本題の前に極上の二見激情ブログの記事を紹介。
WAVE、2AW、スターダム、東京女子プロレス、コロナ陽性、続々と中止 パンクラス中止を長南亮は英断じゃないと考えられない批判 シュウ・ヒラタは先走ってミスリードして謝罪なし
東京ドームの夏期来場者が前年と比べて94%減少した件と、阪神タイガースで選手5名、スタッフ2名、7名の新型コロナウイルス陽性が確認されたにも関わらず、試合を強行開催した件について糾弾する。
画像は2018年・19年の東京ドームでの巨人対阪神・広島戦を3枚、19年東京ドームでの北海道日本ハム対千葉ロッテ戦を1枚、東京ドームの当日券売り場を1枚、野球殿堂博物館を1枚、東京ドームシティホールを1枚、東京ドームシティアトラクションズ アトラクション1回券のチケットを1枚、19年の巨人対阪神 スカイシート5のチケットを1枚、計9枚アップ。
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9月1日に株式会社東京ドームは、東京ドームシティの夏期来場者数を発表。
夏期期間は、通常時の夏休み期間に相当する7/20~8/31まで。
東京ドームシティの来場者数は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を大きく受け139万2000人。
昨年の518万9000人と比べ73.2%減少。
イベントを開催しなかった東京ドームシティホールを除き、一番大きく減少したのは東京ドーム。
前年147万人が今年は8万人、94%減少。
94%も減少したら普通の会社なら潰れる。
但し東京ドームは、コンサート、ライブが開催できない上に、プロ野球の巨人戦が上限5000人までだったので、94%減少は仕方ない面もある。
この状況で前年と比較しても意味がないと思うかもしれないが、6月から短縮営業とは言え、営業再開していたイベントホール、施設まで大きく減少しているのが気になる。
以下、1000人以下切り捨て。
東京ドームシティ(関連施設全体) 518万9000人→139万2000人 73.2%減少
東京ドームシティホール 12万3000人→0人 99.4%減少
東京ドーム 147万6000人→8万4000人 94.3%減少
野球殿堂博物館 3万2000人→2000人 91.1%減少
プリズムホール 9万3000人→1万2000人 87%減少
アソボーノ! 5万5000人→1万2000人 77%減少
東京ドームボウリングセンター 2万8000人→8000人 70.3%減少
東京ドームホテル(利用客計) 21万3000人→6万5000人 69.3%減少
シアターGロッソ 4万3000人→1万3000人 67.9%減少
宇宙ミュージアムTeNQ 2万3000人→8000人 64.2%減少
東京ドームシティ アトラクションズ(延べ乗車人数) 117万2000人→47万2000人 59.7%減少
ラクーア(来街者数) 189万7000人→86万3000人 54.5%減少
後楽園ホール(昨年は改修工事で休業あり) 4万1000人→1万9000人 52.5%
スポドリ! 2万8000人→1万4000人 50.6%減少
東京ドーム ローラースケートアリーナ 1万2000人→6000人 48.4%減少
スパラクーア 9万人→5万2000人 41.6%減少
以上。
東京ドームの次に減少が大きいのは、野球殿堂博物館が91%の減少。
続いてプリズムホールが87%、アソボーノ!が77%、ボウリングセンターが70.3%、と8割、7割以上の減少だった。
他にもシアターGロッソは67.9%、宇宙ミュージアムTeNQは64.2%、東京ドームシティ アトラクションズは59.7%、プロレス、格闘技の聖地後楽園ホールは、52.5%の減少。
ローラースケートアリーナは48.4%、スパラクーアは41.6%減少。
当店で販売している東京ドームグループの施設関連、全てが大幅に減少している。
繰り返しになるが、人数制限のあった東京ドームは仕方のない面もあったが、短縮営業でも6月から再開していた施設まで大幅に減少したのをどう捉えるのか?
東京ドームの場合、内部留保があるのでまだ大丈夫とは思うが、来年も続くと相当厳しくなるし、そうなることも想定しないといけない。
これは当店にも言える話だ。
幸いにもT-1はここまで落ちてはいない。
今後は脱東京ドーム、脱巨人戦と、東京ドームと巨人戦に依存していると偉い目に合うので、気を付けていかないと。
実際、水道橋周辺の飲食店は続々と閉店しているわけで、巨人戦とか当てにしてはいけない。
選手5名、スタッフ2名、7名の新型コロナウイルス陽性が確認された。
新型コロナウイルスのPCR検査で陽性と判定された選手は、糸原健斗、陽川尚将、馬場皐輔、岩貞祐太、浜地真澄。
9/25の東京ヤクルト対阪神戦(神宮球場)の試合前に、10選手が登録抹消となり、阪神独自の緊急非常事態宣言となった。
阪神以外でもプロ野球関係者の感染が増えており、9月12日に北海道日本ハムの飯山裕志内野守備コーチ(9/25に復帰)、9月24日にはオリックスの左沢優、竹安大知、2選手が新型コロナウイルスのPCR検査で陽性と判定されたと発表していた。
コロナは誰でも感染する可能性があるので、感染したことについて批判するつもりはないが、阪神の場合問題が多々ある。
というのは、9月19日に福留孝介、木浪聖也、江越大賀、小林慶祐と、今回感染した糸原、陽川、岩貞、スタッフ1人の8人が、同市内の別の飲食店を貸し切って会食したからだ。
外食時は個室、4人まで、手洗い徹底などの制限をつけていたので、今回の8人での会食は明らかなルール違反。
実際にクラスターの発生となった。
阪神球団は念のため、福留ら参加者を濃厚接触者と同様に扱うことを決め、計10人を登録抹消。
球団は会食を「判断ミス」と謝罪したが、藤浪晋太郎、伊藤隼太、長坂拳弥が感染した時と同様のミスで2度目だ。
フロントの危機管理能力のなさと、対応の甘さが改めて浮き彫りとなった。
それよりも一番の問題だったのは、選手5名、スタッフ2名、7名の新型コロナウイルス陽性が確認されたにも関わらず、9/25の試合(ヤクルト対阪神戦)を強行開催した点だ。
スワローズサイドはやりたくなかったと思う。
開催についてはNPBが決めている。
NPBが発表した開催した理由について読んだが、未だに理解できない。
そういう理由であるなら、今まで中止にしてきたあらゆるジャンルの試合、全ての興行がバカみたいになるじゃないか。
これは何か裏で、NPBと政府との間で話が付いていたとしか思えない。
要するに中止にしないでもよい、というお墨付き。
阪神の対応の不味さを批判するところはあったが、強行開催したことについて、批判したメディア、マスコミは一社もなかった。
そういえば西村経済再生担当相が、9月21日の巨人対広島戦(東京ドーム)に感染防止対策を視察し、しきりに仕事しています的なアピールをしていた。
この試合はNHKで全国放送されていたので、所謂印象操作がしやすかった。
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