やっぱり“T-1”は悪球打ちby23(フタミ)

プロ野球チケット・グッズ情報を中心に、阪神タイガースやプロ野球について“23式”でタイムリーに発信

26億円の横領事件、横領した当日2億円がRIZINへ貸付、大会や格闘家のスポンサーまで行っていたが、格闘技村はどこも報じない またゴング格闘技がコタツ記事

3・17(日)シン・T-1トークライブvol.8 二見社長×ターザン山本!~キラーカンとは何だったのか?~ T-1主催イベント最多の27回目のゲスト出演 プライドだけは高いヤマモ

t1gp23.blog.fc2.com

 

 

冒頭の画像は、2023年「RIZIN.43前夜祭」をスポンサードしたFORジャパン。

 

総合格闘技RIZIN」のスポンサードをしていた会社の代表が逮捕されたので、この問題を中心に取り上げる。

 

画像を12枚アップ。

以下・12枚の内訳。

 

FORジャパンプレゼンツ 2023年「RIZIN.43前夜祭」 1枚

2022年「RIZIN」大忘年会 FORジャパンスポンサード 1枚

 

 

FORジャパン 楽天市場店 詳細情報 1枚

FORジャパン 1枚

 

梅野源治 コスチューム FORジャパンスポンサード 1枚

 

全日本プロレス 2024年3月9日後楽園大会の冠スポンサーのお知らせ 1枚

 

ゴング格闘技のコタツ記事 3枚

 

3・17(日)「RISE ELDORADO」東京体育館 志朗 田丸辰 ビジュアル 1枚

3・17(日)「RISE ELDORADO」東京体育館 中村寛 与座優貴 ビジュアル 1枚

 

 

3・17(日)「プロレスリング・ノア」横浜武道館 ポスター 1枚

 

2月15日、長野朝日放送長野放送信濃毎日新聞デジタルなどが、「ヤマウラ」の子会社による26億円を超える巨額横領事件で、横領されたお金の2億円が「RIZIN」運営会社へ貸付金に使われた、と報じた。

記事を紹介する。

 

横領金「RIZIN」運営会社に貸し付けか ヤマウラ子会社不正支出事件【長野】

 

一部引用

横領された金が総合格闘技RIZIN」の運営会社への貸付金に使われていた可能性があることが分かりました。

 

捜査関係者などによりますと、「ネクストステージ」は3億6000万円が振り込まれた当日、総合格闘技イベント「RIZIN」の運営会社「ドリームファクトリーワールドワイド」に年利12%で2億円を貸し付けていました。

警察は、横領した金の一部が貸付金の原資になっていた可能性もあるとみています。

 

「ヤマウラ」の第三者委員会の調査結果によりますと、不正な支出は26億円を超えるとされ、警察は余罪があるとみて捜査しています。

 

親子で共謀…“26億円余り不正支出” 長男の会社が「RIZIN」運営会社に2億円貸し付け 横領事件

 

一部引用

総合建設業ヤマウラ元社員と息子の巨額横領事件。

 

業務上横領の疑いで逮捕されたのは、ヤマウラの元社員・村田浩幸(63)と、長男で長野市の会社役員・村田俊樹(35)。

 

捜査関係者などによりますと、俊樹容疑者の会社は送金された当日に2億円を総合格闘技イベント「RIZIN」の運営会社に貸し付けていたということです。

 

返済をめぐり民事訴訟となりましたがすでに和解しているということです。

以上。

 

 

逮捕された村田俊樹は、横領した2億円を年利12%で「RIZIN」に貸し付けいた。

 

2月16日、信越放送が、村田俊樹が経営する「Forジャパン」にも横領した金が流れた可能性があることと、「RIZIN」や出場選手へのスポンサー契約を行っていたと報じた。

 

横領した当日に、「RIZIN」にお金が流れたのがポイント。

記事を紹介。

 

格闘技イベント開催する東京の企業に現金2億円送金も…ヤマウラ子会社横領事件、親子を送検…長男の会社は営業実態ほとんどなし

 

一部引用

2人は2023年2月、村田浩幸が経理業務を担っていた「ヤマウラ」の子会社の預金3億6000万円を、村田俊樹が経営する辰野町の「ネクストステージ」に振り込み、横領した疑いが持たれている。

3億6000万円を横領した当日、ネクストステージから格闘技イベントを開催する東京の企業に現金2億円が送金されていた。

 

