やっぱり“T-1”は悪球打ちby23(フタミ)

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株主証(優待券)について(巨人&日本ハム戦・東京ドーム編)

好評の一部の球場で発行しています株主証について。

今回で3回目ですが、東京ドームの野球株主証について説明。

西武ドームの西武戦と神宮球場のヤクルト戦はコチラでモニカ!

 

株主証(優待券)について(ヤクルト戦・神宮球場編)

 

株主証(優待券)について(西武戦・西武ドーム編) 

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さて、東京ドームの株主優待券の正式名称は、東京ドーム野球株主証。

野球の株主証は3種類ありまして、以下の通り。

 

読売ジャイアンツ主催試合立見&北海道日本ハム主催試合外野自由席。

 

読売ジャイアンツ主催試合指定席C1枚&北海道日本ハム主催試合指定席1枚。

 

読売ジャイアンツ主催試合指定席AまたはB1枚、もしくは指定席C2枚&北海道日本ハム主催試合指定席1枚。

 

西武は1種類でヤクルトは2種類で巨人は3種類。

しかし、他の金券ショップで出回っているヤクルトと西武に比べて、東京ドームの野球株主証に関してはほとんど見たことがない方も多いと思います。

特に指定席の東京ドームの株主は、ホント数が限られます。

 

何故かと言えば、それは至って簡単な理由!

西武は1000株以上、ヤクルトは100株以上お持ちの株主に配布されますが、東京ドームの場合は1000株では野球の株主証は提供されないから。

 

ざっと説明しますと、東京ドームの株を1000株以上の方には、東京ドームの500円の商品券が6枚、スパラクーア割引券が10枚、東京ドームホテルズ宿泊割引券が10枚、東京ドームホテルズ飲食割引券が10枚、 松戸競輪場株主証(一般入場料1名分無料)が1枚もらえます。

3000株以上ですと、上記の優待券に東京ドームシティアトラクションズ乗物券が5枚に スパラクーア入館券が2枚プラスされます。

 

4000株以上で、上記の優待券にプラス野球株主証の巨人戦立見&日本ハム戦外野自由席が提供されます。

4000株と言えば、東京ドームの株価が526円とします。

526円×4000株=210万4千円の投資金額が必要です。

 

この金額なら金券ショップに出回らないのも納得できると思います。

しかし、この金額で驚いてはいけません。

1万株以上の株主には、東京ドームシティアトラクションズ乗物券が10枚、 スパラクーア入館券が4枚、東京ドームの500円の商品券が10枚と枚数が増えますが、野球の優待券は巨人が立見で日本ハムが外野自由席と変わらずです。

1万株で526万の投資金額ですけど、それでも指定席の優待券はもらえません。

 

3万株以上で巨人戦指定席C&日本ハム戦指定席がもらえます。

 

これとは別に、東京ドームシティアトラクションズ乗物券が20枚、スパラクーア入館券が10枚、東京ドームの500円の商品券、スパラクーア割引券、東京ドームホテルズ宿泊割引券、東京ドームホテルズ飲食割引券が各20枚ずつに増えます(松戸競輪場株主証1枚は変わらず)。

3万株だと1578万の投資金額です!

1千万以上の投資でもC席ですから。

 

6万株以上で、巨人戦指定席AまたはBが1枚、もしくは指定席Cが2枚&日本ハム戦の指定席が提供となって、6万株で3156万の投資金額なりです!

 

これで出回らないのも納得していただけたでしょう。

現在、弊社には巨人立見&日本ハム外野自由席と巨人指定席C&日本ハム指定席の2種類在庫があります。

流石に、6万株以上の株主証はないです。

 

次にご利用の方法について説明します。

まずは、巨人戦立見&日本ハム外野自由席の野球株主証からです。

 

東京ドームで開催されるプロ野球公式戦(ジャイアンツおよびファイターズの主催試合)全試合に、お一人様1日1回ご利用いただけます。

ここでのポイントは全試合観戦できることです!

