やっぱり“T-1”は悪球打ちby23(フタミ)

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仮面ライダーDVDコレクション第12号 新1号編になっても高視聴率を維持 関東38週連続20%、関西20週連続25%超え 第56話関東27.5%関西28.9% 今でしょ講座ライダー特集で宮内洋氏の独壇場

本題の前に極上の二見激情ブログの記事を紹介。

急遽開催を決めた理由とは?T-1興行第4弾で二見と堀田ファンの大舌戦!リング取り囲みは第4回大会から始まった 二見デビュー戦は浦井に尽きる 長南と平田の母親は木を見て森を見ず

http://t1gp23.blog.fc2.com/blog-entry-1425.html

f:id:t-1tk23:20210727204148j:plain12回目の仮面ライダーDVDコレクションについて更新。

画像は、DVDコレクション第12号を7枚アップ。

趣味の一環として取り上げているため、「チケット&トラベルT-1」では販売していない。

 

仮面ライダーDVDコレクション第11号 一文字2号は南米へ、新1号が日本を守る 2号の平均視聴率関東23%、関西26.9% 関東33週連続20%超え、関西第53話32% 変身ブーム佐々木剛の功績

t-1.hatenablog.jp

f:id:t-1tk23:20210727204225j:plain前半は「仮面ライダーDVDコレクション」第12号を解説、後半で感想を書く。

 

第12号 収録内容 『仮面ライダー』第56話~第60話

表紙 仮面ライダー新1号

地獄大使の陰謀に新1号が立ち向かう!

 

通常価格 税込み1518円

発売日 2019年11月12日 隔週火曜日発売

 

キャラクターガイド 立花藤兵衛

果てなく続く悪の組織との戦いの始まり

 

ストーリーガイド

第56話 アマゾンの毒蝶ギリーラ

妖しい鱗粉の謎 毒蝶の行方を追え!

登場ライダー 仮面ライダー1号 登場怪人 ギリーラ

放送日 昭和47年(1972年)4月22日

第57話 土ぐも男ドクモンド

狙われた新発明 瀕死の同僚を救え!

登場ライダー 仮面ライダー1号 登場怪人 ドクモンド

放送日 昭和47年(1972年)4月29日

第58話 怪人毒トカゲ おそれ谷の決斗!!

人質奪還に潜む罠 ライダーと滝の最期?

登場ライダー 仮面ライダー1号 登場怪人 毒トカゲ男

放送日 昭和47年(1972年)5月6日

第59話 底なし沼の怪人ミミズ男!

恐ろしい放射能から人の命を守れるのか?

登場ライダー 仮面ライダー1号 登場怪人 ミミズ男

放送日 昭和47年(1972年)5月13日

第60話 怪奇フクロウ男の殺人レントゲン

響く不気味な鳴き声 光る目の脅威が迫る!

登場ライダー 仮面ライダー1号 登場怪人 フクロウ男

放送日 昭和47年(1972年)5月20日

放送時間 毎週土曜日 19時30分~20時

放送局 毎日放送(制作局)、NETテレビ(現テレビ朝日

 

主なキャスト

第56~60話 仮面ライダー/本郷猛/藤岡弘、立花藤兵衛/小林昭二、滝和也/千葉治郎、エミ/高見エミリー、トッコ/中島真智子、石倉五郎/三浦康晴、地獄大使/潮健児、ショッカー首領/納谷悟朗、ナレーション/中江真司

第56話~59話 ユリ/沖わか子

 

第56話 ギリーラ 人間体/九条みわ 声/建部道子、片山俊作/北原義郎

第57話 ドクモンド 人間体/病院長 石垣守一 声/辻村真人、沢田行彦/宍井況二

第58話 毒トカゲ男 人間態/老人 里木佐甫良 声/関富也、大田黒博士/三島耕、橋本良子/牧まさみ

第59話 ミミズ男 声/八代駿、野上辰三/三角八郎、三郎/土屋靖雄、戦闘員 コバルト120運搬人/内田嵐、中原正之

第60話 フクロウ男 声/山下啓介、警官/団巌、田代/西城健二、野沢桃子/星野みどり、松山トリ子/大木智子

氏名は当時のもの

 

ライダー回想記 仮面ライダー秘話 Vol.12

怪人のネーミングにも見られる原点回帰の「新1号編」

 

昭和ライダー博物館 第12回

変身ボールゲーム

絵柄を揃えて大フィーバー!!

 

登場人物の解説。

今回はトッコを取り上げる。

 

トッコ(中島真智子)

第53話~69話に登場。

多摩動物公園ジャガーマンに襲われていた際、遊びに来ていたユリ(沖わか子)、エミ(高見エミリー)、石倉五郎(三浦康晴)の3人に出会い、その後滝和也(千葉治郎)ともどもジャガーマンに捕まってしまうが、本郷猛(藤岡弘)の機転で全員脱出。

事件解決後は「立花レーシング」の一員となる。

f:id:t-1tk23:20210727204307j:plainチケット&トラベルT-1ホームページ(東京・水道橋):03-5275-2778

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チケット&トラベルT-1ツイッター  http://twitter.com/Ticket_T1

二見社長ツイッター  http://twitter.com/T1futami

 

