やっぱり“T-1”は悪球打ちby23(フタミ)

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阪神好調の要因は、先発、中継ぎ投手陣の踏ん張りにあり!そして金本引退は最大の補強だった

今年の阪神は依然として好位置をキープしている。

昨日までの成績は28勝18敗2分。

貯金10の2位。

首位巨人とのゲーム差は1・5。

今年の阪神戦の観戦にしても、7試合観に行って4勝3敗。

早くも昨年の1勝より3つも上回っている(笑)。

何しろ昨年は、1勝6敗1引分けと悲惨だったから(昨年の阪神戦は、東京ドームの対巨人戦しか観戦していない)。

それが今年は対巨人戦、同一カード3連勝含む4連勝中!

余談になるが、東京ドームで能見、新井貴浩、桧山のヒーローインタビューを生で聞いて思ったのは、場内の音声を低くしているのか聞きづらい。

因みに、巨人の選手がヒーローインタビューの時はフルボリューム。

とにかく、巨人に勝つと気分が良い。

ただ、正直言ってここまでの好成績は予想できなかった。

そんなこともあってか、お客さんから阪神好調の要因について聞かれることが日に日に多くなってきた。

一般的には、西岡、福留、日高、藤浪と新戦力の効果というところか。

実際、西岡、福留らの加入が良い刺激となり、昨年と違って選手一人一人が伸び伸びとやっている。

特に西岡は、ムードメーカとしてチームの雰囲気を変えた。

何しろ、チーム打率268はセ・リーグトップ。

何時の試合か忘れたが、初回に西岡が出て鳥谷が返し、3回には大和が出てマートンが返すという試合があった。

1、2番が出塁し、3、4番がタイムリーというは、一番理想の形で点を取ったことになるが、今年の阪神はホームランが少なくても、足を絡めたり、繋ぎ、繋ぎで点が取れる。

広い甲子園球場を本拠地にしている以上、こういう野球をやらないと勝てないことは分かっていたが、それが形になりつつあるな、と。

あと、マートンと新井さんの復活も大きい。

もっとも、マートンの復活はある程度予想できた。

昨年のマートンの不振は精神的なモノが大きかった。

しかし、金本がいなくなり、マートンを守備の負担が軽くなったレフトにしたことで、来日一年目のセンター返し中心の打撃に戻ってきた。

でも、新井さんの復活は予想できなかった。

肩の調子が良くなってきたのと、4番を打っていないというのもあるのだろう。

それと、水谷打撃コーチの指導も大きいかもしれない。

自分は打撃陣よりも、投手陣が想像以上に頑張っていることを評価したい。

阪神好調の要因は、先発、中継ぎ投手陣の踏ん張りにあると思っている。

チーム防御率は、セ・リーグトップの2.90。

打率もトップなので、投打がかみ合っている証拠。

何と言っても先発陣の充実。

表ローテがメッセンジャー、岩田か小嶋、藤浪、裏ローテが能見、スタンリッジ、榎田。

先発が6人確立しているのは、セで阪神以外は巨人だけ。

中継ぎから先発に転向した榎田とルーキーの藤浪が先発に加わったことで、厚みを増した。

岩田か小嶋が先発の試合は不安だが、他の5人が先発の時はある程度の試合を作れる。

試合が作れるから逆転劇も生まれるわけで。

では、中継ぎ、抑えはどうなのか?

ツイッターでは、安藤、福原、久保への批判的なツイートをよく見かけるが、安藤と福原については、よくやっているどころか、勝利に大きく貢献しているので評価は高い。

また、筒井、藤原、鶴など若手の活躍が望まれるが、筒井も想像以上の活躍をしていると思うし、藤原、鶴も良くやっている。

若手ではないが加藤の存在も大きい。

問題なのは、安藤、福原、久保のAFKでは一年間は持たない。

特に抑えに転向した久保は、何度も抑えを失敗しているので早急に配置転換が求められる。

となると、誰を抑えにするのか?

今の感じだと筒井が一番いいとは思うが。

セットアッパーと抑えではプレッシャーも違うので、今までと同様に活躍できるかどうか分からない部分もあるが、このまま久保を抑えというわけにもいかないので、やはり配置転換をしないといけない。

久保は先発に戻したほうがいいのでは?

