本題の前に極上の二見激情ブログの記事を紹介。
昼はAtoZに乱入、二見と問題児・篠原がリングジャック 後楽園から越谷に移動 夜はT-1興行第3弾 1号、2号、V3 二見と堀田乱闘 「スナック系で働いている女子プロレスラーはいらないだろう」
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9回目の仮面ライダーDVDコレクションについて更新。
画像は、DVDコレクション第9号を7枚アップ。
趣味の一環として取り上げているので、「チケット＆トラベルT-1」では販売していない。
仮面ライダーDVDコレクション第8号 第39話で一文字隼人の名台詞「子供の話だからこそ信じられる」18週連続20％超え、25％超えも連発 40話で2号と1号のダブルライダー初陣
前半は「仮面ライダーDVDコレクション」第9号を解説、後半で感想を書く。
第9号 収録内容 『仮面ライダー』第41話～第45話
表紙 仮面ライダー2号
死神博士の送り出す怪人にライダーキックが炸裂する！
通常価格 税込み1518円
発売日 2019年10月1日 隔週火曜日発売
キャラクターガイド
決して悪に屈しない、正義のヒーローここに登場！
ストーリーガイド
第41話 マグマ怪人ゴースター 桜島大決戦
ショッカーに操られる1号 仮面ライダーが同士討ち！？
登場ライダー 仮面ライダー2号、仮面ライダー1号 登場怪人 ゴースター、再生怪人
放送日 昭和47年（1972年）1月8日
第42話 悪魔の使者 怪奇ハエ男
対仮面ライダー用怪人誕生 藤兵衛たちがその刺客に？
登場ライダー 仮面ライダー2号 登場怪人 ハエ男
放送日 昭和47年（1972年）1月15日
第43話 怪鳥人 プラノドンの襲撃
狙撃まであと5分！操られた滝を救え！
登場ライダー 仮面ライダー2号 登場怪人 プラノドン
放送日 昭和47年（1972年）1月22日
第44話 墓場の怪人 カビビンガ
双子の姉妹を利用したショッカーの悪事を許すな！
登場ライダー 仮面ライダー2号 登場怪人 カビビンガ
放送日 昭和47年（1972年）1月29日
第45話 怪人ナメクジラのガス爆発作戦
奪われた人工頭脳ガスタンク爆破を阻止せよ！
登場ライダー 仮面ライダー2号 登場怪人 ナメクジラ
放送日 昭和47年（1972年）2月5日
放送時間 毎週土曜日 19時30分～20時
主なキャスト
第41～45話 仮面ライダー/一文字隼人/佐々木剛、立花藤兵衛/小林昭二、滝和也/千葉治郎、ユリ/沖わか子、エミ/高見エミリー、ミカ/杉林陽子、石倉五郎/三浦康晴、死神博士/天本英世、ショッカー首領/納谷悟朗、ナレーション/中江真司
第41話 ゴースター 声/八代駿、達治/磯谷剛、達治の母・マキ/大坪日出代
第42話 ハエ男 人間体 加納修/根岸一正 声/八代駿、岡野弘/五島義秀
第43話 プラノドン 声/沢りつお、並川博士/水村泰三、刑事部長/山田禅二、安藤医師/巽千太郎
第44話 カビビンガ 声/山下啓介、並木ジュンコ/真田圭子、並木マコ/真田昇子
第45話 ナメクジラ 声/辻村真人、矢島博士/池田忠夫、源治/川中弘、鉄/花巻五郎、矢島みどり/ 川崎麻里
氏名は当時のもの
ライダー回想記 仮面ライダー秘話 Vol.9
戦闘員のエンブレムの変化と本郷猛復帰で実現したダブルライダー
昭和ライダー博物館 第9回
仮面ライダー 企業販売促進グッズ
さまざまなプロモーションを支援
いつもは登場人物の解説を載せていたが、新たな登場人物がいないので、スタッフを紹介する。
スタッフは、ストリートガイドに掲載された方に限定。
第1話～第98話までと劇場版の人物を紹介（氏名は当時のもの）。
原作 石ノ森章太郎
