やっぱり“T-1”は悪球打ちby23(フタミ)

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弱すぎると平日限定内野指定席引換券と内野自由席引換券の買取が多い 千葉ロッテはプレミアム・ゴールド特典の内野指定席引換券に対しても使えない試合だらけ

本題の前に極上の二見激情ブログで、新日本プロレス G1クライマックスの値上げが酷い件について更新した。 

8000円~1万円の大幅値上げを批判しないプロレスのメディア 新日本プロレス G1クライマックスの値上げが酷い 理由を説明するべき

 

千葉ロッテマリーンズ戦(ZOZOマリンスタジアム) TEAM26発行 内野指定席引換券と平日限定内野指定席引換券について更新。

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シーズンクーポン 最終戦まで  4200円、指定席引換券  3000円※売切れ、平日限定指定席引換券  2200円 

シーガル&パノラマカウンター・シート 内野指定席引換券  1800円、内野自由席引換券(大人+子供)  1600円※売切れ

 

内野自由席  ゴールド 3000円、シルバー 2800円、ブロンズ 2600円

8/22(火)23(水)24(木)18時15分 楽天  1000円

8/29(火)30(水)18時15分、31(木)19時 オリックス  800円 

9/3(日)17時 日本ハム  1000円、8(金)18時30分 ソフトバンク  900円

9/23(土)18時 日本ハム  1000円、28(木)29(金)18時15分 オリックス  800円

 

イースタン・リーグ 千葉ロッテ 市原 自由席  1000円→300円

チケット&トラベルT-1ホームページ(東京・水道橋):03-5275-2778
http://www.t-1.jp/tk/
チケット&トラベルT-1ツイッター
http://twitter.com/Ticket_T1
二見社長ツイッター
http://twitter.com/T1futami

ZOZOマリンスタジアムで行われる千葉ロッテマリーンズ主催試合2017年公式戦で有効(セパ交流戦含む)。 

クライマックスシリーズ日本シリーズは不可。

 

昨年の記事 千葉ロッテ戦(QVCマリン)内野指定席引換券&平日限定内野指定席引換券 内野指定席Sに事前引換可能 改善すべき点は

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内野指定席引換券は、プラチナ試合と、今年から一部のゴールド試合で引換不可となった。 

プラチナは全9試合、ゴールドの一部6試合、何と15試合も使えない。 

以下、引換不可の試合。 

4/4(金)北海道日本ハム、15(土)埼玉西武、23(日)オリックス、5/7(日)福岡ソフトバンク、21(日)東北楽天、27(土)28(日)オリックス 

6/10(土)東京ヤクルト、7/1(土)日本ハム、17(祝)オリックス、30(日)8/11(祝)12(土)西武、9/2(土)日本ハム、10(日)ソフトバンク

 

内野自由席引換券も今年から16試合引換不可となったが、内野自由席引換券が使えない試合で引換可能なのは最終戦だけ。

 

これがファンサービスと言えるのか? 利用不可の試合が増えて使いづらくなった千葉ロッテZOZOマリンTEAM26内野自由席引換券

 

内野指定席引換券はTEAM26(ファンクラブ)プレミアム・ゴールド、平日限定内野指定席引換券はゴールド会員の入会特典。 

プレミアム・ゴールド会員は、シーズンシート購入者や限られた方しか入ることができない。

その一番グレードの高い会員の特典が、使えない試合だらけとは開いた口が塞がらない。

参考にヤクルトスワローズのファンクラブ特典について書くと、プレミアム会員限定特典のSS指定席引換券は全試合使える(不可の試合がない)、ほかの会員の特典だと7試合使えない試合がある。 

このようにグレードによってサービスの内容を変えるが普通だが、ロッテのフロントは何も分かっていない。

 

平日限定内野指定席引換券は、土日祝、ホーム最終戦不可。 

終戦は10/5(木)楽天戦の予定だが、10/6以降に試合が組まれた場合は10/5は有効となり、10/6以降に組まれた最終戦が利用不可(平日限定引換券の場合)。

 

今後の平日限定内野指定席引換券が引換可能な試合(予定)。 

8/22(火)23(水)24(木)18時15分 楽天、29(火)30(水)18時15分、31(木)19時 オリックス 

9/1(金)18時30分 日本ハム、8(金)18時30分 ソフトバンク、12(火)28(木)29(金)18時15分 オリックス、10/4(水)18時15分 楽天

 

