本題の前に極上の二見激情ブログの記事を紹介。
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11月4日、新型コロナウイルス禍での不要不急の外出などを理由に、千葉ロッテマリーンズから契約解除された清田育宏氏が「処分は違法で無効」として、地位確認や計約9700万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こしたことが分かり、同日、第1回口頭弁論で球団側は請求棄却を求めた。
ということで、今回は清田問題を中心に取り上げる。
画像は、ZOZOマリンスタジアムでの千葉ロッテ戦、2020年を8枚、19年を2枚、2018年シーガルシート引換券と15年スターボックス引換券を1枚ずつ、計12枚をランダムにアップ。
チケット&トラベルT-1ツイッター http://twitter.com/Ticket_T1
二見社長ツイッター http://twitter.com/T1futami
この件に関しては何度か当ブログで取り上げており、清田氏は何故契約解除になったのか理解している読者は多いと思うが、改めて簡単に説明する。
2020年9月、遠征先の札幌で、千葉ロッテ球団の定めるルールを破り清田氏は女性と会食。
ロッテ球団には事実と異なる説明をした後、清田氏は新型コロナの陽性となり、チームは新型コロナの集団感染。
ルール違反と虚偽報告を重くみた球団は今年1月、無期限謹慎処分とした。
5月1日に処分は解除されたが、その後、女性と複数回外出をしたことが週刊誌「FRIDAY」に報じられる。
背信行為に当たるなどとして、5月23日に選手契約の解除を発表。
契約解除を受け清田サイドは、球団のルールは外出の自粛を求めたものだとして「外出禁止は定められていなかった」と指摘。
労働組合の日本プロ野球選手会が清田氏の処遇などの協議を望んだのに球団が応じず、一方的に契約を解除したのは「解雇権の乱用だ」と主張した。
これを見て疑問に感じたのは、2日後の11月6日から、千葉ロッテクライマックスシリーズファーストステージを控えていたので、何でこの時期なのか、ということだ。
水を差す行為と言っていいが調べてみると、清田氏が訴状を提出したのは9月30日であった。
9月30日と言えば、千葉ロッテはオリックスと熾烈な優勝争いの真っ最中だ。
千葉ロッテOBの里崎智也は「時期を考えてほしかった」と苦言を呈していたが、同感だ。
次に、11月9日の東京スポーツに掲載された記事だ(見出しのみ引用)。
ロッテ提訴の清田氏が2度目の不倫疑惑を否定 Bさんとはタレコミ確認の〝必要な外出〟と主張
清田氏の主張が載っていたわけだが、清田氏曰く、「Bさんとはタレコミ確認の必要な外出だった」と今頃になって2度目の不倫疑惑を否定しているのだ。
この主張には無理があり過ぎる。
だったら、球団にそのことを説明すればよかった。
週刊誌の「フライデー」に取材された際にも、同じく主張すれば良かった話だ。
そもそも、なんでタレこんできた女性と手をつなぐ必要があったのか?
相手のマンションで密会をするのもおかしい。
ホント懲りていないし、はっきり言って見苦しい。
ただ提訴した以上、司法の推移を見守りたい。
清田氏よりも、一番おかしいと思ったのは野球評論家のG.G.佐藤氏だ。
佐藤氏は、これまで清田氏の球界復帰へ向けて練習などをサポートしてきており、今年7月に自身のYouTubeチャンネル「GG佐藤トラバースTV」で清田氏の謝罪動画を公開していた。
そのG.G.佐藤氏は11月4日に清田育宏氏が提訴した一報を聞き、自身のツイッターで「今から清田と会うわ」とツイート。
清田氏と会った後に、「ロッテを訴えることは知っていた」と投稿したのだ。
最初に「清田と会う」と煽るようなことを書いておいて、この後出しジャンケンはない(呆)。
さらには、ツイッターに投稿した直後にアップした動画のタイトルがこれ(以下、見出しを引用)。
【裁判で大炎上】清田育宏と会いました。
これでは清田氏を利用して、再生数を稼ぎたいとしか思えない。
実際「GG佐藤トラバースTV」は、清田関連以外は動画の再生数が伸びていない。
動画の配信を見たくなかったが、見ないと批評できないので見た。
一番腹が立ったのは、清田氏が提訴した件について語っている時、スタッフと一緒に笑いながら喋っていたのだ。
何故笑えるのか?
