やっぱり“T-1”は悪球打ちby23(フタミ)

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読売巨人軍と東京ドームはお客の目線で考えていない レジェンズの解説を5回裏で終了は殿様商売以外の何物でもない レジェンズシートは指定席A(5800円)と同じエリアで8700円高い14500円

本題の前に極上の二見激情ブログの記事を紹介。

世間とのズレ、超高額なチケット料金、どこにコストがかかっているのか?武尊対那須川天心、選手の人気に乗っかって偉そうする各代表 マスコミはどこも追及できないヘタレっぷり

http://t1gp23.blog.fc2.com/blog-entry-1459.html

2021年(昨年)6月1日東京ドームでのセパ交流戦 読売ジャイアンツ埼玉西武ライオンズ戦をレジェンズシートで観戦。

相変わらずレジェンズシートの特典内容が改善されなかったので、その件について読売ジャイアンツを糾弾する。

画像は、レジェンズシートで観戦した2021年6月1日読売巨人対埼玉西武戦(東京ドーム)を10枚、翌6月2日巨人対西武戦を2枚、2019年の巨人戦を1枚、計13枚をアップ。

 

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過去(2015年、2016年辺り)に何度かレジェンズシートの問題点について取り上げてきたが、昨年久々に観戦してみて全く改善されていなかった(呆)。

改めてレジェンズシートについて説明する。

 

座席は3塁側の内野指定席の前方。

指定席Aと同じエリアとなる。

レジェンズシートの一般価格は14500円。

シーズンシートのレジェンズシートは942500円。

65試合で割ると1試合単価は14500円なので、一般価格と同じ。

シーズンシートのレジェンズシートには、弁当10%割引券が付く。

余談だが、2018年まではお弁当が付いていたが(選手プロデュース弁当含む、3つの中を1つ選択)、2019年よりお弁当の特典がなくなった。

お弁当の特典が付いていた年までは15500円、お弁当は付かなくなり14500円となった。

 

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レジェンズシートには、以下の3つの特典が付く。

 

1つ目は、東京ドームでの読売巨人の主催試合で、レジェンズと実況アナウンサーが、試合開始から五回裏終了まで解説を行い、レジェンズシート購入者のみ、専用イヤホンを通じて生解説を聞くことができる。

なお専用イヤホンは、東京ドーム23番ゲート内のレジェンズシート受付カウンターで受け取る。

 

2つ目は、レジェンズへの質問を記入する専用の質問シートを配布、解説中に回答が聞けるサービスを実施。

 

3つ目は、レジェンズのサインが当たる抽選を実施。

この3つの中で、レジェンズの生解説が聞けることが最大の目玉と言っていいだろう。

その最大の目玉であるレジェンズの生解説が、5回裏終了までなのは酷すぎないかってことだ。

これに関してはずっと改善されていない。

ホント読売巨人軍には呆れ返る。

再三指摘しきたが、平日で仕事帰りのサラリーマンは19時前後に東京ドームに付く人が沢山いる。

実際、平日のナイターの場合、試合開始時間の18時は空席が目立つ。

試合展開によっては、19時に着いた時には3回、4回になっていることもある。

自分が観戦した試合は、巨人OBの角盈男氏、西武OBの平野謙氏のダブル解説だったが4回表だった。

これが8000円前後の料金設定であればまだ分かる。

だが、指定席Aの5800円よりも8700円高い14500円という料金設定で、5回裏終了で解説を打ち切るのは、読売巨人軍の体質、つまり殿様商売以外の何物でもない。

 

殿様商売であり時代錯誤。

だから、未だにサービスしてやっているという感じがミエミエなのだ。

結局のところ、レジェンズシートはほとんどの試合で売れ残っている。

一般の指定席が完売して、レジェンズシートしか残っていなかった時に、渋々購入するのか、やっと売り切れる形。

ファンもその辺は正直だ。

 

14500円を払うなら、12000円のエキサイトシートの方がいい。

座席だけなら6800円の指定席Sの方が良い。

それを何で14500円も払って、エキサイトシートや指定席Sよりも悪い席で観戦しないといけないのか?

解説が試合終了まで聞けるなら、14500円を払う価値もあるとは思うが。

大体14500円の料金を取っておいて、レジェンズの解説を5回裏終了で終わりにする意味も理由も分からない。

実際、受付の職員(スタッフ)にこの件に聞いても「お客様の意見を上に報告しまして、改善できるように検討します」の一点ばりだ。

この回答は6年前と同じ。

当然、理由については明確な答えもない。

まあ出せるわけがないか。

 

レジェンズへの質問を解説中に回答が聞けるサービスにしても、5回裏で終了するため、一部に人にしか答えることができない。

試合終了まで解説を行えば、回答する確率も高くなるが。

 

これも以前に書いたが、レジェンズ側の要望で、5回裏終了で解説を終わりにするのはあり得ない。

つまり、読売ジャイアンツと東京ドームの意向であると思われる。

5回裏終了までにすれば、レジェンズのギャラをテレビやラジオ解説よりも安くする、そういう理由じゃないかと勘ぐりたくなる。

 

企画としては面白いのに、繰り返しになるがレジェンズの解説が5回裏終了で打ち切るのはお客さんを舐めている。

要するに読売巨人軍と東京ドームは、お客さんの目線で考えていないのだ。

お客の目線でないから一向に改善されない。

東京ドームと言えば、過去最大級とリニューアルしたと謳っているが、肝心なことはやっていない。

例えば、狭い座席の改装なんかそうだ。

座席の改装こそ、一番やらないといけない。

 

改装というのは、座席を拡げるべきだ。

東京ドームの座席は狭すぎる。

東京ドームだけの問題ではないが(神宮球場横浜スタジアムも同様)。

上辺だけということ。

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T-1激情&チケット  http://www.mag2.com/m/M0040916.html