やっぱり“T-1”は悪球打ちby23(フタミ)

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昭和を代表する永遠のヒーロー宮内洋(風見志郎) ライダー人気を不動のものにした仮面ライダーV3 4大幹部復活 全仮面ライダー大投票で中川、生駒ミスキャスト DVDコレクション第26号

本題の前に極上の二見激情ブログの記事を紹介。

中井りんとワイルド宇佐美 平田樹欠場で青木が批判すると 上久保、長南、北野 RIZINボビー 渡部&青野 ジャンとTAKA 総合格闘家、関係者のやらかしを振り返る

t1gp23.blog.fc2.com

f:id:t-1tk23:20220109183942j:plain仮面ライダーDVDコレクション第26号について更新。

画像はDVDコレクション第26号を8枚アップ。

趣味の一環として取り上げているため、「チケット&トラベルT-1」では販売していない。

 

仮面ライダーV3 かっこいいヒーロー風見志郎こと宮内洋 絶体絶命のピンチにダブルライダーの声が 立花藤兵衛は昭和ライダーシリーズになくてはならない DVDコレクション第25号

t-1.hatenablog.jp

f:id:t-1tk23:20220109184014j:plain第26号 収録内容

仮面ライダーV3』第25話~第29話

 

表紙 仮面ライダーV3

蘇った悪の大幹部が

V3を恐怖に陥れる!!

 

通常価格 税込み1518円

発売日 2020年5月26日 隔週火曜日発売

 

キャラクターガイド カニレーザー、吸血マンモス

 

ストーリーガイド

第25話 怪奇!!デストロンレインジャー部隊

敵が仕掛けるふたつの作戦 V3不在の東京に危機が迫る!

登場ライダー 仮面ライダーV3

登場怪人 カマキリメラン

放送日 昭和48年(1973年)8月4日

第26話 怪人ヒーターゼミのミイラ作戦!!

暗躍するレインジャー第2部隊 東京の水が危ない!!

登場ライダー 仮面ライダーV3

登場怪人 ヒーターゼミ

放送日 昭和48年(1973年)8月11日

第27話 生きかえったゾル・死神・地獄・ブラック

恐ろしい大幹部たちが復活!デストロンの次の作戦とは!?

登場ライダー 仮面ライダーV3

登場怪人 ワナゲクワガタ、ほか

放送日 昭和48年(1973年)8月18日

第28話 5大幹部の総攻撃!!

5人の大幹部を前にV3に秘策があるのか……?

登場ライダー 仮面ライダーV3

登場怪人 ワナゲクワガタ、ほか

放送日 昭和48年(1973年)8月25日

第29話 ドクトル・ゲー 最後の挑戦!

デストロンハンター登場!奪った暗号には何が……?

登場ライダー 仮面ライダーV3

登場怪人 カメラモスキート

放送日 昭和48年(1973年)9月1日

放送時間 毎週土曜日 19時30分~20時

放送局 毎日放送(制作局)、NETテレビ(現テレビ朝日

 

主なキャスト

第25話~第29話 仮面ライダーV3/風見志郎/宮内洋、立花藤兵衛/小林昭二、珠純子/小野ひずる、珠シゲル/川口英樹、ドクトル・ゲー/千波丈太郎、デストロン首領/納谷悟朗、ナレーション/中江真司

第29話 佐久間ケン/川島健

 

第25話 カマキリメラン 声/峰恵研、工藤健二/奥野建明、工藤俊一/高島稔、登山パーティー/山田貴光、木下陽夫、新海丈夫

第26話 ヒーターゼミ 人間態 田口晴美/水木正子 声/市川治

第27話・第28話 ワナゲクワガタ 人間態A/稲川善一、人間態B/中屋敷鉄也 声/八代駿死神博士/天本英世ブラック将軍/丹羽又三郎、ゾル大佐/宮口二郎、地獄大使/潮健児、再生ショッカー怪人

第27話 伊藤正太郎/渡辺一矢、伊藤正一/鈴木志郎

第29話 カメラモスキート 声/八代駿、田所/田島義文、デストロンハンター4号/高田裕史

氏名は当時のもの

 

ライダー回想記 仮面ライダーV3秘話 Vol.6

カードだけのオリジナル展開!?

オーストラリアで戦うダブルライダー

f:id:t-1tk23:20220109184337j:plain昭和ライダー博物館 第26回

スクランブルホッパー

V3から受け取った人命救助アイテム!

