やっぱり“T-1”は悪球打ちby23(フタミ)

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今季初の視聴率20%超え、約26万人の動員とCS史上最多の人数を記録!CS効果は絶大も、巨人がファイナルステージに進出したから

結局、クライマックスシリーズ・ファイナルステージ セは巨人が3連敗の崖っぷちから3連勝でリーグ優勝による1勝のアドバンテージを加えて4勝3敗とし、3年ぶり33度目の日本シリーズ進出を決めた。

そもそも、10月20日に巨人への叱咤激励の意味で辛口の記事を更新すると、翌日から巨人が3連勝!

しかも、その時のアクセス数が23387とフタミ!

次に10月22日の高木守道監督と権藤コーチの内紛を取り上げたら、そのアクセス数も23255と、またしてもフタミ!

縁起の良い数字が続き商売繁盛と、アンチ巨人としては複雑だが、当店もそんなに景気が良くないから。

こういう時くらいは巨人を応援しないと罰が当たるので、応援させてもらった(笑)。

そのクライマックスシリーズ・ファイナルステージ第6戦の平均視聴率が20・1%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録し、今年のプロ野球中継では、初の20%超えとなった。

因みに、瞬間最高視聴率は30・6%。

巨人対中日のファイナルステージの視聴率は、第1戦が12・1%、第2戦が8・1%、第3戦が11・5%だったが、巨人が負けたら日本シリーズの進出がなくなる第4戦が14・4%、第5戦は17・5%と上昇し、第6戦が今季初の20%超え。

試合が接戦だったのと、巨人がまさかの3連敗で注目度が高かったのと、中日の内紛劇も加味されて高視聴率になったと思う。

しかも観客動員数が、6試合合計で26万324人を動員と、CS史上最多の人数を記録。

総動員数でこれまで最多だったのは、2007年のパ・ファイナルステージの日本ハム対ロッテ戦の5試合の21万1110人。

それを約5万人も上回った。

参考に、6試合で終了した日本シリーズでの最多は、09年巨人対日本ハムの25万7525人(有料入場者数)。

ファイナルステージの1試合平均観客数は4万3387人。

1人当たりの入場料収入を4000円とすると、6試合合計で、約10億4129万円の売上となる。

CS効果は絶大と言っていい。

前にも書いたが、商業的な視点からするとクライマックス・シリーズを止めることはできないだろう。

ただこれも、巨人の本拠地でファイナルステージの試合をしたから、これだけ良い数字を出せたというのもある。

本拠地の東京ドームは収容人数が12球団の中で2番目に多い(一番多いのは甲子園球場)。

巨人が主催なら、日本テレビの全国ネットで放送する。

これが中日対東京ヤクルトのファイナルステージだと、これだけの動員はできないし、仮にいい試合であっても連日満員になったかどうか疑問だ。

しかも、地上派でのテレビ中継もない。

終わり良ければ全て良しになるが、CSを改善の余地はある。

そのことは日本シリーズが終わったら、更新したいと思う。

最後にターザン山本氏の日記を紹介!

とにかく二見さんと興奮しっぱなしの6日間だった(ターザン山本!氏のベースボールコラム)

一部引用

「Tー1」チケットの二見さんは大の阪神ファンである。私は去年までは中日のファン。

CSのファイナルステージの巨人vs中日戦。あの展開は読めなかった。

まさか巨人が緒戦から3連敗するとは。私と二見さんに共通していた思いは、ペナントレースで2位に10ゲーム差をつけて優勝した巨人がいくら短期決戦とはいえCSで負けることがあってはいけない。

だからやっぱり巨人に勝って欲しいという思いが強かった。

あわてたよな。巨人ファンでもないのにね。というより半分、あきらめた。もう、ダメだと。そうなると急にCS批判を始める。

ところが終わってみればこの結果である。第5戦から6戦にかけてはもうあのドラマティックな流れに私も二見さんも完全に気持ちがハイになっていた。

それにあの高木監督と権藤コーチの内輪もめ。

つまり私たちは巨人や中日を応援するというよりも一連のどうなるかわからない1日1日に興奮していたのだ。

これはプロレス的人間によるプロレス的楽しみ方をよくわかっているからだ。そう考えるとどんなことでも面白く見えてくる。

巨人ー中日戦は最高でした。たまらないほど楽しませてもらったということである。

以上。

自分が注目したのは、高木監督と権藤コーチの対立だ。

まさにプロレス的な対立構図になるが。

ただ権藤だけ責任を取らされて辞任したが、それは違うかな、と。

来年の中日は下位に低迷する予感がする。

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日本シリーズ 2012 読売ジャイアンツ戦(東京ドーム開催分) 

第1戦 10/27(土)18時10分 日本ハム  指定席S 1塁 17通路37列  10000円※2連→売切れ、指定席S 1塁 22通路43列  9000円※2連→売切れ、指定席A 1塁 15通路37列  9000円※2連→売切れ、指定席A 1塁 7通路15列  8500円※2連→売切れ、指定席A 1塁 11通路18列  8000円※売切れ、指定席A 3塁 35通路16列  7000円※売切れ、指定席C 2階1塁 7通路8列  5500円※2連→売切れ、指定席C 2階3塁 10通路26列・27列  5500円※2連2組→売切れ、立見  2000円※売切れ

第2戦 10/28(日)18時10分 日本ハム  指定席S 3塁 31通路22列  13000円※売切れ、指定席A 1塁 37通路7列  9000円※2連、指定席B 3塁 43通路35列、44通路45列  5500円※売切れ、指定席C 2階1塁 5通路13列  4500円※残1枚、指定席C 2階1塁 1通路5列  4500円※2連番→売切れ、立見  2000円※売切れ

第6戦 11/3(土)18時10分 日本ハム  指定席S 1塁 22通路34列・16通路29列  13000円※2連2組、立見  2500円※残1枚

第7戦 11/4(日)18時10分 巨人vs日本ハム  指定席S 1塁16通路 24列・28列  11000円※2連2組、指定席C 2階3塁 13通路22列  5500円※4連

ジャイアツ・ファンフェスタ 2012(東京ドーム) 11/23(祝)9時30分開場 10時開始

3塁側内野1階席 32通路 15列  2500円※2連→売切れ、3塁側内野1階席 28通路 41列・31通路 42列  2000円※2連2組→売切れ、3塁側内野1階席 45通路 26列・46通路 29列  1500円※2連2組→売切れ