本題の前に極上の二見激情ブログの記事を紹介。
“狂乱の二見独演会”から早15年 女子プロレスの内部事情を告発、偶然の産物、魂のマイク レスラー=善玉、フロント=悪役という構図を覆したのが第2回「T-1グランプリ」 青木と北岡の決定的な差
http://t1gp23.blog.fc2.com/blog-entry-1411.html
3回目の仮面ライダーDVDコレクションについて更新。
これは店の宣伝ではなく、あくまでも趣味の一環として取り上げているので、「チケット&トラベルT-1」では販売していない。
画像は、DVDコレクション第3号を6枚、キャラクターシール図鑑台紙ブックを3枚、計9枚アップ。
仮面ライダーDVDコレクション第2号 限定プレゼントフォルダー付、解説、博物館良し 表紙写真のチョイスが残念過ぎる 収録内容が旧1号なのにキャラクターガイドは新1号の本郷猛、秘話で藤岡氏のバイク事故を触れず
「仮面ライダーDVDコレクション」第3号を紹介。
最初はDVDコレクション第3号を解説し、後半には感想を書く。
第3号 収録内容 『仮面ライダー』第11話~第15話
表紙 仮面ライダー2号
その力で悪を蹴散らす!
仮面ライダー2号登場
通常価格 1380円+税
発売日 2019年7月9日 隔週火曜日発売
第3号特別付録 キャラクターシール図鑑Vol.1
キャラクターガイド
仮面ライダー2号(旧2号)
大幹部を倒し、さらなる敵を追いかける!
ストーリーガイド
第11話 吸血怪人ゲバコンドル
花嫁が狙われる怪事件 友人の青春を守れ!
登場ライダー 仮面ライダー旧1号 登場怪人 ゲバコンドル
放送日 昭和46年(1971年)6月12日
第12話 殺人ヤモゲラス
恐ろしき殺人光線 製造計画を阻止せよ!!
登場ライダー 仮面ライダー旧1号 登場怪人 ヤモゲラス
放送日 昭和46年(1971年)6月19日
第13話 トカゲロンと怪人大軍団
1号最大の危機! 己を鍛えて乗り越えろ
登場ライダー 仮面ライダー旧1号 登場怪人 トカゲロンと再生怪人軍団
放送日 昭和46年(1971年)6月26日
第14話 魔人サボテグロンの襲来
第2の仮面ライダー登場!! 新たな戦いの幕開け
登場ライダー 仮面ライダー2号 登場怪人 サボテグロン
放送日 昭和46年(1971年)7月3日
第15話 逆襲サボテグロン
一文字たちを狙うテロ 背水の陣を敷く強敵を倒せ!
登場ライダー 仮面ライダー2号 登場怪人 サボテグロン
放送日 昭和46年(1971年)7月10日
放送時間 毎週土曜日 19時30分~20時
主なキャスト
第11~13話 仮面ライダー/本郷猛/藤岡弘、緑川ルリ子/真樹千恵子
第11~15話 立花藤兵衛/小林昭二、野原ひろみ/島田陽子、史郎/本田じょう、ショッカー首領/納谷悟朗、ナレーション/中江真司
第11・13~15話 滝和也/千葉治郎
第14・15話 仮面ライダー/一文字隼人/佐々木剛、ユリ/沖わか子、マリ/山本リンダ、ミチ/中島かつみ、石倉五郎/三浦康晴
第11話 ゲバコンドル 声/谷津勲、滝洋子/桂ルミ、少年/矢崎知紀、城南大学研究員A/滝波錦司
第12話 ヤモゲラス 人間体/藤沢陽二郎 声/水島晋、白川保/吉田輝雄、白川マチ子/渡辺弥生、柴田助手/藤沢陽二郎、白川博士の助手/森烈
第13話 トカゲロン 声/堀田真三、再生怪人軍団、野本健/堀田真三、滝洋子/桂ルミ
第14話・15話 サボテグロン 声/鈴木利秋
第14話 FBI捜査員56/ジョン・エアーズ
氏名は当時のもの
ライダー回想記 仮面ライダー秘話 Vol.3
ドラマの基礎をつくりあげた「旧1号編」出演の俳優陣
昭和ライダー博物館 第3回
バンダイのプラスチックモデル
対決セットで遊ぶか、飾って楽しむか!