解説はここまで、次に第12号の感想。

と言っても、良かったのは毎回ほぼ同じ、定番のストーリーガイドとライダー博物館。

ストーリーガイド第58話、ゲスト出演者で紹介された大田黒博士役の三島耕氏は、度々仮面ライダーには出演している。

キャラクターガイドは、おやっさんこと立花藤兵衛(小林昭二)なのでプラス。

ライダー、怪人以外でキャラクターガイドに登場するのは、滝和也に続き2人目。

f:id:t-1tk23:20210727204545j:plain悪かったのは、こちらも毎回同じの表紙写真。

理由は再三説明しているが、写真そのものは悪くない。

使い回しなのでマイナス。

第12号の表紙は第15号、第18号でも同じ写真が使われる。

表紙写真に関しては、第20号まではずっとマイナス。

 

堤哲哉氏の「仮面ライダー秘話」は何の裏話もないのでマイナス。

DVDの盤面の写真は、ギリーラ単独のためマイナス。

 

プラスはストーリーガイド、博物館、キャラクターガイド。

マイナスは表紙写真、秘話、DVD盤面写真、今回はプラスとマイナスが同じ数。

 

第12号でDVD収録された第56話~60話までは、今回も5話とも全て面白い。

特に良かったのは第59話。

野上辰三役の三角八郎氏と、三郎役の土屋靖雄氏の宝石泥棒コンビによる、絶妙な掛け合いがツボにはまった。

 

本格的に本郷猛(藤岡弘)の新1号編となるわけだが、旧1号時代の本郷と、新1号の本郷が全く違うところが面白い。

本郷と滝のコンビは新1号編の前半までは良かったが、後半になると滝が本郷の子分みたいな感じになって面白味がなくなった。

f:id:t-1tk23:20210727204619j:plain次に第56話~60話までの視聴率(ビデオリサーチ)。

第56話 関東 27.5% 関西 28.9%

第57話 関東 24.6% 関西 27.3%

第58話 関東 25.5% 関西 26.5%

第59話 関東 26.2% 関西 27.1%

第60話 関東 26.4% 関西 27.7%

 

新1号編になっても高視聴率を維持。

2号編の第23話~60話まで、関東は38週連続20%超えを継続中(20%超えはこの先も続く)。

第56話の27.5%は、関東では第5位の数字で、新1号編では最高順位。

 

関西は、第41話~60話まで20週連続で25%超え(こちらも継続)。

第56話の28.9%は、関西だとベスト10にも入らない。

どれだけレベルが高いのか?

f:id:t-1tk23:20210727204646j:plain最後に、7月13日「林修今でしょ!講座」で仮面ライダー特集を放送。

昭和ライダーからは、仮面ライダー1号藤岡弘、氏と、仮面ライダーV3宮内洋氏がゲスト出演し、生誕から50年の歴史を振り返った。

 

番組を見た感想は、まず予想以上に昭和ライダーを特集に組んでくれたのは良かった。

もっと平成ライダーが多いと思っていた。

 

ライダーの変身ポーズは一文字隼人(佐々木剛)から始まったと紹介。

ところが、変身ブームの功績は藤岡氏のお蔭と、ゲスト出演した塚地武雅が発言し、そういう空気になった。

こうやって印象操作するのは何だかな、と(呆)。

 

また、ライダーなのにバイクが乗れないと、スタジオでは笑っていたが、そこは藤岡氏が、「急なオファーで免許は持っていなかったが、撮影中に免許を取った」、とフォローするべきだ。

佐々木氏が出演しない時点で、こうなるのは予想されたが。

マニアが視聴するわけでないので、こういう展開になってしまう。

 

仮面ライダー仮面ライダーV3の特集の後、仮面ライダーX仮面ライダーアマゾンを流し、アマゾンの山本大介役の岡崎徹氏がビデオ出演。

岡崎氏は久々に見た。

その後、仮面ライダーストロンガーがちょっとだけ触れ、スカイライダーに至ってはスカイライダーの名前だけ出して、事実上のカット。

仮面ライダースーパー1は長めに紹介したが、逆じゃないのか。

スカイライダーこそ紹介しないと。

 

筑波弘役の村上弘明氏は、元祖イケメンライダーと言っても過言ではない。

それと村上氏は、昭和のライダーの中では、藤岡氏に次いで、知名度が高い。

まさに一般の視聴者向けで、プロデューサーは分かっていない。

 

それと何と言っても、仮面ライダーV3の風見志郎役の宮内洋氏。

番組の後半は、「火薬も爆破シーンも大好き、V3なので3倍の火薬」と、宮内氏の独壇場で最高だった。

何はともあれ、宮内氏の元気な姿が見ることができて良かった。

 

佐々木氏は間違いなく人気の立役者であるが、だからと言って佐々木氏一人のお蔭ではない。

藤岡氏、佐々木氏による共同作業で、ここまで大きく育て上げることができた。

そして、宮内氏が大輪の花を咲かせた。

このトリオこそ、本当意味で功労者と言えるのではないか。

f:id:t-1tk23:20210727204337j:plain二見社長 フェイスブック  http://ja-jp.facebook.com/syachofutami

T-1激情&チケット  http://www.mag2.com/m/M0040916.html

短縮営業 平日:13時10分~18時30分 土日祝:12時30分~18時

8/2(月)10(火)休み