最後に、一次登録の中に松井稼頭央の名前がなかったのは寂しかった。

メジャー組に関しては、プライドもあるからあとになって外せない事情はあったと思う。

まして、同じメジャーの岩村がレギュラーで松井稼が補欠では失礼だ、という配慮であろう。

だが、松井稼も西岡と同様に貴重なスイッチバッター。

岩村を三塁にして松井稼を選んで欲しかったが…。

店頭または通信販売などの詳細は、チケット&トラベルT-1ホームページ:03-5275-2778

埼玉西武ライオンズ戦(西武ドーム)平成21年度(2009年)公式戦

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パ・リーグ公式戦開幕日~7月の公式戦最終日まで有効(オープン戦にはご利用になれません)