やっぱり“T-1”は悪球打ちby23(フタミ)

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仮面ライダーDVDコレクション第11号 一文字2号は南米へ、新1号が日本を守る 2号の平均視聴率関東23%、関西26.9% 関東33週連続20%超え、関西第53話32% 変身ブーム佐々木剛の功績

本題の前に極上の二見激情ブログの記事を紹介。

遂に二見の毒ツイートに噛みついた格闘家現れる 二見対ハセケン勃発 陰キャラカルテット しし丸裏ニュース過去最高 上田貴央のパワハラ疑惑のLINEが出回る T-1が選ぶワースト5とは

http://t1gp23.blog.fc2.com/blog-entry-1424.html

f:id:t-1tk23:20210718205719j:plain11回目の仮面ライダーDVDコレクションについて更新。

画像は、DVDコレクション第11号を7枚アップ。

趣味の一環として取り上げているので、「チケット&トラベルT-1」では販売していない。

 

仮面ライダーDVDコレクション第10号 関東49話29.1%、9週連続25%超え、28週連続20%超え 三度ダブルライダー スツーアクターの岡田勝が佐々木剛の立ち回りは群を抜いて良かったと評価

t-1.hatenablog.jp

f:id:t-1tk23:20210718205810j:plain前半は「仮面ライダーDVDコレクション」第11号を解説、後半で感想を書く。

 

第11号 収録内容 『仮面ライダー』第51話~第55話

表紙 仮面ライダー新1号

仮面ライダー1号がふたたび日本を守る!

 

通常価格 税込み1518円

発売日 2019年10月29日 隔週火曜日発売

 

キャラクターガイド 地獄大使

その性格がショッカーの壊滅を招くことに

 

ストーリーガイド

第51話 石怪人ユニコルノス対ダブルライダーキック

蘇った伝説の一角獣 力を合わせて勝利をつかめ!

登場ライダー 仮面ライダー2号仮面ライダー1号 登場怪人 ユニコルノス

放送日 昭和47年(1972年)3月18日

第52話 おれの名は怪鳥人 ギルガラスだ!

南米に迫る脅威を追って一文字旅立ちのとき

登場ライダー 仮面ライダー2号仮面ライダー1号 登場怪人 ギルガラス

放送日 昭和47年(1972年)3月25日

第53話 怪人ジャガーマン 決死のオートバイ戦

仮面ライダー新1号参上!地獄大使との戦いが始まる

登場ライダー 仮面ライダー1号 登場怪人 ジャガーマン

放送日 昭和47年(1972年)4月1日

第54話 ユウレイ村の海蛇男

占領された村を救え!幻影に惑わされるな!!

登場ライダー 仮面ライダー1号 登場怪人 海蛇男

放送日 昭和47年(1972年)4月8日

第55話 ゴキブリ男!!恐怖の細菌アドバルーン

老哀誘う未知の細菌 散布計画を食い止めろ!

登場ライダー 仮面ライダー1号 登場怪人 ゴキブリ男

放送日 昭和47年(1972年)4月15日

放送時間 毎週土曜日 19時30分~20時

放送局 毎日放送(制作局)、NETテレビ(現テレビ朝日

 

主なキャスト

第51~52話 仮面ライダー/一文字隼人/佐々木剛、ミカ/杉林陽子、死神博士/天本英世

第51~55話 仮面ライダー/本郷猛/藤岡弘、立花藤兵衛/小林昭二、滝和也/千葉治郎、ユリ/沖わか子、エミ/高見エミリー、石倉五郎/三浦康晴、ショッカー首領/納谷悟朗、ナレーション/中江真司

第53話~55話 トッコ/中島真智子、地獄大使/潮健児

 

第51話 ユニコルノス 人間体/富士乃幸夫 声/八代駿、大下博士/細川俊夫、小林助手/西城健二

第52話 ギルガラス 声/上田耕一、美子/相沢史子、美子の父/守屋俊志、美子の母/下川清子、小鳥屋の店主/岩城力也

第53話 ジャガーマン 声/池水通洋、アナウンサーの声/鈴木泰明

第54話 海蛇男 声/市川治、警官/塚田正昭

第55話 ゴキブリ男 人間体 黒木/平松慎吾 声/峰恵研、井川/高島稔、山本アナウンサー/鈴木泰明、正子/斉藤浩子

氏名は当時のもの

 

ライダー回想記 仮面ライダー秘話 Vol.11

番組をより深く楽しめる児童向けTV番組情報誌の誕生

 

昭和ライダー博物館 第11回

仮面ライダー電気時計

ライダーが時間を刻む

 

登場人物の解説。

今回は地獄大使を取り上げる。

 

