本題の前にオフィシャルブログで、関係者以外立ち入り禁止のトイレを無断利用する人について更新した。
関係者以外立ち入り禁止のトイレを無断利用する人に限って何も買っていない そして注意した際、相手側の態度の共通点⇒見苦しい言い訳、謝らない
また、村田修一 14年プレーヤーズ・プログラム売切れ。
杉内俊哉、澤村拓一&菅野智之 2014年プレーヤーズ・プログラム&80周年ポストカード
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下記の記事で少し取り上げたが、読売ジャイアンツは東京ドームのバックネット裏にあった記者席を改良して(記者席は3塁側のベンチ後方に移設)、2016年よりダイヤモンドボックスとチャンピオンシートというシーズンシートを新設した。
2016年 読売ジャイアンツ(巨人戦・東京ドーム) スターシート デザインチケット オレンジタオル引換券&弁当10%割引券付 優先入場可能
読売ジャイアンツ(巨人戦・東京ドーム) 16年 ビームシート、スカイシート 全試合同じデザインチケット オレンジタオル引換券&弁当10%割引券付
読売巨人軍史上、最高グレードのシーズンシートが登場したと謳っていたが、その値段はいくらかと言うと、ダイヤモンドボックスは1席180万円、チャンピオンシートは1席150万円。
東京ドームでの主催試合63試合で換算すると、1試合当たりダイヤモンドボックスは28570円、チャンピオンシートは23800円と高額だ。
参考に書くと、スターシートは1席110万円、オーロラシートは1席89万8千円、エキサイトシートA列は2席で約236万5千円、ロイヤルウィングは2席で約225万7千円。
ダイヤモンドボックスとチャンピオンシートは、今までのシーズンシートよりも一番グレードの高いシーズンシートと言える。
新設のダイヤモンドボックス、チャンピオンシートを購入するとどんな特典が受けられるのか?
クロークサービス(上着や荷物を預けることができる)。
コンシェルジュサービス(専用のコンシェルジュが6名配置されている)。
1席ごとにコンセントを用意。
シーズンシートの特典のオレンジタオル引換券とは別に、応援グッズ引換券付き。
応援グッズの中身は、オレンジユニフォーム、Tシャツ、カレンダー、マフラータオル、チケットホルダー、リストバンドなど、この中から1つ選択。
ウエルカムドリンク引換券付き。
アフターゲームグラウンドツアー抽選参加券付き。
スペシャルデザインの特別チケット。
正規の開場時間の20分前から、東京ドーム場内に優先入場が可能(22ゲートからのみ)。
ダイヤモンドボックスのみのサービス。
座席間の前後幅をスターシートエリアの2倍。
駐車場の予約(駐車料金は有料)。
まだダイヤモンドボックス、チャンピオンシートで観戦したことがないので、実際にサービスを受けてみないと何とも言えないが、プロレス、格闘技で何度かパスを貰って記者席で観戦したことがある。
あの位置は、全体を見渡せて良い席だということだけは確かだ。
ただこの席が、プレミアが付くほど人気があるのか、と言われれば?マークが付く。
当店では、一度7/9(土)巨人対横浜DeNA戦でチャンピオンシートが2席入荷したが、試合の当日に2枚で2万円でやっと売れた(チケットのデザインは駒田氏)。
9/27・28 巨人対中日戦と9/29 巨人対広島戦の3試合(全て東京ドームで開催)は、地方球場の中止分の振替試合だったので、シーズンシートが使えなかったため、その3試合はプレイガイドで、ダイヤモンドボックス 3万円、チャンピオンシート 18000円で販売していたが、最後まで売れ残っていた。
また、クライマックスシリーズ ファーストステージ(巨人対横浜DeNA)も同様で、ダイヤモンドボックス 35000円、チャンピオンシート 2万円で販売。
ところが、他の席は全て完売している状況なのに、この2種類の席だけは中々完売せず、最終的には売切れたようだが、苦戦していた。
ダイヤモンドボックス 35000円、チャンピオンシート 2万円を払うなら、エキサイトシートの13000円の方がいい(クライマックスシリーズの一般価格)。
高級感を味わいたいならバルコニーシートがお勧め。
クライマックスシリーズでのバルコニーシートの一般価格は8500円、チャンピオンシートの半額以下、バルコニー4席でもダイヤモンドボックス1席より安い。
巨人戦(東京ドーム)プレミアム ラウンジ ロイヤル、グランド、スーパー ウイング、ビュッフェ食べ放題&ソフトドリンク飲み放題のチケット
巨人戦(東京ドーム)プレミアム ラウンジ 特別仕様のシート、折りたたみ式のテーブル、オレンジタオル&ドリンク&報知新聞&お手拭付き
そもそもダイヤモンドボックスとチャンピオンシートの値段の設定を間違っている。
何故エキサイトシートは一番人気があるのか、考えないと。
エキサイトシートだと、グラウンドレベルで観戦できる臨場感。
ファールボールなど、ボールが貰える確率が高い。
巨人が勝利した場合、選手とハイタッチができる。
ファンからすれば、クロークやコンシェルジュサービスよりも、選手とハイタッチができる方が良い。
読売巨人が最高グレードのシーズンシートと高級感を謳っても、ファンの反応はイマイチなのは当然かもしれない。
ダイヤモンドボックスとチャンピオンシートの価値を高めるには、アフターゲームグラウンドツアーの参加を、このスペシャルシート限定にするという感じで設けるとか、そういう付加価値をつけないと駄目じゃないか。
最後に雑談コーナー。
何と流行語大賞に「神ってる」が選ばれた。
昨年の「トリプルスリー」に続き2年連続プロ野球関連が大賞を受賞したのは嬉しいことだが、プロ野球ファン以外の方の間で話題になったのか? と言われれば疑問だ。
世間的に野球関連で一番話題になったのは、「野球賭博」だろう。
因みに当店でお客さんとよく話題になったベスト3を挙げるなら、広島の「ビジターパフォーマンス問題(通称 ビジパフォ問題)」、「コリジョンルール」、「野球賭博」、次点は「金本の采配について」。
JAPAN X BOWL 2016 第30回アメリカンフットボール 日本社会人選手権 東京ドーム 12・12(月)19:00 1階自由席引換券 前売 2200円 当日 2700円→1100円
T1futami(T-1二見 ツイッター) 二見社長 フェイスブック
チケットT-1地図 JR水道橋駅東口&西口下車