やっぱり“T-1”は悪球打ちby23(フタミ)

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仮面ライダーV3 かっこいいヒーロー風見志郎こと宮内洋 絶体絶命のピンチにダブルライダーの声が 立花藤兵衛は昭和ライダーシリーズになくてはならない DVDコレクション第25号

本題の前に極上の二見激情ブログの記事を紹介。

30、40歳の叔母さんが違反宴会で女子高校生のように仲良しアピール 医療従事者のアミバ反省の色なし 富松、杉山、藤野、浜崎、黒部は何食わぬ顔で仕事 小判鮫は写らないように工作

http://t1gp23.blog.fc2.com/blog-entry-1442.html

f:id:t-1tk23:20211219170638j:plain仮面ライダーDVDコレクション第25号について更新。

画像はDVDコレクション第25号を8枚アップ。

趣味の一環として取り上げているため、「チケット&トラベルT-1」では販売していない。

 

仮面ライダーV3 風見志郎こと宮内洋の名言「特撮ヒーロー番組は教育番組である」ヒーローになるために生まれてきた男 全話に登場のヒロイン珠純子 DVDコレクション第24号

t-1.hatenablog.jp

f:id:t-1tk23:20211219170709j:plain第25号 収録内容

仮面ライダーV3』第20話~第24話

 

表紙 仮面ライダーV3

絶対絶命のV3に

ダブルライダーの声が届く!!

 

通常価格 税込み1518円

発売日 2020年5月12日 隔週火曜日発売

 

キャラクターガイド 立花藤兵衛

新たな悪が襲おうとも、決して屈しない強い男!

 

ストーリーガイド

第20話 デストロン 四国占領作戦

四国に忍び寄る魔の手 デストロンの作戦とは?

登場ライダー 仮面ライダーV3

登場怪人 ギロチンザウルス、ドリバリグモ

放送日 昭和48年(1973年)6月30日

第21話 生きていた ダブルライダー

ピンチに陥ったV3に奇跡のメッセージが届く!

登場ライダー 仮面ライダーV3仮面ライダー1号仮面ライダー2号

登場怪人 ドリバリグモ、ギロチンザウルス

放送日 昭和48年(1973年)7月7日

第22話 恐怖のキャンプ 地底運河のなぞ!

初島に暗躍するデストロン 藤兵衛たちはどこへ消えた!?

登場ライダー 仮面ライダーV3

登場怪人 ウォーターガントド

放送日 昭和48年(1973年)7月14日

第23話 恐怖!墓場から来た吸血男

旧知の兄妹との悲しい再会 改造人間の正体は……?

登場ライダー 仮面ライダーV3

登場怪人 プロペラカブト

放送日 昭和48年(1973年)7月21日

第24話 怪奇!ゴキブリ屋敷!!

怪しい研究所に単身潜入!純子の運命はいかに!?

登場ライダー 仮面ライダーV3

登場怪人 ゴキブリスパイク

放送日 昭和48年(1973年)7月28日

放送時間 毎週土曜日 19時30分~20時

放送局 毎日放送(制作局)、NETテレビ(現テレビ朝日

f:id:t-1tk23:20211219170747j:plain主なキャスト

第20話~第24話 仮面ライダーV3/風見志郎/宮内洋、立花藤兵衛/小林昭二、珠純子/小野ひずる、珠シゲル/川口英樹、ドクトル・ゲー/千波丈太郎、デストロン首領/納谷悟朗、ナレーション/中江真司

第21話 仮面ライダー1号/本郷猛/藤岡弘、仮面ライダー2号/一文字隼人/佐々木剛

 

第20話・第21話 ギロチンザウルス 声/辻村真人、ドクバリグモ 人間態/中屋敷鉄也 声/西崎章治、深沢秀雄/二瓶秀雄、健一の姉/森桃江

第20話 塚本/斉藤真

第22話 ウォーターガントド 声/八代駿、早瀬タカオ/皆川良光

第23話 プロペラカブト 人間体(黒田狂一)/中山克己 声/八代駿、黒田幸子/山田圭子

第24話 ゴキブリスパイク 人間態(伍木)/山下則夫 声/辻村真人、老婆・しげ/田中筆子、大里博士/上田忠好

氏名は当時のもの

 

ライダー回想記 仮面ライダーV3秘話 Vol.5

劇場版作品とリンクする!?

公募も行われた四国ロケ編

 

昭和ライダー博物館 第25回

キッズライド

ハリケーンに乗ってどこまでも!

f:id:t-1tk23:20211219171110j:plain登場人物の解説。

今回はドクトル・Gを紹介。

 

ドクトル・ゲー(千波丈太郎)

第13話から第30話まで登場。

デストロン日本支部の初代大幹部。

チベットにある幹部養成所から招聘され、陽動作戦「G作戦」によって秘密裏に来日した。

性格は冷酷かつ尊大だが、独自の騎士道精神と哲学を持っている。

初陣から仮面ライダーV3をあと一歩のところまで追いつめ、目的のためなら部下となる怪人の命を惜しまない非情さを持っている。

戦闘能力が高く通常怪人の3倍の力を持つため、そのままの姿でも仮面ライダーV3と互角以上に渡り合う。

使用する武具には、デストロンのシンボルであるサソリの紋様が刻まれている。

仮面ライダーV3のことを「仮面ラァーイダV3」と呼んでいた。

デストロンハンターによって改造人間製造工場を破壊され、首領の信頼を失い、自ら出陣を決意する。

カニレーザーの正体を表して仮面ライダーV3と交戦するも、敗北を認め絶命した。

 