脚本 伊上勝、市川森一、島田真之、滝沢真理、山崎久、長石多可男、塚田正煕、鈴木生朗、大野武雄、石森史郎、長谷川公之、平山公夫、桶谷五郎、石森章太郎、丸山文櫻
監督 山田稔、竹本弘一、折田至、北村秀敏、内田一作、田口勝彦、塚田正煕、石森章太郎、奥中惇夫
助監督 塚田正熙、長石多可男、梅田味伸、近藤一美、福島孔道、平山公夫、前川洋之、鈴木隆志
技斗 高橋一俊、飯塚実、岡田勝
音楽 菊池俊輔
撮影 山本修右、篠原征夫、川崎龍治、原秀夫
照明 太田耕治
美術 三上陸男、高橋章、八木功
企画 平山亨、阿部征司
チケット＆トラベルT-1ホームページ（東京・水道橋）：03-5275-2778
チケット＆トラベルT-1ツイッター http://twitter.com/Ticket_T1
二見社長ツイッター http://twitter.com/T1futami
解説はここまで、次に第9号の感想。
良かったのは、定番のストーリーガイド。
ストーリーガイドの情報はホント有難い。
ライダー博物館で紹介した販売促進グッズは、初めて見るものなのでプラス。
堤哲哉氏の「仮面ライダー秘話」は、戦闘員のエンブレムの変化にはあまり興味ないが、ダブルライダーが共演した当時、提氏は小学生で、盛り上がりが凄かったようだ。
昼休みの学校放送で仮面ライダーの主題歌が流れたそうで、学校中が大合唱となった、とのこと。
こういう話を知ることができたのでプラスにした。
悪かった点は、キャラクターガイドの仮面ライダー旧1号の写真が酷い。
これはDVDコレクション第2号の表紙と同じものだが、この写真をメインに使う意味が分からない。
旧1号はもっと良い写真が沢山ある。
それと旧1号をキャラクターガイドに載せるなら、DVDコレクション第1号に載せるべきだった。
これは第1号を更新の際に指摘したが、第1号のキャラクターガイドで仮面ライダー新1号であったが、逆にしないとおかしい。
新1号は、DVDコレクション第12号以降のキャラクターガイドに載せればいいわけで、時代順に載せると謳っておいて、矛盾しまくり。
但し、キャラクターガイドの内容に関しては悪くない。
表紙写真に関しても、再三言ってきたように写真そのものは良い。
だが、第9号は第4号と第7号の表紙が同じなのでマイナスとなる。
DVDの盤面の写真は、怪人単独のハエ男なので、こちらもマイナス。
プラスはストーリーガイド、博物館、秘話。
マイナスはキャラクターガイド、表紙写真、DVD盤面写真。
前回と同様、プラス、マイナスが同じ。
第9号のDVD収録された第41話～45話まで、5話とも全て面白い。
個人的には、ダブルライダー共演回の第41話よりも、第42話～第45話が印象に残っている。
第42話は3人組の男が、石倉五郎（三浦康晴）の友達をひき逃げした。
一文字隼人（佐々木剛）はひき逃げをした車を追い詰め、ドライバーの一人が悪びれる様子がなかったのを死神博士（天本英世）が知り、この男をハエ男に改造。
ハエ男に改造された男の母親がとんでもない女で、立花藤兵衛（小林昭二）が「こんなのに何を言っても無駄だ」と吐き捨てたのが面白かった。
一文字を逆恨みするハエ男は、命令電波で人間を操る薬を藤兵衛、ユリ（沖わか子）に飲ませ、一文字と滝和也（千葉治郎）を襲わせる。
藤兵衛、ユリは、一度は正気に戻ったが、薬の効き目は3日間持続。
さらにハエ男は、エミ（高見エミリー）と五郎にも薬を与えてコントロールして、再び一文字は仲間に襲われてしまう。
薬を飲まされなかったミカ（杉林陽子）が、藤兵衛とユリに捕まり、絶対絶命の一文字に滝が助けにきて、一文字はライダー2号に変身。
この流れには痺れた。
最後ミカが「今度こそ正気に戻ったのね」と言うと、2号と滝は大笑い、エミが「何が正気に戻ったの？」というオチに（笑）。