今年は東京ドームで巨人戦が63試合、日本ハム戦が8試合ありますから、合計71試合観戦することが可能というわけです。

ここがヤクルトと西武と決定的に違いますね。

株主優待提供のハードルが高い分、サービスに関してはそれなりに対応ということです。

 

引換の方法は(巨人立見&日本ハム外野自由のパターン)、試合日当日に当日券売り場(東京ドーム22番ゲート前)の裏側に、株主優待取扱い窓口があります。

そこで、株主証をご提示をして引き換える形となります。

引換の時間は、午前10時から8回の裏終了時までとなっています。

10時から引換が出来るのはいいです。

実際、私は出勤前に引換が出来るわけです。

 

今度は指定席の引換の方法ですが、引換の場所は変わりません。

引換の時間が変わります。

 

巨人戦の場合は、平日(8月を除く)試合開始の2時間前から8回裏終了時までとなります。

2時間前というと、平日は18時開始ですから16時から引換ですね。

土日祝日および8月は試合開始の3時間前から8回裏終了時までですから、ナイターの18時開始でしたら15時から引換が出来ます。

ただし、デーゲームですと13時30分から試合開始の場合は、開場時間が11時なので引換の時間も11時からとなります。

 

要するに、開場時間から引換ということです。

日本ハム戦は、試合開始の1時間45分前から8回終了時までです。

日本ハムは今年全部18時試合開始なので、16時15分から引換となります。

 

株主証を提示をして指定席を受け取るということです。

良く質問されますが、巨人戦ですと前売り券が完売したりします。

完売したら株主の引換が出来ないんじゃないかと思う方もいるでしょう。

 

これはですね、既に株主の分はキープをしていて、前売りで完売していてもその分がなくなることはないんです。

分かりやすく言うと、年間予約のシーズンシートと思ってくれればいいです。

実際に、巨人戦を引換すると2階の1塁側7通路19列か20列付近が毎回もらえます。

そこの枠は、株主様用に外しているわけですから、最初から販売していないってことです。

 

まだ今年は、日本ハム戦を引換していないのでどの辺の席か分かりませんが(5月の日本ハムvsロッテ戦のときはまだ入荷してませんでした)、その辺は明日以降にどの辺だったかお知らせしたいと思います。

 

この東京ドームの野球株主証は、弊社では店頭で株主証をのみの販売はしていません。

 

ここまで説明してお分かりだと思いますが、東京ドームの近隣の店を活かして引換してからそのチケットを販売するシステムを採用しているからです。

よって、明日からの日本ハムvs楽天戦も外野自由席が7枚とAかB指定席が1枚は確実に入荷するわけです。

 

結局、年間で全部観戦する方ってそんなにいるわけですはないですし、それなら必要とする日を効率良く販売する方が長いシーズンですから絶対その方がいいわけです。

お客さんのニーズに応える意味でも。

そんなことで、この株主証のみは売れませんのでご了承下さい。

 

買取または委託は受付中です。

 

東京ドームでの日本ハムvsロッテ戦のチケットは完売につき買取受付中!または、東京ドームの株主証を一時貸して下さい!

 

7月15日からの日本ハムvs楽天(東京ドーム)に備えて、チケットの買取と委託強化&東京ドーム株主証の委託も受付中!

 

まだまだ日本ハム戦は特に足りないので、この日は使わないからと一時的に貸してくれるのでも構いません。

よろしくお願いします。

 

最後に東京ドーム株主証の注意事項として、クライマックスシリーズおよび日本シリーズではご利用できません。

また、4月に開催したオリックスvsロッテ戦は、オリックス主催試合のため対象外となります。

チケット&トラベルT-1ホームページ(東京・水道橋):03-5275-2778
http://www.t-1.jp/tk/

次回は、株主証のおさらいを更新する予定です。