やっぱり“T-1”は悪球打ちby23(フタミ)

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チームのため、ファンのためにも、2位で終わったとしても和田は今年限りで潔く監督を辞任するべき

今年のセ・リーグは終わった。

 

終わったというのは終戦という意味。

 

昨日の時点で、巨人と阪神とのゲーム差は7・5。

つい最近まで1・5ゲーム差だったが、あっという間に7・5と広がった。

 

そもそも2位にいると言っても、勝ってきたのは選手の力と、巨人以外の他の4球団が弱いから2位にいるだけで、采配で勝っていない。

はっきり言って、和田豊監督を始めとする首脳陣が足を引っ張っている。

 

阪神の勝負弱さは、ある意味伝統となっている。

終盤戦で追い抜かれることは沢山あっても、追い抜くことはない。

 

巨人と阪神の力関係からして、7・5ゲーム差をひっくり返すのは不可能に近い。

今日は巨人に勝って6・5ゲーム差に縮めたが、仮にこの3連戦3連勝したとしても、優勝は無理だと思う。

 

どうして、この短期間でこんなに差が広がったかと言えば、7月25日のヤクルト戦(神宮)で藤浪を初めて中4日で先発させてからだと思う。

ここから流れが悪い方に変わった。

 

藤浪は、横浜DeNAに3勝1敗、ヤクルトには25日の登板前までは1勝1敗(敗戦して1勝2敗)。

しかも藤浪は、甲子園球場で負けていない。

 

甲子園とDeNA戦を得意とする藤浪のローテを変え、その失敗からズルズルと4連敗し、この7月25日~8月1日までの1週間で1勝6敗。

負のスパイラルを改め、負のスパイスとはこのことだ。

 

何故和田は駄目なのか?

その例を出すと、藤浪は7月20日のオールスター第2戦に登板したが、この日には同じくルーキーの巨人の菅野とヤクルトの小川も投げている。

その菅野は中7日の28日に先発し、見事に勝利。

 

ヤクルトの小川も中6日の27日に先発、打線の援護にも恵まれて勝利。

先発の起用方法を比較しても、和田は原監督や小川監督よりも相当劣る。

 

そもそも甲子園とベイスターズに強い藤浪を外してまで中4日で投げさせたのは、8月4日(日)に榎田を先発したかったから。

その榎田は左肘痛で登録抹消。

結局、藤浪は中9日で8月4日の巨人戦に先発の予定。

 

こういう展開一つにしても、やっぱり和田はもっていない。

もっている、もっていない、というのは勝負師として重要なことだ。

 

勝負師と言えば、原監督は勝負師と言えるが、和田は勝負師とは言えない。

 

7月の甲子園での対巨人戦は、監督の差で負けた試合が多かった。

原は選手の交代にしても勝負に徹している。

 

その甲子園での阪神対巨人戦で、巨人の原監督は鳥谷の打席の時に盗塁をされてから、菅野から青木に代えたことがあったが、このような思い切ったことは和田には絶対できない。

1点差の試合は、監督の差が現れる。

 

原は先手先手で仕掛けてくるし、選手の変え時が絶妙。

動き過ぎな面もあるが、それでも勝っている。

 

反対に和田は固定観念に捉われて采配しているので、どうしても後手後手となる。

和田は投打ともに左右に拘る采配をするが、それで結果が出ていないのに、左右に拘って負けるということは学習していない証拠。

また、初回にランナーが出ると決まってバントなど、和田は臨機応変に対応することも、采配することもできない。

 

和田が駄目であることが一目瞭然である試合として、こんな試合もあった。

9回2点差で負けているのに、一塁ランナーを走らせて盗塁失敗し、そのまま負けたことがあった。

結果論で怒っているのではない。

 

2点差ならランナーを二塁や三塁に進めるよりも、まずはランナーをためることじゃないのか。

ホント和田の考えていることは分からないし、その場しのぎの采配のツケとも言える。

 

