やっぱり“T-1”は悪球打ちby23(フタミ)

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首位打者、打点王、最多勝&最多奪三振王、セーブ王、中継ぎ王がいて、現地観戦7戦全勝で、和田の本が売れて、優勝できなかった阪神

2014年の阪神タイガースを総括。

 

今年は、抑えの呉昇桓(オスンファン)と4番のゴメスの補強が見事に当たった。

特にゴメスの加入は大きかった。 

この数年の阪神は、チャンスは作るがランナーを返す打者がいなかったため、残塁の山となり1点差で負ける試合が多かったが、ゴメスが入ったことで解消することができた。

 

個人的にはゴメスが今年のMVP。

オスンファンにしても、球児がメジャーに行ってから抑えを固定できなかったので、この2人の補強は大成功だった。

スタンリッジを放出したことで批判する阪神ファンも多かったが、スタンを残したらオスンファン、ゴメスのどちらかは外国人枠の関係で獲得できなかった。

 

ただ自分としては、スタンかメッセンジャーを抑えに転向させてもいいと思ったので、この件については疑問を呈したが。 

もっとも福岡ソフトバンクとの交流戦で、スタンに完封負けした所が、阪神らしいといえば阪神らしかったが。

 

それよりも、マートン首位打者、ゴメスが最多打点者、オスンファンが最多セーブ投手、メッセンジャー最多勝利投手と最多三振奪取投手、福原が最優秀中継ぎ投手、と6つ個人タイトルを獲得して、首位巨人に7ゲーム差を付けられて優勝できなかったのは、監督である和田豊の責任だ。

 

クライマックスシリーズ(以下、CS)で巨人を倒したのも、選手個々の能力の高かったからじゃないか。 

そもそも和田采配は、過去2年間と比べて少しはマシになったが、昨年までの和田は酷すぎたから。

 

昨年は久保を抑えにして早々に失敗、終盤戦に鳥谷を意味不明な4番、守備を無視して今成を外野に起用して致命的な采配を見せたり、そういうのが今年は減った感じだが。 

評価していいのは、昨年は大和、松田、今年は上本、梅野、高宮を使い続けた点。

 

過去2年間と違うのは、高代コーチが加入したことだ。 

走塁ミスや本塁で無駄なアウトが激減したのは、高代コーチの的確な判断のお陰。

それまでの山脇と吉竹が酷かったということになるが。

 

和田の采配ミスを選手たちがカバーして勝った試合が多かった。

例えば、福留のサヨナラホームランで勝った試合では、その前に代打藤井という訳の分からない和田采配を見事に帳消しにした。

 

交流戦東北楽天戦(コボスタ宮城)でサヨナラ負けした試合は、完全に和田の采配ミス。

メッセからオスンファンに代えたのはいいとして、梅野から藤井に代えたのが意味不明。

 

和田は勝っている試合で、バッテリーごと代えて負けるケースが多過ぎる(梅野から鶴岡に代えてサヨナラ負けというのもある)。

チャンスの場面で捕手に代打を送って交代という形でもない。

 

これがビハインドなら分かる。

リードしている場面で投手と捕手を同時に交代するのは、和田のポシリーのなさというか、相性とかそういうのに拘り過ぎだ。

 

他にも、左投手なら右打者、右投手なら左打者とか、左右病で失敗することが多々あるし。

狩野が猛打賞で活躍しても、次の日は先発投手が右投げという理由で、スタメンから外したりする。 

しかも、そういう試合に限って負ける。

活躍した選手に対して、平気で腐らせるようなことをやるからな(呆)。

 

そういえば、東京ドームでの巨人対阪神戦で、ニッポン放送解説の野村克也氏が「今日の敗戦投手は和田監督。何で最後監督が出てきて、きちんと指示しないのか(1塁が空いていたので)。この試合は監督が出ていかないといけない試合」と一刀両断していたが、正直、まともな監督なら今年は優勝したと思う。

 

だから2位でも、和田、吉竹、山脇、中西などの首脳陣、フロントへの批判が多かったんじゃないのか?

 

阪神初のCSファイナルステージ進出も和田続投で白けたのか?チケット価格が大暴落!

 

監督就任以来一度も本拠地最終戦で挨拶できない和田が来年も続投とは(呆)f:id:t-1tk23:20180131223433j:plain

選手では福留が一番批判されたと思うが(特に前半戦)、自分は福留のことは一度も批判していない。 

結果が出ない以上、叩かれるのはこの世界ではしょうがないが、批判しなかったのは明らかに怪我が完治をしていないのにも関わらず、無理してスタメンに使っていたのが分かっていたから。

 

昨年も福留を無理にセンターに起用して、手術した箇所を再び痛めて病院に直行したり、今年は見切り発車で復帰させて怪我を悪化させたことがあったが、こんなことをやっていたら調子もおかしくなる。

 

さらに西岡も同じことがあった。

西岡も福留も足に爆弾を抱えているので、それを分かった上で起用しないと。 

こういう起用方法一つをとっても、和田は優秀ではない。

 

和田だけが悪いわけではない。

テレビでも見ても、選手たちの覇気のない試合を見せ付けられることがよくあるので、現地で観戦しているファンは気の毒というか何と言うか。

 