地獄大使潮健児

第53話~62話、64話~67話、69話~79話に登場。

ゾル大佐、死神博士に続く、ショッカー大幹部。

南米支部へ異動した死神博士に代わり、東南アジア支部からショッカー日本支部の3代目総司令官に着任した。

大電流が流れている電磁ムチを携行し、左手には常人の命を一撃で奪う威力を持ったアイアンクローとも称される金色のカギ爪となっている。

前任の2人とは違い感情を表に出すタイプで、ゾル大佐、死神博士を上回る26体もの怪人を指揮し、自ら現場に出て前線におもむくことが多かった。

性格が災いし、計画が失敗することも多くあった。

首領への忠誠心が異常に強かったが、失態が多くあったためか信頼を得られず、ゲルショッカーの台頭後は自らの大幹部としての立場が危うくなり、ショッカーを裏切ったふりをして本郷猛に近づくという捨て身の作戦に出たが、本郷たちには見破られていた。

最後は、怪人ガラガランダに正体を現して決戦に挑むが敗北。

「ショッカー軍団万歳!」とショッカーを称えて爆死した。

f:id:t-1tk23:20210718205850j:plainチケット&トラベルT-1ホームページ(東京・水道橋):03-5275-2778

http://www.t-1.jp/tk/

チケット&トラベルT-1ツイッター  http://twitter.com/Ticket_T1

二見社長ツイッター  http://twitter.com/T1futami

 

解説はここまで、次に第11号の感想。

良かったのは毎回ほぼ同じなる、定番のストーリーガイドとライダー博物館。

 

ストーリーガイドの第52話では、佐々木剛氏が当初、二輪免許を持っていなかったが、最後はバイクの上でうつぶせで運転できるまでに上達したことを載せていた。

 

堤哲哉氏の「仮面ライダー秘話」は、新1号がスタートした際、先週までは旧1号スタイルで、何の説明のないまま新1号に変わったので、当時小学生だった提氏は何が起こったのか飲み込むことができなかたそうだ。

そういった説明不足な部分を解説したのが、月刊「テレビマガジン」だった、とのこと。

f:id:t-1tk23:20210718210140j:plainDVDの盤面の写真は、新1号とジャガーマン。

欲を言えば、ダブルライダーするべきだが、ライダーが出ているのでプラス。

キャラクターガイドも悪くない。

 

ということは1つを除いて、全て良かったことになる。

唯一悪かったのは表紙写真だ。

2号編が最後なのだから、表紙はダブルライダーで行くべきだろう。

 

ディアゴ仮面ライダー2号に対する敬意がなさ過ぎだ。

これはディアゴだけの話ではない。

東映もそうだし、テレビ局もしかり。

何で仮面ライダーが50年続いたのか、よく考えてもらいたい。

 

それと第11号の表紙は、第1号、14号、17号、20号、5回も同じだ(呆)。

この写真自体にしてもそんなに良くないのに、よく5回も使うよな(怒)。

表紙写真に関しては、第20号まではずっとマイナスが続く。

 

プラスはストーリーガイド、博物館、秘話、DVD盤面写真、キャラクターガイド。

マイナスは表紙写真、今回は表紙写真を除いてプラス。

 

第11号でDVD収録された第51話~55話までは、今回も5話とも全て面白いが、その中でも特に良かったのは、やはり2号編最後の第52話だ。

内容はDVDを見てほしいので割愛。

そういえば第55話に悪徳セールスマン井川役で出演した高島稔氏には、何か笑えた。

 

全体的というか、5作品とも石倉五郎(三浦康晴)がいい味を出していた。

再三書いてきたが、2号編が面白かったのは、一文字隼人(佐々木剛)の明るいキャラクターに、滝和也(千葉治郎)、マリ(山本リンダ)、エミ(高見エミリー)、五郎の存在が大きかった。

 

仮面ライダー2号編は第52話で終了し、本郷猛(藤岡弘)が本格復帰となったので、第53話から仮面ライダー1号が再び日本を守ることになった。

そして、一文字(佐々木剛)は、死神博士を追って南米へと向かった。

この後、第72話で新2号として再登場し、1号がピンチになった場面には何度も助けにきてくれた。

 

第40話から出演のミカ(杉林陽子)は第52話で降板。

死神博士天本英世)は第52話終了後南米支部に転属、第61・63・68話と3回日本に来ることになる。

 

新1号編の第53話より、地獄大使潮健児)と、新たなライダーガールズとしてトッコ(中島真智子)が出てきた。

f:id:t-1tk23:20210718210314j:plain次に視聴率の紹介だが、通常は第51話~55話までの視聴率(ビデオリサーチ)を載せるところだが、今回は2号編が最後のため、改めて14話~50話と、51話・52話を載せ、その後に新1号編の53話~55話を掲載する。

なお、第29話の関西のみビデオリサーチが不明なため、ニールセンの21.9%を載せた。

 

