本題の前に極上の二見激情ブログの記事を紹介。
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http://t1gp23.blog.fc2.com/blog-entry-1441.html
仮面ライダーDVDコレクション第24号について更新。
画像はDVDコレクション第24号を8枚アップ。
趣味の一環として取り上げているため、「チケット&トラベルT-1」では販売していない。
仮面ライダーV3 風見志郎こと宮内洋の代名詞、バイク走行中に両手放し変身ポーズ!第12話で初披露 ドクトルGの独特な言い方「仮面ラ―イダV3!」DVDコレクション第23号
第24号 収録内容
『仮面ライダーV3』第15話~第19話
表紙 仮面ライダーV3
怪人がデストロンを裏切った!?
志郎を襲う恐怖の罠!!
通常価格 税込み1518円
発売日 2020年4月28日 隔週火曜日発売
V3を乗せて縦横無尽に駆ける青いマシーン!
ストーリーガイド
第15話 ライダーV3 死の弱点!!
V3に変身できない!?ピンチをどう乗り切るのか!!
登場ライダー 仮面ライダーV3
登場怪人 バーナーコウモリ
放送日 昭和48年(1973年)5月26日
第16話 ミサイルを背おったヤモリ怪人!
ミサイル攻撃の弱点を発見 工業地帯の破壊を防げ!
登場ライダー 仮面ライダーV3
登場怪人 ミサイルヤモリ
放送日 昭和48年(1973年)6月2日
第17話 デビルスプレーは死神の武器
幸せなカップルの結末は?2体の怪人がV3を襲う!
登場ライダー 仮面ライダーV3
登場怪人 スプレーネズミ、クサリガマテントウ
放送日 昭和48年(1973年)6月9日
第18話 悪魔の裏切り あやうしV3!
怪人がデストロンを裏切った!?志郎と怪人の思惑は……
登場ライダー 仮面ライダーV3
登場怪人 クサリガマテントウ、スプレーネズミ
放送日 昭和48年(1973年)6月16日
第19話 ハリフグアパッチの魚雷作戦!!
次々に起こる怪事件 そこの海には何かがある!?
登場ライダー 仮面ライダーV3
登場怪人 ハリフグアパッチ
放送日 昭和48年(1973年)6月23日
放送時間 毎週土曜日 19時30分~20時
主なキャスト
第15話~第19話 仮面ライダーV3/風見志郎/宮内洋、立花藤兵衛/小林昭二、珠純子/小野ひずる、珠シゲル/川口英樹、ドクトル・ゲー/千波丈太郎、デストロン首領/納谷悟朗、ナレーション/中江真司
第15話 バーナーコウモリ 人間態(怪しい男)/中田博久 声/八代駿、岡島博士/有馬昌彦、岡島珠美/泉陽子
第16話 ミサイルヤモリ 声/辻村真人、井村耕作/宇南山宏
第17話・第18話 スプレーネズミ 人間態(神父)/鈴木志郎 声/山下啓介、クサリガマテントウ 人間態/達純一 声/沢りつお、高瀬ユリ子/堀越光恵、市村明雄/堀部隆一、佐々木/川上大輔
第19話 ハリフグアパッチ 声/沢りつお、中村有三/長沢大
氏名は当時のもの
ライダー回想記 仮面ライダーV3秘話 Vol.4
ドクトルGによる大規模作戦がスタート
デザインの異なる戦闘員にも注目!
昭和ライダー博物館 第24回
カレーを食べて切手を集めよう!
登場人物の解説。
今回は珠純子と珠シゲルを紹介。
珠純子(小野ひずる)
第1話~52話まで全話に登場。
デストロンの秘密活動を目撃したために命を狙われていたところを風見志郎に助けられ、風見の自宅に保護される。
だが純子を追ってきたハサミジャガーによって、巻き添えを食う形で風見の家族が皆殺しされてしまう。
純子は駆けつけたダブルライダーによって風見ともども助けられたが、風見の家族を巻き込んで死なせたという自責の念から戦いに参加する。
自分のせいで風見の家族を死なせてしまったという罪悪感を抱いて懸命に役に立ちたいと努める一方、風見は純子を危険に巻き込みたくないという思いから遠ざけようとするという、微妙な関係がしばしば見られた。
少年ライダー隊において通信係を担当、風見に対する好意も垣間見せる。
第11話・第12話では黒田雄二から一方的な思いを寄せられ、このとき黒田は風見の正体は仮面ライダーV3であることをバラしたが、立花藤兵衛と風見が一芝居打ったことで疑惑は消えた。
最後まで風見志郎の支えとなって活躍した。
珠シゲル(川口英樹)
第4話~52話まで登場。
珠純子の弟。
少年ライダー隊の通信係。
姉の純子の跡をつけてスポーツ店=少年仮面ライダー隊本部に侵入、半ば強引にライダー隊への入隊を果たす。
隊の中心的な存在であり、純子とともに最後まで仮面ライダーV3の戦いをサポートする。
川口英樹氏と言えば、「帰ってきたウルトラマン」の坂田次郎役で知られる。
チケット&トラベルT-1ホームページ(東京・水道橋):03-5275-2778
チケット&トラベルT-1ツイッター http://twitter.com/Ticket_T1
二見社長ツイッター http://twitter.com/T1futami
解説はここまで、ここからはDVDコレクション第24号の感想。
V3編から表紙写真のチョイスが良くなった、表紙写真の使い回しが少なくなった、DVD盤面の写真に怪人単独を使用することがなくなったので、全体的に良い評価が多くなる。
表紙写真、キャラクターガイド、ストーリーガイド、博物館、DVD盤面写真がプラス、マイナスはライダー秘話のみ。