選手に苦言を呈すなら、もっと守備のレベルを上げてほしい。 

上本は雑過ぎるし、狩野は大事な終盤戦で2度も落球をした。

伊藤隼太も守備は相変わらず下手だ。 

隼太は守備が良ければレギュラーになれるんだが。

 

外野手で守備が上手いのは大和と福留。

狩野や隼太の酷い守備を見たら、守備の上手い大和と福留を使いたくなる。 

そもそも外野手でなかった山脇が、外野の守備コーチになっていること自体おかしいが。

個人的には、福留に外野守備兼任コーチをやってもらいたい。

 

予想通りの失速!和田を始めとする首脳陣、フロントも悪いが、選手も悪い 高代コーチ以外の首脳陣は全員辞めるべき

 

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そんな感じで愚痴が多くなったが、今年は初めてCSを突破して日本シリーズの舞台を経験したので、この経験を来年に活かしてほしい。 

この数年の阪神は、絶対に負けられない試合で勝ったことはなかったが、今年は宿敵巨人にCSで4連勝したので、選手たちも自信が付いただろう。

 

個人的な話になるが、今年は現地で7試合阪神戦を観戦し、なんと7戦全勝だった。

内訳を書くと、交流戦千葉ロッテ戦 1勝、公式戦の巨人戦 2勝、東京ヤクルト戦 1勝、CSの巨人戦 3勝。 

7回観に行って、7回全部勝つなんて初めての経験。

 

さらに個人的な話を書くと、約1年半売れずに残っていた縁起の悪い本(?)が売れた。

その本とは、「虎の意地 和田コーチの野球日記/和田豊」のことで、7月13日に売切れた。

 

来年の阪神は選手には期待できても首脳陣には期待できない…。でも和田がコーチ時代に出した「虎の意地 和田コーチの野球日記」は必読!

 

つまり今年は、首位打者打点王最多勝最多奪三振王、セーブ王、中継ぎ王がいて、自分は阪神戦現地観戦7戦全勝で、1年半売れなかった和田の本が売れた。

それでも優勝できなかったことになる。

 

これで優勝できなかったということは、もう一生優勝できないんじゃないかと思ってしまうが(笑)。

 

最後に恒例の雑談コーナー。

 

今年から投手の能見にヒッティングマーチが出来たが、これは能見自身の強い要望で出来たとのこと。

 

引退した矢野氏も同様に、キャッチャー専用ではなく、ヒッティングマーチを作ってほしいと要望して実現した。

画像は、ヒーローインタビューを受けている能見篤史投手(神宮球場でのヤクルト対阪神戦)。

 

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引退といえば、久保田智之投手が今季限りで引退することになった。

久保田氏は、JFKで2005年優勝の優勝に貢献した功労者の1人。

 

その選手に対して、引退試合もしくは引退式もやらない対応に疑問を感じる。

阪神のフロントは生え抜きに冷たい印象があるが。 

そのフロントだが、FAなどの補強が全滅した後に(全滅は現時点での話)南球団社長が、原点は生え抜きを育てると強調していたが、完全に後付け論だ。

いまさら、こんなことを言っても説得力ゼロ。

 

そもそもフロント、首脳陣にビジョンがないから、選手には逃げられ、若手は育たないんじゃないのか。 

オフィシャルブログの雑談コーナーは、当ブログでは書けないプロ野球ネタを書いているので、興味ある方はご確認を。

 

男子は二見1人、残り全員女子プロレスラーという大会は「T-1興行」が元祖!今のプロレスに忘れているものが07・10・8「T-1グランプリ」にある

 

今期で一番面白いと思ったドラマの「素敵な選TAXI」、最終回の視聴率は10.0%だった。 

平均視聴率は10.34%、最高視聴率は第3話の12.6%。

 

もっと評価されていいし、もっと高い数字でないことが不思議でしょうがない。 

今年のドラマ視聴率1位の「ドクターX」や今期2位の「きょうは会社休みます。」、安定した視聴率を保つ「相棒13」よりも「素敵な選TAXI」の方が面白いと思うが。

自分の感性を信じるしかない。

チケット&トラベルT-1ホームページ(東京・水道橋):03-5275-2778
http://www.t-1.jp/tk/
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T1futami(T-1二見ツイッター
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第68回ライスボウル アメリカンフットボール日本選手権 全日本大学選手権優勝チーム 関西学院大学vs日本社会人選手権優勝チーム 富士通フロンティアーズ 

1/3(土)東京ドーム  14:00  自由席招待券  前売 2000円、当日 2500円→1000円

 

ジャパンラグビートップリーグ 2014-2015(全国41会場・秩父宮・花園・瑞穂・他) 

2ndステージ 11/28~1/11、ワイルドカードトーナメント 1/24・25・31、プレーオフトーナメント セミファイナル 1/24・25 いずれか1試合有効 

自由席  前売 1350円 当日 1600円→1000円※売切れ 近日追加の予定

 

2/1(日)14時 ジャパンラグビートップリーグ 2014-2015 プレーオフトーナメント ファイナル  秩父宮ラグビー場  自由席引換券  前売 1350円 当日 1600円→700円

 

大相撲 平成27年1月場所  1/18(日)8時 8日目  両国国技館  2階イスB席  5100円→5000円※2連→売切れ

 

埼玉西武ライオンズ西武ドーム・県営大宮球場) 内野指定席引換券・株主優待券(事前引換可能) 開幕日~7/31まで有効 

指定席A 前売 3200円・当日 3500円→1600円