今年のプロ野球で印象に残った私的ベスト10を発表!
1位:阪神が歴史的なV逸に岡田監督辞任!
2位:星野ジャパン、北京五輪でメダルなし
3位:前年Bクラスの西武が巨人を破り日本一に
7位:巨人の原監督がWBCの監督に就任!
8位:二岡智弘のラブホ・スキャンダル
9位:42歳の山本昌が史上24人目の200勝達成!
1位&2位
書けば書くほど腹が立ってくる。
最大13ゲーム差あった巨人にひっくり返されて優勝を逃した阪神。球史に残る大逆転負けの張本人は岡田監督だろう。
流れを読めない頑固な采配で終盤失速した。
今岡にこだわり過ぎたし、起爆剤どころかチームの足を引っ張った。残り10試合と短期決戦になったら、調子のいい選手を使い、ラッキーボーイをいち早く見抜き、使うのが常道なのに、岡田監督は意固地というか、これと思ったら突っ走る傾向が強い。
アッチソンなんか典型的な例。
これが、北京の星野監督に全て当てはまる。
要は岡田監督と似たもの同士。
不調の岩瀬にこだわったところとか。
もういいかこの件は。
3位&4位
1位2位とは反対に感動した。
改めて、渡辺監督と岸投手には野球の素晴らしさを教えてくれた。
特に岸投手の熱投。
まだ余韻が残っている。
5位&6位
岩隈投手も文句なし!球界を代表する投手になった。
WBCでの活躍を期待したい。
田沢投手の件は、NPBの度量の狭さがこれからのプロ野球界に不安を残す。
堂々とメジャーに挑戦した田沢には、快く送り出し、仮に失敗に終わっても温かく迎えてほしい。
それが大人の度量。
流出防止にしゃかりきになって動いても解決しない。
大リーグとの共存の道を探るべきじゃないの。
7位&8位
星野監督が既定路線であったが、世論の強い反発で覆った。
結果、消去法で原監督が就任することになったのだが…。
これからWBCについては沢山語ることがあるのでまたそこで書く。
二岡についてだが、スキャンダルそのものに語ることはない。
だが、この事件がなかったら二岡は日本ハムにトレードに出されることはなかったはず。
ある意味、巨人は“生え抜き”には冷酷だ。
坂本にしたって、ファンは“生え抜き”である坂本に次代の期待を込めている。
元々二岡は広島への逆指名が決まりかけていたが、急転巨人入りをした。
我田引水なわけでしょ。
今まで、落合、清原、江藤、川口、小笠原、谷と乱獲して、今年はラミレス、グライシンガー、クルーンと補強。
“生え抜き”の桑田や上原が苦言を呈しても、巨人に学習した形跡はない。
9位&10位
山本昌投手は、200勝まで残り9勝でスタートした昨季は2勝止まりで、シーズン中屈辱ともいえる二軍に4度も落ちた。
そのときはもう引退かなと思った。しかし、今季見事11勝を挙げ、史上最年長の二桁勝利を記録した。
人一倍、自己管理と丹念に身体作りをした結果だと思う。
巨人のセ最大の逆転優勝のターニングポイントは北京五輪だった。
巨人・小笠原は、昨オフに左ヒザを手術したこともあってか六月まで低迷したために、代表の選から漏れた。
そうしたら体調が戻った七月以降打ちまくった。
五輪前までは絶不調だった李スンヨプは、韓国の四番として金メダルに貢献。
戻ってきて打てなければ、「なぜ五輪だけ」と思われてしまう。
それから暴れまくった。
反対に阪神は、帰国した新井は腰椎疲労骨折が判明。
矢野も燃え尽き症候群なのか、不調であった。
ということで、今年1年ありがとうございました。
2月から野球の方でもブログを始め、ブログを通して沢山のお客様がT-1に来店していただきました。
アンチ巨人の私ではありますが、特に巨人ファンの方々との交流は大変勉強になりました。
来年もよろしくお願いします!
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