本題の前に極上の二見激情ブログの記事を紹介。
盲目的なオタクによる私物化、勘違い女子格闘家が増える 長谷川秀樹クオリティー炸裂 かつて断罪も実はファンの某女子格闘家と初対面というクリスマスプレゼント 今度は関原がクラファン（呆）
http://t1gp23.blog.fc2.com/blog-entry-1447.html
仮面ライダーDVDコレクション第28号について更新。
画像はDVDコレクション第28号を8枚アップ。
趣味の一環として取り上げているため、「チケット＆トラベルT-1」では販売していない。
仮面ライダーV3 風見志郎は不死身の男 三人ライダーの存在感、オーラ、カリスマ性、圧倒的な格好良さ 本郷猛最後の変身ポーズ 一文字隼人の安心感 DVDコレクション第27号
第28号 収録内容
『仮面ライダーV3』第35話～第39話
表紙 仮面ライダーV3
キバ男爵に代わる新幹部出現
空から襲うツバサ大僧正！
通常価格 税込み1518円
発売日 2020年6月23日 隔週火曜日発売
キャラクターガイド 死人コウモリ、ザリガーナ
ストーリーガイド
第35話 キバ男爵 最後の変身
その正体は巨漢の改造人間 キバ男爵、最後の作戦とは！？
登場ライダー 仮面ライダーV3
登場怪人 吸血マンモス
放送日 昭和48年（1973年）10月13日
第36話 空の魔人 ツバサ軍団
V3を空から狙う刺客！飛べないV3に秘策はあるのか！？
登場ライダー 仮面ライダーV3
登場怪人 火炎コンドル
放送日 昭和48年（1973年）10月20日
第37話 怪しの寺 ムササビ族の呪い！
自然を利用した恐怖の作戦 大雪山の噴火を阻止せよ！
登場ライダー 仮面ライダーV3
登場怪人 木雲ムササビ
放送日 昭和48年（1973年）10月27日
第38話 子連れV3 死のスカイダイビング！
父を思う少年とともにV3が怒りをぶつける！
登場ライダー 仮面ライダーV3
登場怪人 殺人ドクガーラ
放送日 昭和48年（1973年）11月3日
第39話 人喰い植物 バショウガンの恐怖！！
姉弟の気持ちを受け止めてV3が愛を救う！
登場ライダー 仮面ライダーV3
登場怪人 バショウガン
放送日 昭和48年（1973年）11月10日
放送時間 毎週土曜日 19時30分～20時
主なキャスト
第35話～第39話 仮面ライダーV3/風見志郎/宮内洋、立花藤兵衛/小林昭二、珠純子/小野ひずる、珠シゲル/川口英樹、デストロン首領/納谷悟朗、ナレーション/中江真司
第35話 キバ男爵/郷鍈治
第35話～第36話 佐久間ケン/川島健
第36話～第39話 ツバサ大僧正/富士乃幸夫
第35話 吸血マンモス 声/峰恵研、宮本経済長官/湊俊一、中田科学局長/南川直
第36話 火焔コンドル 人間態（修行僧）/佐藤京一 声/倉口佳三、井沢局長/河合弦司
第37話 コダマムササビ 声/沢りつお、田村昭景/見明凡太朗、学者/団巌
第38話 ドクガーラ 声/辻村真人、安藤/平凡太郎、安藤ツヨシ/小塙謙士
第39話 バショウガン 声/山下啓介、山田正子/津々井和枝、山田修一/松田洋治
氏名は当時のもの
ライダー回想記 仮面ライダーV3秘話 Vol.8
トンボ型なのに空を飛べないV3
新展開と原点回帰が原因だった！？
昭和ライダー博物館 第28回
三井のお楽しみ貯金帳
貯金をしながら怪人を倒そう！
いつもは登場人物を紹介していたが、今回はスーツアクターを紹介する。
メイン 中屋敷鉄也
第1話・第2話 中村祐
トランポリン 佐藤巧
アップ 山口暁
スタント 河原崎洋夫、千代田恵介、中村祐、新堀和男、池田力也