第43話はエミがプラノドンに拉致され、催眠電波でコントロールされた。
エミは2週連続で操られることに。
並川博士（水村泰三）襲撃のため、エミを操って一文字のカメラに小型ロケット弾を仕掛け、人類の味方、正義の味方である一文字が現行犯逮捕されてしまうまさかの展開に。
そこで滝がFBIの身分証を提示して、一文字の無実を訴え、無事釈放される。
ところが、今度は滝までも操られてしまう。
一文字は怪電波受信機により、ショッカーの企みと知る。
この展開も中々面白い。
第44話では、カビビンガが人間を襲撃し、その一部始終を並木ジュンコ（真田圭子）と並木マコ（真田昇子）の双子の姉妹に見られてしまう。
この双子を利用して、一文字と滝を始末しようとする。
2号が怪人を倒し、双子の姉妹を無事救出。
一文字と滝が双子を見て、どっちがどっちだ？と当てっこして、滝が間違えて、一文字が見事当てるという締め括り（笑）。
第45話は、矢島博士（池田忠夫）が開発した人工頭脳をナメクジラが狙うも失敗。
今度は源治（川中弘）と鉄（花巻五郎）の2人組の泥棒に盗まれ、ナメクジラは泥棒から人工頭脳を奪おうすると、そこに颯爽と一文字と滝が登場。
一連の流れが素晴らしい。
次に第41話～45話までの視聴率。
第41話 関東 30.1％ 関西 26.8％
第42話 関東 26.9％ 関西 29.8％
第43話 関東 29.2％ 関西 28.6％
第44話 関東 26.5％ 関西 28.5％
第45話 関東 25.4％ 関西 30.1％
関東の第41話で初の30％超え、最高視聴率の30.1％を記録。
仮面ライダー第41話が、関東では仮面ライダーシリーズ最高視聴率となる。
仮面ライダー2号、1号のダブルライダーが揃い踏みした舞台が桜島だったため、旧1号は通称「桜島1号」と呼ばれるようになった。
第43話の視聴率は29.2％、これは仮面ライダーでは2位の記録。
第41話～45話まで5週連続25％超えを達成。
また、第23話～45話まで23週連続20％超えを継続中（20％超えはこの先も続く）。
関西では第45話で、4度目の30％超えの30.1％を記録（現時点で最高は第27話の34.6％）。
第21話～39話まで19週連続20％超えが40話で途切れたが、第41話～45話まで5週連続25％超え。
因みに仮面ライダーシリーズで関東の最高視聴率は、仮面ライダー第41話の30.1％だが、関西の最高視聴率は、仮面ライダーV3第2話の38％。
仮面ライダーの関西の最高となると、第98話の35.5％。
最後に、仮面ライダーDVDコレクション第9号は、第8号に続き人気がある商品なので、版元、書店では完売。
第8号、第9号以外で版元、書店で完売したのは、第10号、第19号、第20号、第21号、6種類。
この6種類に人気があるのは、第8号は前回取り上げたようにダブルライダー初陣、第9号もダブルライダーと桜島1号効果。
次回取り上げる第10号も三度目のダブルライダー。
第19号はダブルライダー対ショッカーライダー。
第20号は仮面ライダー最終回。
第21号はダブルライダーを継承した仮面ライダーV3の第1話、第2話、事実上の仮面ライダー最終回と言われている。
自分も第21号は唯一、入手できなかった。
先週発売したばかりのDVDコレクション第52号は、仮面ライダーストロンガーの最終回、栄光の7人ライダーが収録されており、こちらも完売が予想される。
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Ｔ－１激情＆チケット http://www.mag2.com/m/M0040916.html
短縮営業 平日：13時10分～18時30分 土日祝：12時30分～18時
6/7（月）17（木）21（月）休み、8（火）未定
