本題の前にオフィシャルブログで、T-1の隠れヒット企画について更新した。
ターザン山本!氏と一緒にプロレス観戦の企画は、T-1にとって隠れヒット企画となった きっかけを作ることの大切さ
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第70回ライスボウル アメリカンフットボール日本選手権 東京ドーム 1・3(火)15時 自由席 前売 2000円 当日 2500円→1300円
いまや日本球界の広告塔と言っても過言ではない大谷翔平の年俸が、2億7千万円とは思わなかった(呆)。
日本一になって、二刀流で投打に大車輪の活躍、MVP獲得、史上初の投手&DH部門でのベストナイン同時受賞して、7000万しかアップさせないって、北海道日本ハムファイターズはどんだけセコいんだ?
大谷の成績、優勝への貢献度、集客力、グッズの売り上げ、話題性を考えても2億円から倍増の4億円、いや5億円だとしても驚かなかった。
投手として史上初の先頭打者本塁打、9月終盤戦の福岡ソフトバンクとの首位攻防戦、優勝決めた埼玉西武戦など、大谷はここ一番の試合では全て勝利に貢献している。
優勝していない昨年が1億円アップで、日本一になったにも関わらず何故7千万円しかアップしないんだ?
これについては様々な憶測が流れている。
再来年ポスティングによるメジャーへの移籍容認と引き換えに抑えられた。
中田翔の年俸が2億8千万円だから超えないように発表した。
実際は4億~5億円くらいはもらっている。
メジャー移籍容認と引き換えに抑えられたとしたら、それこそセコいって話だろ。
大谷でどんだけ儲かったと思っているんだ。
最後くらい5億円くらい払ってやればいいじゃないか。
実際には4億、5億貰っている話も関係ない。
そんなことを言い出したら、他の選手はどうなんだ?
全てのプロ野球選手の中で、裏で貰っているのは大谷だけという話だったら分かるが、そうじゃないならここで論じても仕方ない。
また、年俸のことで批判すると、「貴方が年俸を払っているわけじゃないから」、「大谷が納得しているならそれでいいじゃん」必ずこのような人が現れる。
批判されるのが嫌なら、全ての年俸は非公開にすればいい。
批判でも話題になるからプロじゃないのか。
そのための記者会見だろ。
あと野手成績と投手成績を別々に見ればともに規定未到達、10勝、本塁打22本と考えれば妥当な年俸という意見もあるようだが、規定未到達と言っても投手で怪我していた時期は打者として出続けている。
規定回数にしても、3イニング不足なので、投げようと思えば投げられたが、チームの優勝が優先なのと、クライマックスシリーズに向けての調整もあり、投げなかった話で、規定に達していたら防御率のタイトルを獲得していた。
中途半端な成績と言うなら、それは二刀流をさせたからじゃないのか?
勘違いしないでほしいが、自分は大谷の二刀流については大賛成で、3年前にそのことを記事にしている。
二刀流には夢がある!藤浪や菅野よりも誰もできなかったことに挑戦している大谷翔平を一番注目しているし、何が何でも応援する
今年の場合、投手だけに専念させたら20勝、もしくは打者だけに専念させたら打率3割5分、本塁打40、打点100以上の記録を達成できたのではないか?
そうなれば4億、5億円は確実だが、二刀流なら2億7千万円、おかしくないか?
東京ヤクルトの山田哲人は1億3千万アップの3億5千万、横浜DeNAの筒香嘉智は2億円アップの3億円。
優勝していない球団が1億3千万、2億円アップして、日本一になった球団が7千万アップは、どう考えてもおかしい。
山田、筒香よりも評価が低いなら二刀流をやらせた意味があるのか?
そもそも日本ハムは二刀流をやらして、15勝以上、本塁打30本以上を求めていたのかって話だ。
だから、ダルビッシュの4年目の成績と、大谷の4年目の成績の比較も意味がない。
とにかく大谷は規格外なのだ。
前例もない。
もし大谷の年俸が妥当だというなら、大谷以上の選手、大谷以下の選手と、全てのプロ野球選手の年俸を下げないといけない。
確かにこの数年は、ちょっと活躍しただけで1億円以上の選手が多いので、年俸を上げ過ぎと思う。
筒香も今年は打ちまくったが、優勝していないのに1億円から3億円はいくらなんでも上げ過ぎ。
二刀流でリーグ優勝、日本シリーズ制覇とチームが最高の結果を残して、7000万しかアップさせない日本ハムのセコさに呆れる。
夢も何もない。
最後に雑談コーナー。
そういえば、一部のメディアで、「大谷が巨人に入団していれば年俸は簡単に3億円を突破していた」、と報じていたが、そもそも巨人なら確実に入団していないので、巨人ならと例えないでほしい。
日本シリーズの記事を更新したコメント欄にも書いたが、日本シリーズの民放の解説陣が、広島とセ・リーグOBに偏り過ぎなのが気になった。
今年の日本シリーズは札幌、広島地区だけでなく関東、関西でも高視聴率!巨人の時代は終わり、プロ野球界は新時代到来
山本浩二氏、野村氏、衣笠氏、達川氏、前田氏は広島OB、山本昌氏、中畑氏、佐々木氏、古田氏、大矢氏はセ・リーグOB。
江本氏はパ・リーグ出身だが、阪神時代が強く印象に残っているせいか、セ・リーグを中心に解説。
現役にしても、三浦、阿部はセ・リーグの選手。
日本ハムのOBは稲葉氏のみだった。
もう少しバランスよく呼べたと思うが。
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