村田俊樹は、マスクの製造販売などを行う別の会社「Forジャパン」を経営、この会社も格闘技イベントへの協賛や、出場選手とのスポンサー契約を行っていた。

警察は、この会社にも横領した金が流れていた可能性があるとみて、余罪や使い先を調べている。

 

以上。

 

2億円貸し付けした村田俊樹の会社を調べると、確かに長野県長野市にFORジャパン株式会社の代表者と一致。

続けて「FORジャパン」を調べると、度々「RIZIN」のスポンサーをやっていた。

会社のロゴが同じなので、村田の会社で間違いないだろう。

 

「FORジャパン」は2022年「RIZIN」大忘年会、2023年6月23日「RIZIN.43前夜祭」のスポンサー以外では、23年10月1日「RIZIN LANDMARK6」の冠スポンサーを行っていた。

 

「Forジャパン」が不自然なのは2023年2月に貸し付けでおきながら、同年6月、10月とスポンサードを行ったことだ。

 

RIZIN LANDMARK6」に関しては酷いマッチメイクだったので、普通の企業ならあの大会を協賛しない。

 

さらに不自然なのは、和解したとは言え、返済トラブルで民事訴訟となった点だ。

 

訴訟した大会のスポンサーなんてやるのか、甚だ疑問である。

ただ2023年2月に貸して、返済日の指定が短い期間だったのも気になる。

 

それと「RIZIN」はいつもスポンサーしてくれた会社について、ただ企業名を載せるだけで、企業自体の紹介をしない。

 

例えば「全日本プロレス」は、下の画像をみて分かるようにスポンサーの企業名、代表者、所在地、ホームページを紹介している。

他のプロスポーツも同様に細かく紹介。

 

 

チケット&トラベルT-1ホームページ(東京・水道橋)

http://www.t-1.jp/tk/

チケット&トラベルT-1 ツイッター  http://twitter.com/Ticket_T1

二見社長 ツイッター  http://twitter.com/T1futami

 

つまり「RIZIN」がスポンサーの企業名のみしか紹介しないのは、問題のある会社だと把握または認識しているからではないか?

 

繰り返しになるが、横領した金が当日に流れた。

何度もやばい金が流れ、年利12%でも借りないと回らない状況だとすると、共犯の可能性も否定できない。

 

この状況で、「RIZIN」が善意の第三者と言うのは無理がある。

 

他にも、「Forジャパン」が出場選手にスポンサーをしたと報じたので調べると、梅野源治にスポンサードしていたことが分かった。

 

 

梅野源治はスポンサー一覧を紹介する際、一番最初に「Forジャパン」の名前を出している。

コスチュームのフロントの一番目立つところに「Forジャパン」。

 

大口のスポンサーだろう。

大金をもらっておいて、現時点でダンマリを決め込んでいる。

 

梅野は、普段はSNSで偉そうにポジショントークばかりしているので、きちんと説明をしてもらいたい。

 

26億円を超える巨額横領事件以外で、「RIZIN」や格闘家などにお金が流れ逮捕されたケースを挙げてみる。

 

TDT 橋谷田拓也ら4人 仮想通貨詐欺

フォスター 武田将之ら4人 出資法違反の疑い

寝屋川市議 吉羽美華ら2人 コロナ融資の詐欺

 

逮捕はされていないが、「RIZIN」のスポンサーが問題を起こしたケース。

 

中古車販売大手のグッドスピード 決算の不適切な会計処理に関する外部調査委員会の調査報告書を公表

スパシャン 商品偽装問題と社長のパラハラ騒動に発展

 

それから、オンラインカジノが犯罪だと問題視されても、ビーベット(BeeBet)が、「RIZIN」「ブレイキングダウン」「プロフェッショナル修斗」、一部格闘家をスポンサード。

「ブレイキングダウン11」には、仮想通貨取引所の「Meteor(メテオ)」がプラチナスポンサー。

 

RIZIN」代表の榊原信行氏は、度々金銭トラブルを起こして民事で訴えられている。

 

新株予約権割り当てを約束、出資を引き出し未返還。

民事で訴えられた裁判は、2023年4月20日判決が出て、榊原氏に2180万円の賠償を命じた。

 

貸金請求事件(榊原男気金銭問題)。

 

RIZINのグッズを制作していた「TAKE OVER」が提訴した損害賠償請求事件。

 

メイウェザー朝倉未来の4400万円の広告費トラブル、「にしたん」の社長が提訴。

 

