喪中につき年頭のご挨拶はご遠慮させていただきます。
今後とも変わらぬご支援ご鞭撻の程お願い申し上げます。
本題の前に極上の二見激情ブログの記事を紹介。
総合格闘家の匂わせ、思わせぶりのツイートに二見が怒りの裏拳！性格が悪いのに他人の意見を気にする女子格闘家 会見でサングラスを掛けているプロレスラー、格闘家はオレの真似
http://t1gp23.blog.fc2.com/blog-entry-1402.html
2021年最初の更新は、東京ドームが三井不動産の子会社になった件について取り上げる。
最初の画像は東京ドーム株主優待券（500円券）。
この件については後程説明する。
東京ドーム株主優待券を含め、オークスブックセンターを1枚、2020年東京ドームでの巨人対横浜DeNA・広島戦を5枚、クリスタルポイント ジャイアンツバージョンを1枚、19年巨人戦スカイシートを1枚、仮面ライダーDVDコレクションを1枚、計10枚の画像をアップ。
こちらの画像は、東京ドームの前売所の前にあるクリスタルポイント 読売ジャイアンツバージョン。
チケット＆トラベルT-1ホームページ（東京・水道橋）：03-5275-2778
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2020年11月27日に三井不動産は、東京ドームにTOB（株式公開買い付け）を行い、完全子会社化すると発表。
買収総額は、1205億円。
その後、東京ドームと経営を巡って対立していた大株主の香港投資ファンドのオアシス・マネジメント（以下、オアシス）が、TOBに賛同する意向を示し、12月17日の東京ドーム臨時株主総会では、オアシスが提案した長岡勤社長ら取締役3人の解任案は反対多数で否決された。
これにより三井不動産は1月18日までTOBを実施し、期間内にオアシスと正式に契約を結ぶ見通し。
三井不動産は東京ドームを完全子会社化した後、株式の20%分を読売巨人軍を傘下に持つ読売新聞グループ本社へ譲渡し、連携してスタジアム運営などに取り組み、収益強化を図ることとなった。
東京ドームは、コロナ禍でプロ野球をはじめとするイベントの開催延期や中止が相次いだ。
さらに、関連施設の東京ドームシティアトラクションズ、スパラクーア、ホテルなどの売り上げが落ち込んだ影響で、2020年2～7月期は98億円の純損失を計上。
2020年のプロ野球開幕は約3ヶ月遅れの6月19日。
無観客試合で始まり、7月10日から上限5000人まで、9月下旬からは収容人数の50％まで緩和されたが、アルコールの販売を禁止したことで、飲食関連の物販の売上もかなり落ちたを聞いている。
さらにオアシスからは経営陣の刷新を求められるなど、苦しい経営状況にあった。
簡単に言うと、東京ドームはオアシスに乗っ取られそうになっていた。
実際オアシスは昨年の1月30日に、東京ドームに対して買収を仄めかす書簡を送付していた。
そんな中であったので、三井不動産は友好的な買収者（ホワイトナイト）となったわけだ。
加えて、三井不動産は全ての発行済み株式を取得後、読売新聞グループ本社に20％を売却。
読売新聞社は20％取得することで、球団とスタジアムを一体で運営することが可能となった。
今後の東京ドームは大きく変わりそうだ。
老朽化した東京ドームの建て替えをどうするのか？
後楽園球場の時は、競輪場の場所に東京ドームを建設した。
でも後楽園球場の跡地には東京ドームホテルを造ってしまったので、東京ドームを建て替えをするとなると、約3年間読売ジャイアンツは他の球場で主催試合を行わないといけなくなる。
それと三井不動産が入ることで、赤字部門の施設は容赦なく終わりにすることも予想される。
赤字が続いている東京ドームシティアトラクションズは、近い将来無くなるかもしれない。
コロナ禍ということもあり、今後の展開は予測不可能だ。
そして、TOB(公開買い付け)の影響で、東京ドームは上場廃止となる。
11月27日に株主優待は廃止となると発表された。
東京ドームの株主優待は、毎年1月末時点の株主を対象に実施されており、内容は500株以上保有する株主に、保有株数と保有期間に応じて贈呈されていた。
例えば、500株以上には、東京ドーム株主優待 得10チケット10ポイント、東京ドーム500円優待券6枚。
これらは今後市場には出回らないことになる。
チケット＆トラベルT-1としては、得10チケットと東京ドーム500円優待券が、入ってこなくなるのは痛い。
得10チケット関しては、株主優待券ではない得10チケットがあるので、全く入ってこないということではないが、割合的には株主優待の得10チケットのほうが7-3で多かったため、入荷枚数は激減する。
入荷枚数が激減すれば、当然販売価格は上がるので、4月1日以降の得10チケットは3000円では売れなくなると思う。
500円の優待券は、現在ある有効期限が3月31日までの分で完全に市場から消える。
恒例の雑談コーナー。
“文系野球の聖地”オークスブックセンター東京ドームシティ店が、1月11日を以って閉店することになった。
オークスブックセンターと言えば、2012年1月閉店した山下書店東京ドーム店と同じ場所だったので、名物書店として有名だった。
またJR水道橋駅西口から東京ドームに向かう場合は、看板が目立つので当ブログの読者も、足を踏み入れた方も多いと思う。
場所柄、プロ野球、プロレス、格闘技、競馬、ジャニーズ、アイドル系の本が充実していたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、閉店となってしまい非常に残念だ。
東京ドームでイベントが開催されないと厳しい。
閉店前に少しでも売り上げに貢献したかったので、仮面ライダーDVDコレクションを10冊購入した。
本当は10冊以上買うつもりだったが、残っていた分が10種類だった（重複や既に持っている分は除く）。
支払いは、勿論東京ドーム株主優待券。
これでT-1に残っていた東京ドーム株主優待券は、全て売切れ。
既述したように、東京ドーム株主優待券は廃止になるので、最後は自分で使用して終わりにした。
なお、仮面ライダーDVDコレクションについては後日取り上げる。
二見社長 フェイスブック http://ja-jp.facebook.com/syachofutami
Ｔ－１激情＆チケット http://www.mag2.com/m/M0040916.html
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