第1話・第2話 中屋敷鉄也
新堀和男
河原崎洋夫
但し、第1話・第2話は前作の仮面ライダーから引き続き1号を演じた。
中屋敷氏と言えば、第4話でV3が50mもの高さの煙突の上に立ち、ポーズを決めたシーンが語り草となっている。
ライダーマンはアクション以外の多くを変身前と同じく山口暁が演じ、アクションでは数名が担当。
トランポリンは、JACに代わり大野剣友会が担当することとなった。
チケット＆トラベルT-1ホームページ（東京・水道橋）：03-5275-2778
チケット＆トラベルT-1ツイッター http://twitter.com/Ticket_T1
二見社長ツイッター http://twitter.com/T1futami
解説はここまで、ここからはDVDコレクション第28号の感想。
第28号は表紙写真、ストーリーガイド、博物館、DVD盤面写真、ライダー秘話がプラス、マイナスはキャラクターガイド。
第28号の表紙写真は第23号以来2回目。
仮面ライダー編では1度が1回のみで、5度、4度、3度が3回と使い回しだらけも、仮面ライダーV3は2度が4回、1度のみが3回。
表紙の写真は悪くない。
ストーリーガイドは、毎号付属するDVDに収録された各作品のあらすじを解説し、ゲスト出演者をピックアップ。
第36話に出演した謎の僧侶として紹介された佐藤京一は、仮面ライダー 第71話に出演。
この後も、仮面ライダーX 第2話にも出演する。
第39話に出演した山田修一役の松田洋治は、のち仮面ライダーアマゾンでの岡村まさひこ役としてレギュラー出演する。
昭和ライダー博物館は、コレクターの提哲哉氏が所有する貴重な「仮面ライダーグッズ」を紹介。
今回は三井のお楽しみ貯金帳。
子供が貯金する意欲をかき立てようと練った配布物で、当然初めて知った。
DVD盤面の写真に仮面ライダーV3が入るようになったのでプラス。
今回はV3と、火炎コンドル。
仮面ライダーのDVDで、怪人単独の写真が多くあったのがおかしかった。
ライダー回想記 V3秘話。
関係者の証言をもとに各作品の製作時の裏話や当時の世相などを振り返る、というフレーズ。
裏話や証言を振り返ることがほとんどないためマイナスになることが多かったが、今回はプラスにした。
理由は仮面ライダーV3第39話のストーリーが、仮面ライダー第4話をベースにしていると触れていたから。
所謂、リメイクみたいな形だ。
第39話以外にも、仮面ライダーV3第40話は仮面ライダー第31話、仮面ライダーV3第41話は仮面ライダー第3話、仮面ライダーV3第42話は仮面ライダー第2話をベースに展開されたと掲載。
唯一のマイナスはキャラクターガイド。
死人コウモリ、ザリガーナ。
ライダー、主要登場人物、大幹部を載せた場合はプラス、大幹部の正体の怪人や劇場版の怪人は1話しか登場しないので、その場合はマイナス。
死人コウモリはツバサ大僧正、ザリガーナはヨロイ元帥の正体で、1話のみの登場のためマイナス。
キバ男爵の正体は吸血マンモスだが、吸血マンモスはストーリーガイド第35話にも掲載している。
同じく死人コウモリとザリガーナも、この後に掲載される。
1話しか登場しない怪人をストーリーガイドに載せて、またキャラクターガイドに載せるのは疑問に感じる。
それでいて、全話に登場した珠純子（小野ひずる）と、第4話から最終回まで登場した珠シゲル（川口英樹）を載せなかったのはおかしい。
DVDコレクション第28号に収録された中で一番良かった回だが、今回収録されたのはどれもストーリー的にインパクトに欠ける。
