本題の前に極上の二見激情ブログの記事を紹介。
トホホ 目に余る酷さ プロ格闘家のタカリ体質を斬る 新規ジムオープンの開業資金を募るクラファン、一般ファンのDMを晒す肝っ玉の小ささ 渡航費が出るのに渡航費支援の募集の甘え
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4月23日に菅義偉総理大臣は、4月25日から5月11日までの17日間新型コロナウイルスの緊急事態宣言を東京、大阪、京都、兵庫の4都府県に発令した。
大型連休中の人の流れを抑え込む対策を重視するため、プロ野球やサッカーのJリーグといったスポーツの試合やコンサートなどの大規模イベントは原則無観客となった。
プロ野球の12球団は緊急事態宣言の発令を受け、4月24日にオンラインで臨時の実行委員会を開き、対象地域の東京都、大阪府、兵庫県での試合を無観客での公式戦開催という苦渋の決断を下した。
プロ野球では昨年6月19日の開幕から約1ヶ月間、無観客で開催して以来の無観客試合になってしまった。
3回目の緊急事態宣言となったが、今までの中でも一番最悪だ。
今更、無観客試合に戻すなんてあり得ない。
ということで、今回は史上最悪の緊急事態宣言について取り上げる。
画像は2020年(昨年)の東京ドームでの読売ジャイアンツ戦を4枚、神宮球場での東京ヤクルト戦を4枚、メットライフドームでの埼玉西武戦を3枚、2019年開幕FC東京NEWSを1枚、計12枚をランダムにアップ。
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無観客試合になるのは、対象地域内を本拠地とする東京都の読売巨人と東京ヤクルト、兵庫県の阪神、大阪府のオリックス、4球団。
首都圏でも対象地域ではない、神奈川県の横浜DeNA、埼玉県の埼玉西武、千葉県の千葉ロッテは、引き続き有観客試合として行われる。
また宣言発令期間中はセ・リーグ20試合、パ・リーグ7試合が組まれているが、4月25日の巨人対広島(東京ドーム)、東京ヤクルト対中日(神宮球場)、阪神対横浜DeNA(甲子園球場)の3試合は、告知期間が短く、混乱が生じる可能性があるため宣言発令前と同様に有観客で開催。
4月27日からの24試合が無観客開催の対象となるが、一部試合については日程変更となる。
大体開催の2日前に無観客への要請は(結果的には4月27日からとなったが)、いくら何でも無茶苦茶過ぎないか?
最初は無観客にしろ、上限5000人までにしろ、1万人までにしろ、収容人数の半分までにしろ、開始時間を早めろ、やっぱり5000人に戻せ、と政治家の思い付きに散々振り回されてきた。
再び無観客に戻せ、もういい加減にしろって話。
これはプロ野球、Jリーグなど、全てのイベント関係が行ってきた感染対策を否定する行為だ。
また協力してきたファン、いや国民を何だと思っているのか?
菅義偉、西村康稔経済再生担当大臣、小池百合子東京都知事、吉村洋文大阪府知事、その他多数の政治家のアリバイ作りに利用されるために、協力しているわけじゃない。
プロ野球、Jリーグを始めとするプロスポーツ、コンサートなどのイベント関係は、昨年から一生懸命に感染対策を実施してきた。
プロ野球は鳴り物を使わない新しい応援スタイルの呼びかけ、選手らへの定期的な検査などで昨季から積み上げてきたが、政府はこれらの行為を認めていなかったことになる。
プロ野球の斉藤惇コミッショナーは、「防疫体制の検証を繰り返し、延べ数万回のPCR検査を実施するなど、完全に統制されたもとで遂行されるプロ野球やJリーグが、監視されない中で集まったり飲食したりするグループなどと一律に同じ条件にされてしまうのは、どうしても納得がいかない」と、臨時実行委員会後の記者会見で不満を漏らしたという。
この気持ちは分かる。
さらに斉藤コミッショナーは、昨年から感染対策を徹底しての開催実績を基に「合理的な説明と経済的な補償がなければ、無観客は簡単には受け入れられない。今回は変異株急増という想定外の事態で、苦渋の選択をした。政府や自治体も我々が苦渋の選択に至った経緯を理解していただきたい」と説明した。
運営側もこうやってどんどん主張するべきだ。
今回の緊急事態宣言は他にもおかしい点が多々あって、例えば映画館、書店、美術館、博物館への休業要請に関しては、もうとち狂っているとしか思えない。
映画館、書店、美術館、博物館は喋ることもない上に、クラスターも起こっていないので尚更おかしいと感じる。
あと、百貨店、デパートへの休業補償についても、たったの1日20万円だ(呆)。
1日に億単位の売上があるのに、これのどこが補償なのか?
政府とグルのテレビ局はこういった声を拾わないで、バカみたく飲食店、飲食店、と飲食店ぼ言い分ばかり垂れ流す(呆)。
そもそも舵取りした人間が、間違ったり、誤ったりしたら責任を取るのが当たり前のことなのに、責任逃れがまかり通ってしまう異常さ。
実際に菅、西村、小池、吉村の無能カルテットを始めとする政治家は、誰一人として責任を取っていない。
とは言え、こんな無能な政治家に対して正しいジャッジを下さなかった、我々国民の責任だ。
そんな中、浅草演芸ホールが、「寄席は社会生活の維持に必要」と緊急事態宣言中も通常(客入れ)営業を宣言した。
これは素晴らしいし、他も波及するべき。
身勝手な政治家、テレビ局、マスコミ、専門家に任せたら、この国は滅びる。
ところで、4月26日までは混乱をきたすので有観客での開催が認められ、既述したように東京ドームでの巨人対広島、神宮球場でのヤクルト対中日、甲子園球場での阪神対横浜DeNA戦は、有観客試合として行われた。
ということは、後楽園ホールで予定された4月25日昼の「全日本プロレス」、夜の「KNOCK OUT」、4月26日「大日本プロレス」は、中止にする必要がなかった。
中止発表の決断が早すぎた。
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