チケット&トラベルT-1ホームページ(東京・水道橋):03-5275-2778

http://www.t-1.jp/tk/

チケット&トラベルT-1ツイッター  http://twitter.com/Ticket_T1

二見社長ツイッター  http://twitter.com/T1futami

f:id:t-1tk23:20211219171152j:plain解説はここまで、ここからはDVDコレクション第25号の感想。

再三指摘してきたが、V3編から表紙写真のチョイスが良くなり、表紙写真の使い回しが少なくなり、DVD盤面の写真に怪人単独を使用することがなくなり、改善されたので全体的に良い評価が多い(因みに改善されなかったのはキャラクターガイドと秘話)。

 

第25号も表紙写真、キャラクターガイド、ストーリーガイド、博物館、DVD盤面写真がプラス、マイナスはライダー秘話。

 

第25号の表紙写真は今回1回のみの使用で、写真そのものも悪くないので評価が高い。

仮面ライダー編では5度、4度、3度が3回と使い回しだらけだったが、仮面ライダーV3では2度が4回、1度のみが3回

 

キャラクターガイドは立花藤兵衛(小林昭二)。

おやっさんこと立花藤兵衛は、全話に出演しているのでここに登場して当然だが、同じく全話に登場した珠純子(小野ひずる)と第4話から最終回まで登場した珠シゲル(川口英樹)は、キャラクターガイドから外されたのはおかしい話だ。

少しだけではあるが、「少年ライダー隊を牽引する姉弟」という見出しで掲載されている。

 

おやっさんは、昭和の仮面ライダーシリーズにはなくてはならない存在。

おやっさんがいることで世界観が繋がるし、見ていて安心する。

f:id:t-1tk23:20211219171234j:plainストーリーガイドは、毎号付属するDVDに収録された各作品のあらすじを解説。

ゲスト出演者をピックアップしてくれる。

第20話に登場の深沢秀雄役の二瓶秀雄氏は、劇場版にも出演する。

第23話では、プロペラカブトの人間体・黒田狂一役の/中山克己氏と、黒田(幸子)の妹役の山田圭子氏を紹介。

中山克己と山田圭子は、この後「ウルトラマンレオ」にレギュラー出演し、その山田圭子は丘野かおりに改名する。

 

DVD盤面の写真に仮面ライダーV3が入るようになったのでプラス。

今回はV3、ギロチンザウルス、ドリバリグモ。

仮面ライダーのDVDなのに、怪人単独の写真というのがおかしかった。

 

昭和ライダー博物館は、コレクターの提哲哉氏が所有する貴重な「仮面ライダーグッズ」を紹介。

今回はグッズではなく、デパートの屋上にあった乗り物をピックアップ。

初めて知るものでありがたい。

 

唯一のマイナスは、ライダー回想記 V3秘話。

関係者の証言をもとに各作品の製作時の裏話や当時の世相などを振り返る、というフレーズであったが、ほとんど裏話や証言を振り返ることがないため、今回もマイナス。

 

DVDコレクション第25号に収録された中で一番良かった回は、やはりダブルライダーが復活した第21話。

第2話以来満を持して、仮面ライダー1号仮面ライダー2号が登場。

今回、本郷猛(藤岡弘)と一文字隼人(佐々木剛)は客演していない。

声だけの出演なのだ。

 

仮面ライダーV3が絶体絶命のピンチに陥ったが、その時奇跡の声が届いた。

ダブルライダーの声だったのだ。

f:id:t-1tk23:20211219171304j:plain仮面ライダーV3こと風見志郎(宮内洋)は、子供だった頃は誰もが憧れたかっこいいヒーローであったのではないか。

今で言う、元祖イケメンライダーであったし、何と言っても佇まいが良い。

宮内洋氏よりも顔が良いライダーはいるかもしれないが、佇まいに関しては宮内氏よりも勝るライダーはいない。

 

宮内氏は「やられの美学」を提唱しているように、やられっぷりが上手い。

やられて、やられて、ダメージを受け、そこで仮面ライダーV3に変身して、逆転という流れが決まっている。

アントニオ猪木と似ている。

プロレスでも間が重要だが、その間の取り方が絶妙なのだ。

そこに痺れるわけで。

 

歴代の昭和ライダーの中では、宮内洋氏が一番好きだ。

当時は女性のファンも多かったようで、宮内氏の色気にハマったのではないか。

宮内氏こそ、名実共に日本が誇るヒーロー役者だ。

 

次に関東の第20話~24話までの視聴率(ビデオリサーチ)。

第20話 16.1%

第21話 16.4%

第22話 17.2%

第23話 15.5%

第24話 13.8%

 

20%超えは14週連続で途切れるも第16話と第18話で20%を超え、19話中16話が20%を超えであったが、今回は5週連続で20%割れ。

数字が落ちた印象である。

ダブルライダーが出演した第21話は、さほど視聴率が上がらなかった。

特に悪いのは第24話で、13.8%はワースト2番目の数字。

ただ第24話の放送日が7月28日で夏休み。

仮面ライダー編の時も書いたが、特撮番組は夏休み期間中だと視聴率が下がる。

とは言え13.8%は落ちすぎで、やはり15%はキープしたい。

 

最後に、大分前になるが1999年4月27日放送「快進撃TV うたえモン」に藤岡弘、氏と佐々木剛氏が出演。

二人で「レッツゴー!! ライダーキック」を歌唱する貴重な映像。

 

仮面ライダー50周年記念」藤岡弘、佐々木剛 復活Wライダー

www.youtube.com

藤岡氏自ら「変身しようか!」と発言し、ダブル変身ポーズは必見だ。

藤岡氏と佐々木氏の熱い友情を感じる名場面。

f:id:t-1tk23:20211219170853j:plain二見社長 フェイスブック  http://ja-jp.facebook.com/syachofutami

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