なので、ストーリーよりもアクションシーンで印象が残った回は2話ある。
一つ目は、キバ男爵最期の回となった第35話。
これは風見志郎こと宮内洋氏のスーパースタントが素晴らしい。
風見志郎が車の屋根の上に飛び乗り、蛇行運転する車から振り落とされまいと、腹這いになってしがみついていた。
スタントマン顔負けのアクションシーンだ。
さらには、コウモリのように逆さの状態のまま変身ポーズを決めた。
宮内氏と言えば、ロープウェイに命綱なしでしがみついたり、バイクを走らせながらの両手手放し変身と、体当たりの演技をこなしてきたが、今回の車の屋根の上に飛び乗ったのと、逆さの状態の変身、両方とも改めて見ても凄い技である。
因みにキバ男爵はたったの5回の出演で終了。
ただ5回のうち、2回はダブルライダー客演回が含まれている。
二つ目は、第38話の子連れV3 死のスカイダイビング。
これは仮面ライダーV3が、子役のツヨシを本当に背負ったまま戦わせているのが凄い。
今の時代なら問題になるかもしれないが。
なお第38話は、風見志郎が子供と一緒に行動していることが多い貴重な回。
次に関東の第35話～39話までの視聴率（ビデオリサーチ）。
第35話 15.3%
第36話 17.5%
第37話 19.9%
第38話 15.5%
第39話 18.6%
今回は20%超えこそなかったが第37話は19.9%、5話分とも15%超え。
次回からはライダーマン編が始まるが、この後20%超えを7回記録していく。
仮面ライダーV3の主題歌について取り上げる。
オープニングテーマ
戦え! 仮面ライダーV3
作詞：石森章太郎、作曲・編曲：菊池俊輔、歌：宮内洋、ザ・スウィンガーズ
エンディングテーマ
第1話～第42話 少年仮面ライダー隊の歌
作詞：八手三郎、作曲・編曲：菊池俊輔、歌：水木一郎、コロムビアゆりかご会
第42話～第52話 走れハリケーン
作詞：能見佐雄、作曲・編曲：菊池俊輔、歌：子門真人、コロムビアゆりかご会
挿入歌
仮面ライダー讃歌
不死身の男
作詞：島田真之、丘灯至夫、作曲・編曲：菊池俊輔、歌：水木一郎
第52話 V3アクション
V3の一人歌
V3のマーチ
作詞：伊上勝、丘灯至夫、作曲・編曲：菊池俊輔、歌：水木一郎、コロムビアゆりかご会
デストロン讃歌
作詞：土井信、作曲・編曲：菊池俊輔、歌：日本合唱協会
V3の子守唄
作詞：中瀬当一、丘灯至夫、作曲・編曲：菊池俊輔、歌：井上裕子
ぼくらの仮面ライダーV3
作詞：中瀬当一、丘灯至夫、作曲・編曲：菊池俊輔、歌：コロムビアゆりかご会
第52話 ぼくのライダーマン
作詞：田中守、作曲・編曲：菊池俊輔、歌：コロムビアゆりかご会
前回は不死身の男を書いたので、今回は戦え! 仮面ライダーV3と、仮面ライダー讃歌について書く。
戦え！仮面ライダーV3の「父よ 母よ 妹よ」のフレーズを聴くと涙が出てくる。
水木一郎氏や子門真人氏の方が上手いのは分かっているが、正義という名の怒り、苦しみ、哀しみを背負った風見志郎こと宮内洋氏でないとグッと来ない。
仮面ライダー讃歌は三人ライダーのための歌。
前回も書いたが、仮面ライダー1号の本郷猛（藤岡弘）、仮面ライダー2号の一文字隼人（佐々木剛）、仮面ライダーV3の風見志郎、この3人の格好良さは際立っている。
三人ライダーには沢山の勇気をもらった。
今でも感謝の気持ちで一杯だ。
下記の映像は、今見ても鳥肌もんである。
Kamen Rider Sanka (Kamen Rider V3)
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