やっぱり“T-1”は悪球打ちby23(フタミ)

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今年の日本シリーズは札幌、広島地区だけでなく関東、関西でも高視聴率!巨人の時代は終わり、プロ野球界は新時代到来

本題の前に極上の二見激情ブログで、UWFオフィシャルルールブックについて更新した。

第二次UWFオフィシャルルールブック 1989年5月4日 新格闘技伝説

チケット&トラベルT-1ホームページ(東京・水道橋):03-5275-2778

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今年の日本シリーズは、北海道日本ハムファイターズ広島東洋カープを下し、2006年以来10年ぶり3回目の日本一(東映フライヤーズ時代の1回を含む)となった。

前にブログに書いた通り、日本ハムの4勝2敗と予想していたので見事的中したが、大谷翔平が2勝するという条件付きの4勝2敗だったので、大谷が未勝利で日本一になるとは思わなかった。

しかも2連敗した時は、ここから4勝するのは厳しいと思っていたので、予想外の展開。

それにしてもこれだけエラー、ミスが多い日本一も珍しい。

普通は流れが広島に行くんだが。

ところで、今年の日本シリーズは久々に視聴率が高かった。

2016年 日本シリーズ 北海道日本ハム対広島 視聴率

関東  第1戦 18・5%、第2戦 13・8%、第3戦 17・5%、第4戦 15・9%、第5戦 17・4%、第6戦 25・1%、平均 18%

関西  第1戦 22・2%、第2戦 17・8%、第3戦 20・9%、第4戦 20・2%、第5戦 19・6%、第6戦 26・7%、平均 21・2%

札幌  第1戦 40・4%、第2戦 33・2%、第3戦 37・7%、第4戦 35・1%、第5戦 34・8% 第6戦 50・8%、平均 38・6%

広島  第1戦 53・8%、第2戦 53・8%、第3戦 59・6%、第4戦 48・6%、第5戦 44・4%、第6戦 54・9%、平均 52・5%

今年は広島が25年ぶりに優勝プラス黒田博樹の引退、さらに大谷翔平の効果もあり、近年稀に見る高視聴率を獲得。

注目は札幌、広島地区だけでなく、関東、関西地区でも高視聴率だった点。

関東の第6戦25・1%は10月の月間全局トップで、人気ドラマの「ドクターX」を超えた。

2014年、2015年の視聴率と比較して見ると、今年がどれくらい高いのか分かる。

日本シリーズの視聴率格差!関東は2年連続低調も福岡ソフトバンクの地元・北部九州は関東の約3倍

2014年 日本シリーズ 福岡ソフトバンク阪神 視聴率

関東  第1戦 11・8%、第2戦 10・2%、第3戦 8・3%、第4戦 8・4%、第5戦 10%、平均 9・7%

関西  第1戦 25・7%、第2戦 21・0%、第3戦 17・3%、第4戦 18・7%、第5戦 19・6%、平均 20・5%

北部九州  第1戦 26・7%、第2戦 21・3%、第3戦 24・3%、第4戦 23・9%、第5戦 26・7%、平均 24・6%

2015年 日本シリーズ 福岡ソフトバンク東京ヤクルト 視聴率

関東  第1戦 9・3%、第2戦 7・3%、第3戦 9・4%、第4戦 12・5%、第5戦 12・3%、平均 10・2%

北部九州  第1戦 29・9%、第2戦 24・4%、第3戦 24・4%、第4戦 31・7%、第5戦 35・5%、平均 29・2%

関東の平均は2014年 9・7%、2015年 10・2%なので、今年は14年より8・3%アップ、15年よりは7・8%アップした。

関西は2014年のデータしかないが、今年の平均21・2%は阪神が出場した14年よりも高い数字。

今年のプロ野球界は、新時代到来を実感するような出来事が多かった。