神経を逆なでするように見えて非常に不愉快だった。
佐藤氏は「口頭弁論の日は裁判所が決めるので、清田にはどうにもできない」と擁護していたが、9月30日に提訴している時点で、ペナントに水を差す行為であったのは明白だ。
また佐藤氏は「これからのプロ野球選手に不当解雇がまかり通る前例をつくりたくない」と主張しているが、そもそも清田のように虚偽報告してまで何度も不倫するケースは稀なので、このようなケースがあるとは思えないが。
清田氏にしても、佐藤氏にしても、結局のところ自分のことしか考えていない。
自分のためなのに、他の人のためと言う人は信用できない。
西武ライオンズ時代のG.G.佐藤と言えば、権利ばかり主張して、毎年契約更改で揉めている印象であったが、一連の流れを見ると化けの皮が剥がれた感じだ。
以前当ブログで指摘したが、G.G.佐藤氏は後輩の松坂大輔が引退の時にも、同じように松坂の名前を利用していた。
何か自身の印象を良くしたいために、清田氏を擁護しているように見える。
動画配信の翌日の11月5日には、「きのう1日でフォロワーが2374人増えたらしいお」と佐藤氏はツイート。
後輩の清田氏の訴訟ネタを利用しまくり、それでフォロワーが増えて喜ぶ神経が理解できない。
繰り返しになるが、やっぱりこの人は、知名度のある選手を利用して「面倒見の良い人」「好感度の高い人」と思われたいと感じる。
ホント恥ずかしいことだ。
はっきり言って、動画の再生回数は伸びても、失ったモノは大きいのではないか。
清田氏と佐藤氏の言動や行動を見て共通する点として、新型コロナウイルス感染拡大防止のためガイドライン違反による隠蔽問題など、社会的悪影響を軽視しすぎている。
だから、何故ファンが怒っているのか、この二人は分かっていない。
12月5日、千葉ロッテの一律25%ダウンの問題が話題になった。
同日に選手会が球団に抗議文を出したのも、翌12月6日付けの減俸頻発や自由契約ベースの契約に警鐘の記事も、デイリースポーツが主導して記事にしていた。
選手会リーク=清田育宏の裁判に連動するので、本当に千葉ロッテ球団が悪いのか、慎重に見極めないといけない。
一つ言えるのは、選手会はあまりにも「カネ、カネ」と選手側の言い分ばかり主張しているので、清田氏と佐藤氏に似ているってことだ。
最後にお知らせ。
10月8日に更新した際に呼び掛けたが。
美馬学アクリルスタンド 2021年シーズンシート特典、平沢大河ボブルヘッド、ハーマン 21年ピンバッジ、レアード 21・20年ピンバッジ 9/22・23ロッテ対ソフトバンク戦を購入したお客さんにお知らせ
一部引用
以下のチケット購入に該当するお客さんの中で、残り2名に方がまだ連絡がなかったので、改めてアナウンスする。
以下の該当のチケットを、店頭に来店の上「チケット&トラベルT-1」でお買い上げの方。
9月22日2枚、23日2枚(別々のお客さん)、10月8日時点で連絡がありません。
9月22日 千葉ロッテ対福岡ソフトバンク戦 ZOZOマリンスタジアム 内野指定席A 3塁側 2枚。
9月23日 千葉ロッテ対福岡ソフトバンク戦 ZOZOマリンスタジアム マリーンズアイテム付き 内野指定席B 3塁側 2枚。
お話しがありますので、お手数ですが連絡をお願いします。
チケット&トラベルT-1ホームページ(東京・水道橋):03-5275-2778
忙しいと電話に出ないこともあるので、メールの方でも構いません。
info@t-1.jp
以上。
ブログ更新後、9月23日をお買い上げのお客様からは連絡があった。
依然として9月22日の方は連絡がないので、引き続き連絡を待ちます。
よろしくお願いいたします。
二見社長 フェイスブック http://ja-jp.facebook.com/syachofutami
T-1激情&チケット http://www.mag2.com/m/M0040916.html