 

いつもは登場人物の解説を載せていたが、今回はスタッフを紹介する。

スタッフは、ストリートガイドに掲載された方限定。

第1話~第52話までと劇場版の人物を紹介(氏名は当時のもの)。

 

原作 石ノ森章太郎

企画 平山亨、阿部征司

脚本 伊上勝、鈴木生朗、島田真之、内藤まこと、佐伯俊道、滝沢真理、塚田正熙、海堂肇、長石多可男、平山公夫

音楽 菊池俊輔

監督 山田稔、奥中惇夫、塚田正煕、田口勝彦折田至、内田一作

助監督 長石多可男、福島孔道、高橋正治鈴木隆志、平山公夫、梅田味伸

技斗  高橋一俊(大野剣友会

撮影 川崎龍治、原秀夫

照明 太田耕治

美術 八木功、島田定信(エキスプロダクション)

 

チケット&トラベルT-1ホームページ(東京・水道橋):03-5275-2778

http://www.t-1.jp/tk/

チケット&トラベルT-1ツイッター  http://twitter.com/Ticket_T1

二見社長ツイッター  http://twitter.com/T1futami

f:id:t-1tk23:20220109184057j:plain解説はここまで、ここからはDVDコレクション第26号の感想。

再三指摘してきた通り、V3編から表紙写真のチョイスが良くなったこと、表紙写真の使い回しが少なくなったこと、DVD盤面の写真に怪人単独を使用することがなくなったこと、この三つが改善されたので全体的に良い評価が多くなった。

但し、キャラクターガイドと秘話は改善されなかったのでマイナスが多い。

 

第26号は表紙写真、ストーリーガイド、博物館、DVD盤面写真、ライダー秘話がプラス、マイナスはキャラクターガイド。

 

第26号の表紙写真は第21号以来2回目。

仮面ライダー編では5度、4度、3度が3回と使い回しだらけであったが、仮面ライダーV3では2度が4回、1度のみが3回。

今回の表紙は写真そのものも悪くない。

 

ストーリーガイドは、毎号付属するDVDに収録された各作品のあらすじを解説し、ゲスト出演者をピックアップ。

第25話に登場した兄弟・工藤健二役の奥野建明氏と、工藤俊一役の高島稔氏。

この兄弟は仮面ライダーにも出演している。

奥野建明氏は第5話と第7話、高島稔氏は第55話。

 

第26話では、ヒーターゼミの人間態の田口晴美役の水木正子氏を紹介。

水木正子氏も仮面ライダー第22話に出演していた。

 

第29話は、佐久間ケン役の川島健氏が出演。

インターポールのデストロンハンターのメンバー。

第36話まで風見志郎たちと協力し、デストロンと戦っていく。

 

DVD盤面の写真に仮面ライダーV3が入るようになったのでプラス。

今回はV3と、カマキリメラン。

仮面ライダーのDVDで、怪人単独の写真というのがおかしかった。

 

昭和ライダー博物館は、コレクターの提哲哉氏が所有する貴重な「仮面ライダーグッズ」を紹介。

今回はスクランブルホッパー。

初めて知るものばかりでありがたい。

 

ライダー回想記 V3秘話。

関係者の証言をもとに各作品の製作時の裏話や当時の世相などを振り返る、というフレーズ。

ほとんど裏話や証言を振り返ることがないためマイナスが多かったが、今回はカルビースナックのV3カードの文面だけで展開されたのを紹介したのでプラスにした。

ダブルライダーの近況について載せている。

f:id:t-1tk23:20220109184417j:plainマイナスはキャラクターガイド。

カニレーザーと吸血マンモス。

カニレーザーはドクトル・ゲーの正体、吸血マンモスはキバ男爵の正体。

再三書いてきたが、1話しか登場しない怪人を載せるなら、全話に登場した珠純子(小野ひずる)と第4話から最終回まで登場した珠シゲル(川口英樹)を載せるべき。

大幹部のドクトルG、キバ男爵はそれぞれキャラクターガイドで取り上げているので、そこで正体の載せており、またここで載せるのはどうかと思う。

 

DVDコレクション第26号に収録された中で一番良かった回は、ショッカー&ゲルショッカー4大幹部のゾル大佐(宮口二郎)、死神博士天本英世)、地獄大使潮健児)、ブラック将軍(丹羽又三郎)が復活した第28話・第29話。

折角5大幹部が揃った一大イベントなのに、ドクトルGを除きアジトの爆発に巻き込まれて終わるのは勿体無かった。

大幹部の中で一番好きなのは死神博士

f:id:t-1tk23:20220109184442j:plain仮面ライダーV3は、変身ヒーローブームをさらに加速させライダー人気を不動のものにした作品だ。

前作「仮面ライダー」の仮面ライダー1号の技と、仮面ライダー2号の力を受け継いだ、正統な後継者である。

 