第14話 関東 15.6% 関西 22.0%

第15話 関東 15.7% 関西 21.0%

第16話 関東 16.0% 関西 20.7%

第17話 関東 14.6% 関西 25.5%

第18話 関東 15.4% 関西 20.5%

第19話 関東 15.1% 関西 22.3%

第20話 関東 11.9% 関西 18.3%

第21話 関東 17.0% 関西 27.7%

第22話 関東 16.4% 関西 28.4%

第23話 関東 21.6% 関西 29.1%

第24話 関東 22.2% 関西 30.9%

第25話 関東 21.5% 関西 29.5%

第26話 関東 23.1% 関西 28.0%

第27話 関東 22.7% 関西 34.6%

第28話 関東 23.0% 関西 30.2%

第29話 関東 22.2% 関西 21.9%

第30話 関東 24.1% 関西 27.5%

第31話 関東 25.6% 関西 29.8%

第32話 関東 26.1% 関西 27.3%

第33話 関東 24.5% 関西 28.3%

第34話 関東 26.0% 関西 27.1%

第35話 関東 27.7% 関西 29.0%

第36話 関東 27.5% 関西 28.9%

第37話 関東 26.1% 関西 29.1%

第38話 関東 26.8% 関西 29.7%

第39話 関東 25.8% 関西 27.6%

第40話 関東 20.2% 関西 19.8%

第41話 関東 30.1% 関西 26.8%

第42話 関東 26.9% 関西 29.8%

第43話 関東 29.2% 関西 28.6%

第44話 関東 26.5% 関西 28.5%

第45話 関東 25.4% 関西 30.1%

第46話 関東 27.4% 関西 29.2%

第47話 関東 25.3% 関西 27.2%

第48話 関東 26.2% 関西 26.5%

第49話 関東 29.1% 関西 26.3%

第50話 関東 24.7% 関西 27.0%

第51話 関東 26.1% 関西 28.1%

第52話 関東 26.6% 関西 28.4% 

仮面ライダー2号編 第14話~52話まで平均視聴率 関東23%、関西26.9%。

f:id:t-1tk23:20210718210231j:plain全98話の平均視聴率が関東21.2%、関西25.9%なので、関東、関西ともに全話の平均を上回った。

参考に仮面ライダー旧1号 第1話~13話まで平均視聴率は、関東12.6%、関西 20.1%。

 

第23話~52話まで関東は30週連続20%超え、関西は第41話~52話まで12週連続25%超えを達成、と高視聴率のまま新1号にバトンタッチした。

これは凄いことだ。

以前に書いたが、2号編が始まったのは7月から。

子供向けの番組は、夏休み中になると視聴率は落ちる傾向がある。

実際、関東で初めて20%超えの第23話の放送日が、夏休みが終わった9月4日。

ここから関東の視聴率は全て20%超え。

夏休み中でなかったら、もっと早く変身ブームが巻き起こった可能性がある。

 

仮面ライダー関東での視聴率ベスト10を挙げる。

1位 第41話 30.1%、2位 第43話 29.2%、3位 第49話 29.1%、4位 第35話 27.7%、5位 第36話 27.5%、5位 第56話 27.5%、7位 第46話 27.4%、8位 第55話 27.3%、9位 第42話 26.9%、10位 第38話 26.8%。

 

ベスト10の内、実に8話が2号編だ。

但し、1位と3位はダブルライダー登場回。

残り2話が新1号編。

 

続けて、第53話から55話までの視聴率。

第53話 関東 24.4% 関西 32.0%

第54話 関東 26.7% 関西 29.4%

第55話 関東 27.3% 関西 26.4%

 

新1号編になっても高視聴率は続き、第23話~55話まで関東は33週連続20%超えを継続中(20%超えはこの先も続く)。

関西は第41話~55話まで15週連続25%超え。

 

関西の第53話32%、これで5度目の30%超え。

また、第53話の32.0%は、関西ではこの時点で2番目、第54話の29.4%は10番目の記録となった。

29.4%で、しかもこの時点で10位とはどれだけ高視聴率を叩きだしていたのか。

現時点で関西の最高は第27話の34.6%。

いずれ、関西の視聴率ベスト10を紹介したいと思っている。

 

少し前の話だが、1971年7月3日、仮面ライダー2号こと一文字隼人(佐々木剛)が初登場した第14話の放送日。

つまり、「仮面ライダー2号」生誕50周年の記念日なのだ。

 

ここから変身ブームが始まった。

2号がいなければ仮面ライダーのシリーズ化はなかった。

YouTube東映チャンネルでは、第14話を7/3(土)~7/11(日)23時59分まで無料配信したが、佐々木剛氏の功績は大きい。

f:id:t-1tk23:20210718205931j:plain最後に、7月13日「QUINTET後楽園ホール大会があり、クインテットは1度観戦したかったので行く予定だったが、同日の18時45分から「林修今でしょ!講座」で仮面ライダー特集を放送。

生誕から50年の歴史を一気に振り返る特別編に、仮面ライダー1号藤岡弘、氏と、仮面ライダーV3宮内洋氏がゲスト出演。

よって仮面ライダーが優先、クインテットは断念した。

林修今でしょ!講座」については、仮面ライダーDVDコレクション12号を更新の際に取り上げる。

 

二見社長 フェイスブック  http://ja-jp.facebook.com/syachofutami

T-1激情&チケット  http://www.mag2.com/m/M0040916.html

短縮営業 平日:13時10分~18時30分 土日祝:12時30分~18時

7/20(火)26(月)休み、19(月)14時から