シーズンクーポンはプラチナ試合が利用できる。 

千葉ロッテ戦(ZOZOマリン)のプラチナ試合が使えるのはシーズンクーポンだけ ネット、電話で事前予約可能 内野指定席VS、SS、フィールドウイング・シート

 

シーガル・シート&パノラマカウンター・シート内野指定席引換券は、ゴールド試合は全て使える。 

TEAM26引換券が使えないゴールド試合引換可能 特別窓口 千葉ロッテ(マリン)シーガル・シート&パノラマカウンター・シート内野指定席引換券 視界を遮る手すり改善せず

 

事前引換が可能(前売券のこと)。 

事前引換期間は、希望の試合日の一般発売日から該当日の前日まで。

TEAM26(ファンクラブ)先行発売日は引換えできません。 

引換えの場所 ZOZOマリンスタジアム 

引換え窓口  試合開催日、非開催日  「Mチケット カモメの窓口」f:id:t-1tk23:20180225222242j:plain

引換後中止の場合、「カモメの窓口」で振替用の引換券と交換可能。 

引換可能の席種  内野指定席S、内野指定席A、マリンシート、内野指定席B、パノラマカウンター・シート、内野自由席 

以下、当日の一般料金(8/22以降の平日限定はブロンズ、バリュー試合のみ)。

 

ゴールド試合  内野指定席S 4900円、内野指定席A 3800円、マリンシート 3400円、内野指定席B、パノラマカウンター・シート 3200円 

シルバー試合  内野指定席S 4700円、内野指定席A 3600円、マリンシート 3200円、内野指定席B、パノラマカウンター・シート 3000円 

ブロンズ試合  内野指定席S 4500円、内野指定席A 3400円、マリンシート 3000円、内野指定席B、パノラマカウンター・シート 2800円 

バリュー試合  内野指定席S 4000円、内野指定席A 2900円、マリンシート 2500円、内野指定席B、パノラマカウンター・シート 2300円

 

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このチケットが良い点は、内野指定席Sに引換えできるところ。

内野指定席Sの範囲が広いので、ユニフォーム配布試合などの人気のある試合を除いて、前売で完売することは中々ないので、試合当日でも引換えできる可能性が高い。 

ただ内野指定席Aは1塁側限定なのと、Sほど範囲が広くないので売切れていることが多々ある。 

3塁側のマリンシートと2階席の内野指定席Bは、試合当日でも残っていることが多い。 

パノラマカウンター・シートは席の数が少ないので前売で無くなることも多いが、折角内野指定席Sと引換えができるのに、グレードの下がるパノラマに引換えをする必要はないと思う。

 

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問題は再三取り上げているが、試合当日に引換えをするとカモメの窓口は行列になっている点。 

事前引換をお勧めすると言っても、引換えの窓口がZOZOマリンしかない。

試合日以外で、引換えのためにマリンで引換えができる方は限られる。

 

埼玉西武は、ライオンズストア(池袋、所沢、川越、大宮)で各種引換券(ファンクラブ内野指定席引換券や株主優待券)の事前引換えができる。 

北海道日本ハムは、道内にあるオフィシャルショップで、各種引換券の事前引換ができる。 

オリックスは、近畿圏内のぴあでアドバンスチケットとセレクトチケットの事前引換えが可能で、事前予約の対応も行っている。 

西武、日本ハムオリックスは主催球場以外で引換えができるが、ロッテは相変わらず球場のみの対応。

 

千葉ロッテ戦(ZOZOマリン) 新聞社発行内野自由席招待券 バリュー・ブロンズは1階3塁側・2階(アップグレード可能)、シルバー・ゴールドは2階のみ

 

千葉ロッテ戦(ZOZOマリン)年間6試合 シーズンシート特典内野自由席招待券 フロア2(1階1塁側可能) 中止の場合無効

 