数々の疑惑騒動を起こしているので、知らなかったという言い逃れはできないはず。

 

RIZIN」の共催者であった吉羽美華は、2018年大晦日RIZIN.14」で、メイウェザーのグッズ販売を行っていた。

この時は「ブロックステップ」という会社。

のち、「ポテンシャル」に変わっている。

 

画像の「RISE」ビジュアルは本文と関係ありません。

 

 

二見社長 Instagram(インスタグラム) futami19950823

https://www.instagram.com/futami19950823/

二見社長 ツイキャス https://ja.twitcasting.tv/t1futami

 

「PRIDE」社長の森下直人さんが、2003年1月9日自殺。

森下さんは自殺の前日、記者との懇親会で、「K-1」の当時の脱税問題について語ったり、「これから会いたくない人と会わなきゃいけない」という証言があった。

 

森下さんが亡き後、榊原氏がトップとなり、「RIZIN」でも引き続き榊原政権。

 

「PRIDE」はブレーンに優秀な人材が沢山いたが、「RIZIN」では笹原圭一氏を除いて去っていった。

RIZIN」になってから問題ばかり起こし、一向に改善されないのは右腕の存在が大きいと見ている。

要するに、イエスマンしか残っていないのだ。

 

今の榊原氏は、森下さんの遺志を汲んで格闘界を盛り上げるようには見えない。

 

話題の松本人志

榊原氏と似ている。

まさに裸の王様。

 

RIZIN」が資金繰りに困っているのは、大会のためとは別の問題が大きいが、当然ここでは書けない。

 

情弱な格闘技オタクは、何かと言えばソースを出せとか言って絡んでくる。

ソースを出せない、マスコミに掲載されない裏話なんて山ほどある。

 

その意味では、傍観しているマスコミは同罪だと言える。

 

犯罪搾取したお金を運営資金に充てていること自体、大きな問題なのに、御用ライターはあのザマだ。

 

2月24日、サイゾーに「RIZIN」の問題が掲載された。

記事を書いたのはライターの黒崎さとし。

 

内容はそれほど濃いものではないが、この問題をより多くの媒体に載せるということが大事。

 

RIZINの運営資金に“いわくつきの金”が…マネロン疑惑も飛び出した格闘技イベント

 

一部引用

一方のRIZINだが、怪しい金を借りておいてメディアに対しては『スポンサーの一社という認識でした』『資金などが報道の通りとすれば弊社としても困惑するばかり』と、何とも白々しいコメントを発表していた(全国紙社会部記者)

 

「銀行からの資金借り入れが難しいのか、今回の一件ではグレーな金で運営されていることが明らかになった。大会ごとに大きな収益は入るが、選手のファイトマネーや会場費などの支払いは莫大で、正直、内情は火の車という話も」(格闘技業界関係者)

 

以上。

 

画像の「プロレスリング・ノア」のポスターは、本文と関係ありません。

 

 

サイゾー以外は黙殺。

格闘技村は、横領したお金が「RIZIN」に流れた問題をどこも報じなかった。

ジャニーズの問題と同じ。

 

榊原氏を怒らせたら「RIZIN」と仕事できなくなる可能性があるため、全く報じようとしない。

 

RIZIN」の問題をスルーし続けるゴング格闘技とイーファイトは、ページビュー(PV)稼ぎのためコタツ記事や、ラウンドガールや女子格闘家の際どい写真をアップ。

マスコミとは言えない。

 

そのゴング格闘技が、2月2日にまたコタツ記事を配信した。

 

 

【DEEP JEWELS】中井りんが大きく広く逞しい背中の筋肉を披露、本人は「可愛くも無いし、セクシーでも無い」とするもファンは絶賛(ゴング格闘技)

 

 

中井りんとワイルド宇佐美の問題は再三取り上げているので割愛するが、格闘技ファンはこの手のコタツ記事に飽き飽きしている。

 

コメントの内容は決して賛同できるものではないが、ゴング格闘技中井りんに呆れているから、冷やかし半分なコメントしか付かない。

 

 

格闘家は試合をした上で、勝利して評価される世界。

試合を全くしていない格闘家について、背中の筋肉が凄いとか、記事にするのはおかしいだろ。

 

しかも、取材をしないコタツ記事を何度も何度も配信するとは。呆

ゴング格闘技には開いた口が塞がらない。

 

二見社長 フェイスブック  http://ja-jp.facebook.com/syachofutami

T-1激情&チケット  http://www.mag2.com/m/M0040916.html