悪の組織デストロンによって両親と妹を殺されてしまった風見志郎(宮内洋)が瀕死の重傷を負ってしまったことから、仮面ライダー1号仮面ライダー2号による改造手術を受け、仮面ライダー3号として復活。

 

そして何と言っても、風見志郎役の宮内洋氏が大ブレイクを果たした作品が仮面ライダーV3だ。

度々取り上げてきたが、宮内氏はやられの美学を意識しており、スタントマンなしでアクションシーンに挑んでいった。

またバイクで走りながら両手離し変身ポーズは宮内氏自身が行ったもので、両手離し変身ポーズは宮内氏の代名詞となった。

 

宮内氏は仮面ライダーV3でアクション俳優として大ブレイクを果たし、その後は秘密戦隊ゴレンジャーアオレンジャー(新明命)、ジャッカー電撃隊のビッグワン(番場壮吉)、快傑ズバット早川健役として人気を不動のものにした。

 

特に快傑ズバット早川健が、「日本じゃあ二番目だ」というセリフとその後の口笛、2本指でハットを上げる仕草がカッコいい。

まさに昭和を代表する永遠のヒーローが、宮内洋氏だと言っても過言ではない。

 

次に関東の第25話~29話までの視聴率(ビデオリサーチ)。

第25話 15.5%

第26話 14.8%

第27話 13.7%

第28話 14.8%

第29話 18.9%

 

第18話までは20%超えが16回あったが、第19話から第24話まで6週連続20%を切り、今回も5週連続で20%を割っているので、11週連続20%割れとなった。

その中でも、第27話の13.7%はワーストの数字。

ただ何度か書いてきたが、特撮番組は夏休み期間中だと視聴率が下がる。

お盆の期間中は特に下がるので、ワーストの第27話の放送日は8月18日だった。

お盆期間中ということもあり苦戦した。

 

苦戦はここまで。

実際、夏休みが終わった9月1日放送の第29話は18.9%と、今回の中では一番良い数字。

ここから盛り返し、何度か20%超えを記録していく。

f:id:t-1tk23:20220109184529j:plain最後に、昨年の11月6日にNHK放送された「全仮面ライダー大投票」を見た。

司会は西川貴教杉浦友紀アナウンサー。

以下の平成と令和ライダーが出演した。

 

仮面ライダーファイズ 乾巧 半田健人

仮面ライダーイクサ 紅音也、仮面ライダーグリス 猿渡一海 武田航平

仮面ライダーディケイド 門矢士 井上正大

仮面ライダーリバイ 五十嵐一輝 前田拳太郎

 

折角平成ライダー俳優の半田健人武田航平、井上正大、現在放送中のライダー前田拳太郎が出演したのに、ほとんど喋る機会がなく、中川翔子生駒里奈井上伸一郎の3人を中心に話していたのは、流石にライダー俳優に失礼だったのではないか?

特に中川と生駒はミスキャストで、この二人は自分中心だ。

ライダー俳優達に配慮がなかった。

これに関しては、司会の西川、杉浦アナも悪い。

 

平成ライダーは、子供がリアルタイムで見ていたアギトと龍騎くらいしか知らない。

出演した半田、武田、井上、前田を知らない自分でも、ライダー俳優の話には興味があった。

それが中川翔子生駒里奈のどうでもいい話ばかりで、非常に不愉快だった。

ゲスト出演した伊藤英明にはライダー愛が感じられた。

中川と言えばアンチが多いことで有名だが、この番組をみて分かった気がする。

 

投票は10代から30代までが73.2%だったため、昭和ライダーは苦戦。

40代から50代中心なら順位は大幅に変わったと思う。

 

仮面ライダーV3は作品部門で25位、ライダー部門で15位。

ベスト10に入ったのは作品部門の仮面ライダー9位と、ライダー部門8位の仮面ライダー1号、この二つだけだった。

以下、昭和ライダーの各部門の順位。

 

作品部門 9位 仮面ライダー、17位 仮面ライダーBLACK、25位 仮面ライダーV3

 

ライダー部門 8位 仮面ライダー1号、15位 仮面ライダーV3、16位 仮面ライダーBLACK RX、18位 仮面ライダーBLACK、41位 仮面ライダーアマゾン、47位 仮面ライダー2号、60位 仮面ライダースーパー1、62位 ライダーマン、65位 仮面ライダーストロンガー、71位 仮面ライダーX、77位 スカイライダー、80位 仮面ライダーZO、87位 仮面ライダーシン

 

音楽部門 14位 仮面ライダーRX、20位 仮面ライダー、25位 仮面ライダーV3、29位 仮面ライダーBLACK、30位 ロンリー仮面ライダー、32位 レッツゴー!!ライダーキック

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