ところで今年は、平日限定内野指定席引換券と内野自由席引換券の買取りが異常に多かった。

T-1は今年で22年目となるが、過去最多の枚数の持ち込みがあった。 

T-1の買取り価格がほかの金券ショップよりも高いと認知されたことが大きいとは思うが、一番の理由はロッテが弱すぎるからだろう。 

昨年までは公式戦が始まる前に買取りがあって、その後は東京ドームでロッテ戦がある日だと買取りが多く、5月過ぎると段々持ち込みの枚数は減っていき、8月過ぎるとほとんどない。 

ところが今年は8月過ぎても頻繁に持ち込みがある。

あまりにも弱すぎて、手離すファンが多いということか?f:id:t-1tk23:20180225222430j:plain

元々このチケットは、1人につき、平日限定内野指定席引換券2枚、内野自由席引換券2枚、4枚持ってくる方がほとんどだ。

ゴールド会員の入会特典の枚数が2枚+2枚=4枚、つまりそのまま4枚持ってくる方が多い。 

何故4枚そのまま持ち込んでくる方が多いかと言うと、外野席でしか観戦しないマリーンズファンが多いからと思われる。

必要のない特典のチケットは換金して、外野席で観戦、賢いやり方だと言える。 

内野席で観たいファンもいるので、外野席で観戦するロッテファンは買取り、内野席で観戦するロッテファンまたはビジターチームのファンが購入、と需要と供給が一致していた。

 

でも今年は、その需要と供給のバランスが崩れてきたこともあったので、7月中旬から買取り価格を下げた。 

通常、平日限定内野指定席引換券は1枚1500円、内野自由席引換券は1枚1000円で買い取りしていたが、7月中旬から平日限定内野指定席引換券は1枚1300円、内野自由席引換券は1枚800円に下げた。

今後このペースで入ってくるなら、さらに下げる。 

販売価格の方も平日限定内野指定席引換券は1枚2300円を2200円に、内野自由席引換券は1枚1700円を1600円に下げたが、9月以降になっても在庫があるようならもう少し下げる予定。

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あと今年は、ビジターファンが上記の引換券を購入することが多い。

販売する際、必ずファンクラブ会員ですか? と聞くようにしているが(会員の方なら説明は要らないが、会員でないと使い方を説明しないといけないので)、会員ではない方が圧倒的に多く、ソフトバンク楽天ファンの購入が目立った。 

それと今年は交流戦がかなり売れて、特に阪神戦が一番だった。

実際、交流戦で平日限定内野指定席引換券と内野自由席引換券は完売して、一時足りない状態があった。

 

これもロッテファンが購入したわけではなく、阪神ファン中心にビジターファンが購入した。

交流戦前に持って来てくれれば全部捌けたが、そう簡単にはうまくいかない。

これが商売の難しさだ。

 

埼玉西武ライオンズメットライフドーム)  株主優待券・内野指定席S引換券(プレミアムA)  1800円 

オリックスバファローズ  ビジターチケット  1300円

 

読売ジャイアンツ(東京ドーム) グラウンド見学会参加券  2600円※売切れ  ビーム・スカイシート→タオル引換券付 

8/18(金)18時 横浜DeNA  外野ビジターチーム応援席 4列  3000円×4連→売切れ、外野指定席 レフト 17列  2500円×4連、指定席C 2階3塁 15列  2400円×2連、指定席D引換券  800円 

8/19(土)14時 横浜DeNA  指定席C 2階3塁 17列  2400円×4連→売切れ、レフト巨人応援席 9列  2200円×2連→売切れ 

8/20(日)14時 横浜DeNA  外野指定席 レフト 3列  3000円×4連、指定席FC 2階3塁 5列  2600円×2連→売切れ、スカイシート5 2階1塁 12列  2500円×2連→売切れ、指定席C 2階3塁 17列  2400円×2連、指定席D引換券  800円※売切れ 

8/25(金)18時 阪神  外野ビジター応援席 6列、7列  3000円×2連2組→残2連、11列  2800円×2連、指定席D引換券  900円

 

東京ヤクルトスワローズ神宮球場) 外野自由席  一般 1800円 

8/15(火)18時 巨人  1000円※売切れ、16(水)18時 巨人  1000円、17(木)18時 巨人  1000円※売切れ

8/22(火)18時 阪神  1000円、23(水)18時 阪神  1000円、24(木)18時 阪神  1000円 

外野指定席B引換券 一般 2100円 8/26(土)18時 横浜DeNA  900円