岩田、小嶋と争い、岩田か小嶋のどちらかを中継ぎに。

そして今年好調の要因として、なによりも金本が引退したことが大きい。

外野の守備を見ても、昨年より穴が少なくなってきたし。

レフトに金本がいないことで、配球も変わるだろうし、それが既述したように投手陣の好調に繋がっているとしたら、改めて金本はもっと早く辞めるべきだった。

チームの雰囲気が良くなったのも当然と言えば当然。

仮に金本がいたら、西岡や福留も萎縮してチームに溶け込めなかった可能性もあった。

去年から金本引退が最大の補強だと再三書いてきたが、その通りの結果となって良かった。

いずれにしても、巨人以外の他の4チームがだらしない部分が多々あるので、主力の怪我でもない限りそう簡単には落ちないと思う。

となると、敵は巨人ということになるが、今後、巨人を追撃するには何が必要なのか、それは次回以降書きたい。

最後に阪神とは関係ない話になるが、元広島の達川光男氏のネタで締める。

4月21日(日)、ニッポン放送の広島対巨人(マツダスタジアム)の解説で達川氏は

「今年はヤクルトに負けたチームから脱落します。4月23日からの神宮のヤクルト対広島戦も広島が勝つでしょう」と自信満々に予言するも、広島は燕に連敗、ヤクルトは4月23日~29日まで6連勝した。

恐るべし達川マジック(笑)。

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千葉ロッテマリーンズ戦(QVCマリンフィールド)公式戦

2階内野自由席招待券 定価 大人 2300円  中止の場合振替日で有効

5/31(金)18時15分 巨人  1000円※残4枚、6/1(土)14時 巨人  3000円※売切れ

読売ジャイアンツ戦(東京ドーム)公式戦

5/28(火)18時 ソフトバンク 指定席C 2階3塁 10通路7列  2300円→1000円※4連→売切れ、指定席C 2階1塁 4通路16列、7通路 14列  2300円→1000円※3連と1枚→売切れ、外野指定席ライト 58通路14列  2000円→1500円※2連→売切れ

5/29(水)18時 ソフトバンク 指定席B 3塁 40通路17列  3700円→2000円※2連→売切れ、指定席C 2階3塁 12通路7列、8列  2300円→1000円※2連2組→売切れ、指定席C 2階1塁 2通路9列、7通路14列  2300円→1000円※2連と1枚→売切れ、外野指定席ライト 56通路7列  2000円→1500円※2連→売切れ

指定席D席引換券 定価 1700円

5/28(火)18時 ソフトバンク  600円※売切れ、29(水)18時 ソフトバンク  600円※売切れ

6/5(水)18時 日本ハム  600円※売切れ、6(木)18時 日本ハム  600円

6/9(日)14時 楽天  700円

東京ヤクルトスワローズ戦(神宮球場)公式戦

外野自由席招待券 定価 大人 1500円  中止の場合予備日で利用可能

6/5(水)6(木)18時 楽天  900円※売切れ

6/8(土)15時 日本ハム  1000円、9(日)15時 日本ハム  1000円

横浜DeNAベイスターズ戦(横浜スタジアム)公式戦

内野自由席招待券  定価 大人2500円

5/28(火)29(水)18時 西武  900円※売切れ

6/5(水)6(木)18時 ソフトバンク  1000円

6/8(土)9(日)14時 オリックス  1000円

埼玉西武ライオンズ戦(西武ドーム)公式戦

内野指定席A 定価 前売 3000円、当日 3500円

6/15(土)14時 横浜 1塁A43 18段  1700円※残2連

6/16(日)13時 横浜 1塁A43 17段  1700円※売切れ

内野自由席招待券 定価 大人 前売 2000円 当日 2500円

6/1(土)14時 ヤクルト  1200円※売切れ

6/12(水)13(木)18時 中日  1200円※売切れ

6/16(日)13時 横浜  1200円※売切れ

外野自由席  定価 大人 前売 1600円 当日 1800円

6/2(日)15時 巨人  ライト  1200円※売切れ、3(月)18時 巨人  ライト  1000円※売切れ

6/12(水)18時 中日  ライト  1000円※売切れ、13(木)18時 中日  ライト  1000円※売切れ

オリックスバファローズ  スーパービジターチケット(事前引換可能)  1600円※売切れ、ビジターチケット  1300円※売切れ