本題の前に極上の二見激情ブログの記事を紹介。
陰湿ないじめ 一門のルールを隠し続け後付けの言い訳 相撲協会が一部のマスコミ、メディア、関係者とグルになって、貴乃花親方を角界追放へ追いやった?
http://t1gp23.blog.fc2.com/blog-entry-1330.html
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埼玉西武ライオンズが10年ぶり17回目(前身の西鉄時代を含めると22回目)の優勝を果たした。
問題はクライマックスシリーズだ(以下、CS)。
昨年も取り上げたが、西武は6度CSに出場して、日本シリーズに進出したのは2008年の1度だけ。
過去6回のCSを振り返ってみる。
昨年の記事
クライマックスシリーズ 埼玉西武ライオンズの不吉なジンクス 2位で本拠地開催の場合、過去3度ともファーストステージで敗戦 初戦の重要性
http://t-1.hatenablog.jp/entry/2017/10/10/211100
08年 第2ステージ 西武対日本ハム(県営大宮球場・西武ドーム) 4勝2敗(アドバンテージ1勝含む)→日本シリーズ進出
10年 ファーストステージ 西武対ロッテ(西武ドーム) 0勝2敗→ファーストステージ敗戦
11年 ファーストステージ 日本ハム対西武(札幌ドーム) 2勝0敗→ファイナルステージ進出 ファイナルステージ ソフトバンク対西武(福岡ヤフードーム) 0勝4敗(アドバンテージ1勝含む)→ファイナルステージ敗戦
12年 ファーストステージ 西武対ソフトバンク(西武ドーム) 1勝2敗→ファーストステージ敗戦
13年 ファーストステージ 西武対ロッテ(西武ドーム) 1勝2敗→ファーストステージ敗戦
17年 ファーストステージ 西武対楽天(メットライフドーム) 1勝2敗→ファーストステージ敗戦
CS8勝13敗 勝率380は、12球団中11位、あの阪神よりも悪い(阪神は8勝12敗1分 勝率400)。
因みに最下位はオリックスの1勝 4敗 勝率200。
ファーストステージを突破したのは3位の11年のみ。
2位で本拠地開催の場合、過去4度ともファーストステージで敗戦。
ファーストステージで敗戦チームと、レギュラーシーズンの対戦成績はどうだったのか?
2010年 対ロッテ 11勝13敗
2012年 対ソフトバンク 11勝13敗
2013年 対ロッテ 14勝10敗
2017年 対楽天戦 16勝8敗1分
10年のロッテと12年のソフトバンクには負け越しも、13年のロッテには4つ勝ち越し、昨年の楽天にはダブルスコアと圧倒していたにも関わらず敗戦。
しかも、16年までのパ・リーグは初戦を取ったチームが、100%の確率でファーストステージを突破、ファイナルステージに駒を進めていたが、昨年の西武は初戦に勝ちながら敗退した初のチームになった。
さらに本拠地で4回連続負けているとなれば、不吉なジンクスとよりも短期決戦で弱いチームと言っていい。
ファイナルステージの対戦チームは、ファーストステージ 福岡ソフトバンク対北海道日本ハムの勝者。
今シーズンの対戦成績は対日本ハムには15勝10敗、と5つ勝ち越ししているが、対ソフトバンクは13勝12敗、とほぼ互角。
互角でも対ソフトバンク戦の球場別の内訳をみると、メットライフドーム 9勝3敗、県営大宮球場 0勝1敗、ヤフオクドーム 3勝8敗、北九州市民球場 1勝0敗、計13勝12敗、メットライフドームでは相性が良い。
ただ昨年の例もあるので、短期決戦では相性が良さは関係ないと言える。
ファーストステージ第1戦はソフトバンクが先勝、ソフトバンクがファイナルに進出する可能性がかなり高い。
ソフトバンクがファイナルステージに進出するとして、下剋上の可能性はあるのか?
ファイナルの第1戦はエース菊池雄星の先発が予想されているが、菊池で勝てればその勢いで西武が日本シリーズに進出するだろう。
だが、菊池で落とすとなると西武は厳しい。
菊池が負けると、第2戦以降の先発の多和田、榎田、今井のプレッシャーが大きくなる。
今年の西武はチーム防御率がリーグワーストで、打線の力で勝ってきた。
投手陣が打たれても打線が爆発すれば問題ないが、10月6日最後に試合をしていないブランクがどう出るか?
クライマックスシリーズ最大の問題は、優勝チームが待ちの状況になる点。
昨年の広島がいい例。
レギュラーシーズンではあれだけ強かった広島が、3位横浜DeNAにまさかの4連敗で終戦(2勝4敗・アドバンテージ1勝含む)。
試合勘が戻らないまま終わる可能性があるので、以前からクライマックスシリーズは、1位対2位のファイナルステージだけで良いとブログで取り上げてきたが。
ソフトバンクが勢いでファイナルに進出しても、西武が普段通りの戦いができれば問題ないかと思う。
でも第1戦を菊池で落とし、打線が湿りがちなら、短期決戦で弱い西武ということもあり、ソフトバンクの下剋上の可能性が一気に跳ね上がる。
最後に雑談コーナー。
前回も書いたが、大事なことなので同じことを書く。
需要があるのに供給が足りなければ価格は上がるのは、資本主義では当たり前のことだ。
モノの価格は市場原理によって決まると言われているが、その市場原理から離れていることやろうとしているのが埼玉西武ライオンズ。
この件については、日本シリーズが終わった後にでも取り上げたい。
クライマックスシリーズ セ ファーストステージ 東京ヤクルト対巨人(神宮球場)
第1戦 10/13(土)18時 B2指定席 3塁 7500円×2連→売切れ、外野指定席B ビジター側 5500円×3連→売切れ、5000円※売切れ
第2戦 10/14(日)18時 B2指定席 3塁 10000円※残1枚、7500円×4連→売切れ、外野指定席B ビジター側 5000円×2連2組→売切れ
第3戦 10/15(月)18時 B2指定席 3塁 6500円×4連→売切れ、外野指定席A ビジター側 5500円×2連、5000円×2連→売切れ
クライマックスシリーズ パ ファイナルステージ 埼玉西武対ファーストステージ勝者(メットライフドーム)
第1戦 10/17(水)18時 スヌード付L内野指定席S 1塁 5000円×4連→2連、L内野指定席B 1塁 4200円×2連
第2戦 10/18(木)18時 L内野指定席A 1塁 4300円×2連2組→2連、L内野指定席B 1塁 4200円※売切れ、4000円×4連→売切れ
第3戦 10/19(金)18時 L内野指定席B 1塁 4500円×2連、4000円×4連・2連2組→売切れ
第4戦 10/20(土)14時 L内野指定席B 1塁 8000円×2連、L内野指定席C 1塁 7000円×2連2組→売切れ
第5戦 10/21(日)13時 L内野指定席B 1塁 7500円×2連2組→2連
第6戦 10/22(月)18時 L内野指定席B 1塁 3500円×2連
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