やっぱり“T-1”は悪球打ちby23(フタミ)

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ダブルヘッダーを避け、クライマックスシリーズ開催中に初のレギュラーシーズンの試合を開催!楽天対オリックスは10/12(土)13(日)に

この展開は予想できなかった。 

10月2日、雨天中止で未発表だった東北楽天オリックス戦の2試合を10月12日(土)、13日(日)にKスタ宮城で行うことを発表した。

 

10月12日(土)、13日(日)と言えば、クライマックスシリーズ(CS)ファーストステージが行われる日。

 

2位と3位の対決になるので、リーグ優勝の楽天と、10月1日に4位以下が確定したオリックスは出場しないが、まさかの展開だ。

 

2007年からCSが始まったが、CS期間中に同じリーグのレギュラーシーズンの試合が行われるのは両リーグを通じて初めてのこと。

 

9月18日に更新した記事で、楽天オリックスは10月9日ダブルヘッダーになるのではないか? と予想した。

 

楽天オリックス戦で15年ぶりのダブルヘッダー開催か?パ・リーグは全日程を終わらすことができるのか?

 

ダブルになると予想した主な理由を改めて書くと。

一つ目、CSが始まる2日前までには(10月10日まで)、全日程が消化していなくても順位を確定しないといけない規定があること。

 

二つ目、10月9日と10日の2日間に楽天オリックスを入れると、10月3日の楽天千葉ロッテKスタ宮城)と10月5日、6日の千葉ロッテオリックスQVCマリンフィールド)が中止になった場合、振替の試合が入れられないこと。

 

以上の理由により、10月9日に15年ぶりにダブルヘッダーを行うと思ったが、CS進出がかかっているロッテと埼玉西武の予備日を10月9日と10日に確保するほうが、優先順位が上になったということになる。

 

タイミング的に、10月1日にオリックスのBクラスが確定したのも大きいが、オリックスの協力なしでは今回の日程は実現しなかった。

 

何しろオリックスは10月8日に一度Kスタ宮城楽天と試合をして、一度大阪に戻り、再び宮城で12日、13日と試合をしないといけない。

 

初のCSの裏での公式戦は、オリックスサイドからするとメリットはないはずだが、楽天サイドにとってはこの2試合は一石二鳥だ。

 

ファイナルステージに向けて、調整や実戦感覚を養うことができる点が大きい。

ファイナルステージは10月17日からなので(セは10月16日から)、例年、優勝チームは感覚が空くので宮崎のフェニックス・リーグに参加するなど、難しい調整を強いられてきた。

 

実際、優勝チームが2位または3位のチームに敗戦して、日本シリーズに進出できなかったことがあった。

そういう面からしても、楽天にとってシーズン最後の2試合は貴重な調整の場となると思う。

 

営業面でも大きい。

ダブルヘッダーを回避できたということは、観客動員の数が全然違う。

 

平日のダブルヘッダーにしたら集客面で厳しいことになったが、最後の2試合は土日に開催できる上に、10月13日は最終戦なので満員になると予想される。

 

楽天にとっては全ていい形になったが、果たしてファイナルステージの結果はどうなるのか?

 

因みに、楽天オリックス戦で利用できるオリックスビジターチケットが、残り1枚あるので、この機会にお買い求めを。

 

オリックスバファローズ戦(ビジター開催)公式戦

10/6(日)13時  ロッテvsオリックスQVCマリンフィールド)

オリックスビジターチケット  内野指定席S 3900円→1000円※残1枚

 

10/8(火)18時、12(土)14時、13(日)13時 楽天vsオリックスKスタ宮城

オリックスビジターチケット ゴールド 内野指定席B 3500円→1000円※残1枚

 

ところで、10月3日以降の公式戦の日程を見てほしい。

 

10/3(木)西武対ソフトバンク西武ドーム)、楽天対ロッテ(Kスタ宮城

10/4(金)楽天対西武(Kスタ宮城)、日本ハムソフトバンク(札幌ドーム)

10/5(土)ロッテ対オリックスQVCマリン)、楽天対西武(Kスタ宮城)、日本ハムソフトバンク(札幌ドーム)

10/6(日)ロッテ対オリックスQVCマリン)、日本ハム対西武(札幌ドーム)

10/7(月)オリックス対ロッテ(京セラドーム)

10/8(火)西武対ロッテ(西武ドーム)、楽天オリックスKスタ宮城

10/9(水)10(木)予備日

10/12(土)楽天オリックスKスタ宮城

10/13(日)楽天オリックスKスタ宮城

 

こうしてみると、ヤフオクドームの福岡ソフトバンク戦は9月29日に終了しているので、1試合も試合がない。

 

西武ドームの西武戦にしても、10月3日は大宮が中止になった分だし、10月8日は9月16日に台風で中止になった振替なので、当初の予定では西武ドームでの最終戦は10月2日だった。

 

京セラドームのオリックス戦も同様に、10月7日は神戸が中止になった分なので、10月1日が最終戦の予定だった。

 

つまり、10月に野外の球場(Kスタ宮城QVCマリン)の試合を多く入れて、ドーム球場の試合を少なくするから、今回のような事態になった。

 

パ・リーグは4球団がドーム球場なのに、2球団しかドーム球場がないセ・リーグよりも消化が遅かったのは、日程の組み方に問題があったと言える。

来年は改善したほうがいいと思うが。

 

画像は楽天オリックスとは関係ないが、第84回都市対抗野球大会のちらし。

これも載せるタイミングを逃しため今頃になった。f:id:t-1tk23:20180110193354j:plain

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最後に、先日深夜日本テレビで、女子プロ野球の特集を放送していたので観た。

これが中々面白い内容だった。

 

もっとも、女子プロ野球と言えば、吉田えりくらいしか知らない。

なので、何で吉田えりは女子野球に入らないのか? と思ったが。

ところで、女子プロ野球の選手は、野球一本で食えているのか?

 

埼玉西武ライオンズ戦(西武ドーム) 内野指定席A  前売 3000円、当日 3500円

10/8(火)18時 西武vsロッテ  1塁A35 18段  1200円※残2連

 

内野指定席B  前売 2500円、当日 3000円

10/8(火)18時 西武vsロッテ  1塁B39 28段  1000円※残2連

 

内野指定席引換券・株主優待券(事前引換可能) 最終戦まで  1200円※売切れ

 

読売ジャイアンツ戦(東京ドーム)

10/8(火)18時 ヤクルト 指定席C 2階1塁 7通路 列  2300円→1000円※2連2組→売切れ

 

千葉ロッテマリーンズ戦(QVCマリンフィールド)  内野自由席招待券※1階席3塁側と2階席 2300円

10/6(日)13時  オリックス  1100円※売切れ