和田は2001年に現役を引退し、02年から11年までコーチ、12年から監督と、現役17年、コーチ、監督12年と阪神一筋で29年となる。

 

これだけ長くやって、成長したところが全く見えないようでは、仮に2位で終わっても今年限りで潔く監督を辞任するべきだ。

それがチームのため、ファンのためになる。

 

そして、和田自身のためにもなる。

1回、外の世界を見た方が良い。

 

また、和田だけの責任ではない面もある。

今年は1イニングに大量失点をくらう試合が多いが、これはキャッチャーの藤井の単調なリードにあることは明白だし、藤井のリードを改善できないバッテリーコーチの山田の責任も重大とも言える。

 

それにしても、今年は神懸かり的な勝ち方が多い。

 

交流戦で4連勝したとき、3試合がサヨナラ勝ちとか、こういう勝ち方が多い年は、優勝するケースが非常に多いが、これで優勝できないということは、やはり監督が悪いし、繰り返しになるが和田はもっていない。

 

もっとも阪神の場合、期待すると裏切るということが多々あるので、冷静に見るようにしている。

実際、92年、06年、07年、08年、10年と、最後は失速して優勝を逃しているし。

 

ただ西岡加入の効果なのか、チーム全体が変わりつつあるので、来年が楽しみだ。

来年優勝するためには、2位でも和田は責任を取って辞任してほしい。

 

2013年の阪神(甲子園)の日程表

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差し上げます

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読売ジャイアンツ戦(東京ドーム)公式戦

8/1(木)18時30分 ヤクルト  指定席C 2階1塁 7通路14列  2300円→1000円※売切れ

8/2(金)18時 阪神  指定席C 2階1塁 6通路30列  2500円※2連→売切れ、指定席C 2階1塁 4通路9列  2500円※3連→売切れ、指定席D 2階1塁 1通路13列  1700円※2連→売切れ

8/3(土)18時 阪神  指定席C 2階1塁 6通路21列  3500円※売切れ、指定席C 2階3塁 11通路21列  3500円~4000円※3連→売切れ、外野指定席 ライト 58通路15列  3500円※2連→売切れ

8/13(火)18時 横浜DeNA  ビームシート 3塁 38通路5列  2500円※タオル引換券付→売切れ

 

指定席D席引換券  1700円

8/1(木)18時30分 ヤクルト  600円※売切れ

8/2(金)18時 阪神  900円※売切れ、3(土)18時 阪神  900円※売切れ

8/13(火)18時 横浜DeNA  700円※売切れ、14(水)18時 横浜DeNA  700円、15(木)18時 横浜DeNA  700円

 

東京ヤクルトスワローズ戦(神宮球場)公式戦

ムーンシート ベンチ上段付近

8/14(水)18時 中日  1塁 5入口29段  2000円※残2連

 

外野自由席招待券  大人 1500円  中止の場合予備日で利用可能

8/2(金)18時 広島  1000円、3(土)18時 広島  1000円※売切れ、4(日)18時 広島  1000円

8/13(火)14(水)15(木)18時 中日  1000円※売切れ

8/21(水)22(木)18時 巨人  1000円※売切れ

 

埼玉西武ライオンズ戦(西武ドーム)公式戦

内野指定席B  前売 2500円、当日 3000円

8/17(土)17時 楽天  1塁B67 12段  1500円※残2連、18(日)17時 楽天  1塁B69 11段  1500円※残2連

8/24(土)18時 ソフトバンク  1塁B65 11段  1500円※残2連、25(日)17時 ソフトバンク  1塁B65 9段  1500円※残2連

 

外野自由席  前売 1600円 当日 1800円

8/14(水)18時 ソフトバンク  ライト  1200円※残1枚

 

内野指定席引換券・株主優待券(事前引換可能) 最終戦まで  1600円

 

千葉ロッテマリーンズ戦(QVCマリンフィールド) 

シーガルシート・指定席引換券(事前引換可能) 最終戦不可  1700円、内野自由席引換券 本人+子供 最終戦不可  1500円