第24号の表紙写真は、この後第30号でも使われるが(第30号はV3&ライダーマンが表紙で、重複はV3のみ)、2回までがギリギリのライン。
3回以上は手抜き扱いとなりマイナスになるが、V3編では3回以上の使い回しはない。
表紙写真も悪くない。
キャラクターガイドは改善されなかったが、ハリケーンは仮面ライダーV3になくてはならないマシーンなのでプラス。
再三指摘しているが、1話しか登場しない大幹部が変身した怪人や、劇場版の怪人をキャラクターガイドに載せるなら、全52話に出演した珠純子や、第4話から最終回まで出演した珠シゲルを載せるべきだったのではないか。
仮面ライダーはヒロインが何人も入れ替わりしたが、仮面ライダーV3では珠純子一人だけで、しかも全話に出演してくれた。
純子の弟のシゲルも第4~52話まで、計49話も出てくれた。
風見志郎のサポート役で出演してくれた方に、敬意が感じられない。
因みに登場人物の紹介の際に触れているが、シゲル役の川口英樹氏は、「帰ってきたウルトラマン」の坂田次郎役で有名。
ストーリーガイドは、毎号付属するDVDに収録された各作品のあらすじを解説。
ゲスト出演者をピックアップしてくれるのがありがたい。
第15話、バーナーコウモリの人間体は中田博久氏。
後中田氏は、「仮面ライダーアマゾン」のセロ大帝役を演じる。
同じく第15話では、岡島博士役の有馬昌彦氏と、岡島珠美役の泉陽子氏を紹介。
第17話では、カップルの高瀬ユリ子役の堀越光恵氏と市村明雄役の堀部隆一氏、風見志郎の友人の佐々木役の川上大輔を紹介。
DVD盤面の写真に、必ず仮面ライダーV3が入るようになったのでプラス。
今回はV3とミサイルヤモリ。
仮面ライダーのDVDで、怪人単独の写真だった今までがおかしかった。
昭和ライダー博物館は、コレクターの提哲哉氏が所有する貴重な「仮面ライダーグッズ」を紹介。
今回は仮面ライダーV3カレーに付いている切手。
毎回貴重なグッズを紹介するので、この情報もありがたい。
唯一のマイナスは、ライダー回想記 V3秘話。
各作品の製作時の裏話や当時の世相など、関係者の証言をもとに振り返る、というフレーズであったが、裏話や証言を振り返ることがないため、ほとんどマイナス。
今回もプラスにするほどの内容ではなかった。
DVDコレクション第24号に収録された中で一番良かった回は、2話完結の第17話と第18話。
神父はカップルに無料で式を挙げさせると持ち掛け、ユリ子は親友の珠純子だけは参列させたいと訴え、純子だけは認められ教会へ向かう。
その教会でデビルスプレーの実験台にされそうになるが、風見志郎が現れる。
それでも明雄は、デビルスプレーを浴び重体に。
絶対絶命のピンチをどう乗り切るのか、という展開。
第16話に出演した三郎役の少年は、中々良いキャラだった。
風見志郎役の宮内洋氏は、ヒーローになるために生まれてきた男と言っても過言ではない。
『仮面ライダーV3』で主人公の風見志郎を演じ、一躍人気者になったが、主なヒーロー役を見てみると。
1973年~1974年 仮面ライダーV3 風見志郎
1975年~1977年 秘密戦隊ゴレンジャー アオレンジャー 新命明
1977年 ジャッカー電撃隊 ビッグワン 番場壮吉
立て続けにヒーロー役を演じた、名実共に日本が誇るヒーロー役者と言っていいだろう。
「特撮ヒーロー番組は教育番組である」
これは宮内氏の名言であり、教育番組であるというポリシーを持っており、実際にそれを実践していた。
「愛と、勇気と、正義と、希望。そういったものを与えるのがヒーロー」と、今もなお一貫して美学を説き続けている。
特に「子供の夢を壊さない」という面においては強く高い意識を持っていたという。
風見志郎は、後続の仮面ライダーシリーズ「仮面ライダーX」に4回、「仮面ライダーストロンガー」に3回、「スカイライダー」に3回、「仮面ライダーZX」に1回、他にも劇場版など含め客演が最も多かった。
次に関東の第15話~19話までの視聴率(ビデオリサーチ)。
第15話 19.2%
第16話 20.1%
第17話 17.9%
第18話 20.7%
第19話 17.8%
第15話は20%を切ったので、20%超えは14週連続で途切れてしまった。
ただその後も第16話と第18話で20%を超えたので、19話中16話が20%を超えたことになる。
最後に11月1日、「第34回東京国際映画祭(TIFF)」内のイベント「仮面ライダー50th 仮面ライダーアニバーサリー in TIFF 昭和ライダートークショー」が東京・日比谷で行われ、『仮面ライダーX』神敬介役の速水亮氏、『仮面ライダー(新)』スカイライダー 筑波洋役の村上弘明氏、『仮面ライダーZX』村雨良役の菅田俊氏が登場。
イベントでは、レジェンドライダーの3人が懐かしのトークや変身ポーズを披露した。
仮面ライダーX・ZX・スカイライダーが集結!変身ポーズを生披露 “昭和ライダー”速水亮、村上弘明、菅田俊が思い出を語る 第34回東京国際映画祭『仮面ライダー』トークショー
仮面ライダー50th 仮面ライダーアニバーサリー in TIFF オンライントークショー
村上弘明氏がライダー関連の公式イベントに出演したのは、スカイライダーが終わった以降初めてではないか。
村上氏は64歳とは思えない若さを保っている。
速水亮氏は体調を崩された話もあったが、元気な姿を見ることができて何より。
菅田俊氏は強面だけど、話すと面白い人だという印象だ。
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