登場人物の解説。
今回は一文字隼人と滝和也を取り上げる。
第14話~52話、72話・73話、93話・94話、98話に登場。
仮面ライダー2号に変身する本作品のもう1人の主人公。
職業はフリーのカメラマン。
また柔道6段・空手5段の腕前を持つ格闘技の達人でもあるので、ショッカー戦闘員相手なら、変身せず互角以上に戦える。
第2の仮面ライダーとして改造されるが、脳改造前に本郷猛こと仮面ライダー1号に救出され、本郷の盟友となる。
ショッカーの別計画を追ってヨーロッパへ渡った本郷から日本を任され、立花藤兵衛や滝和也に自身の正体を明かして協力を求め、ショッカーとの戦いを決意する。
第52話以降は再び本郷と交代して南米へ旅立った。
その後も度々日本へ戻って本郷に加勢、ダブルライダーとして戦い、絶対絶命の危機を陥った本郷を救った。
滝和也(千葉治郎)
第11話、13話~19話、21話~82話、84話~98話に登場。
FBIの特命捜査官、早くからショッカーの存在を知っていた数少ない人物のひとり。
全日本モトクロス選手権大会で本郷とトップを競う一流オートレーサー。
自身の結婚式でゲバコンドルに襲われ、ショッカーとの戦いに参加。
一文字との出会いを機に、本格的にライダーと共闘。
改造人間ではないが、捜査官としては優秀であり、ショッカー戦闘員を相手に互角に渡り合う。
少年ライダー隊が結成されると、隊長を務め、子供たちの良き兄貴分にもなっていた。
ゲルショッカー壊滅によって日本での使命を終え、盟友たちとの別れを惜しみつつ故国へ帰っていった。
チケット&トラベルT-1ホームページ(東京・水道橋):03-5275-2778
チケット&トラベルT-1ツイッター http://twitter.com/Ticket_T1
二見社長ツイッター http://twitter.com/T1futami
解説はここまで。
第3号の感想。
まず良かった点から。
ストーリーガイドの11話で、ライダー制作秘話の中で「滝和也の初お目見え」と触れたこと。
同じく11話では、子犬を抱いた少年役で出演した矢崎知紀について、のちナオキ役としてレギュラー出演すると解説したこと。
さらにストーリーガイドの13話では、堀田真三がのち仮面ライダー(スカイライダー)でネオショッカーの幹部、ゼネラルモンスター役としてレギュラー出演すると解説。
そしてストーリーガイドの15話では、ライダー制作秘話の中で「スーツアクターの苦労を体験 佐々木氏自身が演じた2号」と紹介。
こんな感じで、ストーリーガイドによる解説は良かった。
キャラクターガイドのメイン写真が、3回目で初めて時代順とマッチした。
こうやってできるのであれば、何故最初からできなかったのか?
昭和ライダー博物館は安定の良さ。
堤哲哉氏の「仮面ライダー秘話」だが、こちらも3回目にして初めて悪くない内容となっている。
旧1号時代の俳優陣、藤岡弘(藤岡弘、)氏、小林昭二氏、千葉治郎(矢吹二朗)氏、真樹千恵子(森川千恵子)氏、納谷悟朗氏を紹介したのは良かった。
個人的にはルリ子役の真樹千恵子氏は、キャラクターガイドで取り上げても良い人物。
ルリ子は番組内容の一新により、13話を最後に降板したのは残念だった。
悪かった点は、表紙の写真のチョイスが相変わらず残念であったこと。
表紙の写真がイマイチなのは3回連続。
この仮面ライダー2号よりも、もっと良い写真が沢山あるはずだ。
例えばキャラクターガイドの3ページ目の写真の方がカッコいいが(下記画像の左)、何故表紙にこの写真を使うのか、理解できない。
表紙の重要性を分かってしないし、絶望的にセンスがない。
なお、第6号でも第3号と同じ表紙写真を使っていた(呆)。
第3号特別付録 キャラクターシール図鑑の台紙は、前回の特製DVDフォルダーと違い、なくてもいい付録。
「毎号付いてくる特製シールを集めて図鑑を完成させよう」と謳っているが、これを楽しみに集めている人がどのくらいいるのであろうか?
自分はブログにアップするネタのために、台紙に貼ったが。
プラスがキャラクターガイド、ストーリーガイド、博物館、ライダー秘話。
マイナスが表紙写真、キャラクターシール図鑑。
第3号で初めてプラスが多くなった。
今までDVDの内容について取り上げていなかったので、初めて書くと、新1号よりも旧1号時代の方が好きなので、これで終わるのは勿体無かった。
でも、藤岡氏がバイク事故を起こさなかったら、一文字隼人が登場しなかったかもしれないし、仮面ライダーがシリーズ化になることもなかったかもしれない。
それ以前に旧1号で打ち切りの可能性まであった。
この事故というのは色んな人の運命を変えた。
それと何と言っても、待望の仮面ライダー2号が登場したことだ。
本郷猛よりも一文字隼人の方が好きなので、最初の登場シーンはワクワクしながら観ることができた。
それと滝和也も好きなキャラ。
一文字と滝は最高のコンビだ。
最後に第11話~第15話までの視聴率(ビデオリサーチ)。
第11話 関東 14.3% 関西 25.2%
第12話 関東 16.8% 関西 21.4%
第13話 関東 18.0% 関西 23.7%
第14話 関東 15.6% 関西 22.0%
第15話 関東 15.7% 関西 21.0%
仮面ライダー旧1号時代の1話~13話までの平均視聴率は、関東12.6%、関西20.1%と、関東は低迷した。
全98話の平均視聴率が関東21.2%、関西25.9%なので、旧1号時代の関西は大健闘と言っていいだろう。
仮面ライダーが大ブームを巻き起こしたのは2号からだが、関東の数字が良くなったのは第23話。
23話では関東で初めての20%超え(21.6%)、その後は安定して20%を超えていた。
24話では関西で初の30%超え(30.9%)、続けて関西では27話で34.6%、28話で30.2%。
関東は31話で初の25%超え(25.6%)、その後25%超えを続け、遂には41話のダブルライダーで、最高視聴率は30.1%を記録した(関西の最高は98話の35.5%)。
二見社長 フェイスブック http://ja-jp.facebook.com/syachofutami
T-1激情&チケット http://www.mag2.com/m/M0040916.html
3/25までの営業時間 平日:13時30分~18時30分 土日祝:13時~18時