広島と横浜DeNAは過去最高の観客動員を記録し、神宮球場東京ヤクルト対広島戦は完売御礼の試合が続出。

9月27日の巨人対中日戦(東京ドーム)で、2005年の実数発表以来最少となる観客動員数を記録(25397人)。

その9月27日は、プロ野球界史上初の東京ドームの巨人戦よりも西武ドーム埼玉西武戦(27158人)の観客動員数が上回った。

翌9月28日は、神宮球場東京ヤクルト戦(30619人)が東京ドームの巨人戦より観客動員数を上回り、こちらも史上初の快挙。

9月10日・29日の巨人対広島戦(東京ドーム)で、3塁側はカープファンにジャックされ、クライマックスシリーズ ファーストステージでは、3試合ともベイスターズファンに3塁側をジャックされた。

東京ドームの巨人戦で、年間5試合もビジターファンにジャックされたのは史上初めて。

広島ファンと横浜DeNAファンに東京ドームの3塁側をジャックされ、史上最低の観客動員数、読売巨人の人気凋落が止まらない

巨人と中日は人気が凋落して、数年前までBクラスで低迷していた広島と横浜DeNAは新しいファンを獲得し人気が急上昇した。

今年優勝した日本ハムと広島はいくつか共通点がある。

それはFA補強をしない、FA流出が多い、自前の選手を育てて勝った点だ。

日本ハムのFA補強は稲葉篤紀氏のみ、広島は未だゼロだ。

FA流出しても若手が台頭し、チームの中心選手に育っていった。

だから日本ハムと広島は、20代の魅力的な選手が多い。

でも巨人は、まだFAなどの補強に頼ろうとしている(これはソフトバンク阪神にも言える話)。

もう巨人の時代は終わった。

プロ野球界は新時代に突入した。

最後に、今年の日本シリーズはどこまで放送したのか?

第1戦・第4戦 TBS 勝利監督インタビューまで放送。

第2戦 フジテレビ 勝利監督インタビュー&ヒーローインタビューともに放送せず。

第3戦・第5戦 テレビ朝日 ヒーローインタビューまで放送。

第6戦 日本テレビ MVPインタビューまで放送。

合格はヒーロー&MVPインタビューまで放送したテレビ朝日日本テレビ

最悪は勝利監督インタビューまでは放送したが、ヒーローインタビューを流さなかったTBS。

最低&最悪&放送する資格なしは、勝利監督インタビュー&ヒーローインタビューともに放送しなかったフジテレビ。

侍ジャパン強化試合(東京ドーム)

11/11(金)19時 日本代表対メキシコ代表  外野指定席 ライト 2列  4000円※2連→売切れ、外野指定席 ライト 16列  4000円※残2連、指定席C 侍ジャパン応援ユニホーム付き 2階3塁 26列  4500円※2連→売切れ、指定席C 2階1塁 12列  3000円※2連→売切れ

11/12(土)18時30分 日本代表対オランダ代表  外野指定席 ライト 2列  4500円※2連→売切れ

11/13(日)18時 日本代表対オランダ代表  外野指定席 ライト 4列  4000円~4200円※2連2組→残2連、外野指定席 ライト 19列  4000円※残2連

11/23(祝)14時30分 ジャイアンツ・ファンフェスタ  東京ドーム

内野1階席 3塁 34列  5000円※残2連、内野1階席 1塁 46列  5000円※残2連

内野2階席 3塁 11列  3900円※2連→売切れ、内野2階席 3塁 3列  3700円※2連→売切れ、内野2階席 3塁 5列  3700円※2連→売切れ、内野2階席 中央 16列  3500円※2連→売切れ

11・26(土)11時 横浜DeNAベイスターズ ファンフェスティバル 横浜スタジアム  自由席チケット・オリジナルグッズ付(大入りメダル入り・大入り袋)  1000円、500円※売切れ

T1futami(T-1二見 ツイッター)   二見社長 フェイスブック

チケットT-1地図  JR水道橋駅東口&西口下車