本題の前に極上の二見激情ブログの記事を紹介。
マイナーな格闘技界だからTDT問題はあまり騒がれず サトシ、コイケ全額寄付、高田延彦全額返納 ALIVE代表金銭授受はないと無理のある否定 有村架純と明生、長谷川秀樹と吉川桃加
http://t1gp23.blog.fc2.com/blog-entry-1434.html
17回目の仮面ライダーDVDコレクションについて更新。
画像は、DVDコレクション第17号を7枚アップ。
趣味の一環として取り上げているため、「チケット＆トラベルT-1」では販売していない。
仮面ライダーDVDコレクション第16号 地獄大使の最後とショッカー日本支部壊滅、新たにゲルショッカー出現で本郷猛と滝和也は苦戦 関西の第79話29.1%、80話30%と高視聴率
前半は「仮面ライダーDVDコレクション」第17号を解説、後半で感想を書く。
第17号 収録内容 『仮面ライダー』第81話～第85話
表紙 仮面ライダー新1号
次々に襲うゲルショッカーの罠
仮面ライダーが東京を救う！
通常価格 税込み1518円
発売日 2020年1月21日 隔週火曜日発売
ソツのない作戦進行でライダーを危機に！
ストーリーガイド
第81話 仮面ライダーは二度死ぬ！！
ライダー不在のなか次なる魔の手が襲う！
登場ライダー 仮面ライダー1号 登場怪人 サソリトカゲス
放送日 昭和47年（1972年）10月14日
第82話 怪人クラゲウルフ 恐怖のラッシュアワー
新宿駅に雷が落ちる？大量破壊を阻止しろ！
登場ライダー 仮面ライダー1号 登場怪人 クラゲウルフ
放送日 昭和47年（1972年）10月21日
第83話 怪人イノカブトン 発狂ガスでライダーを倒せ
猛毒ガスの影響で藤兵衛がライダーを襲う！！
登場ライダー 仮面ライダー1号 登場怪人 イノカブトン
放送日 昭和47年（1972年）10月28日
第84話 危うしライダー！イソギンジャガーの地獄罠
襲い来る赤い触手！怪人になった父を救え！！
放送日 昭和47年（1972年）11月4日
第85話 ヘドロ怪人 恐怖の殺人スモッグ
公害の恐怖！！猛毒ガスが住民を襲う！
放送日 昭和47年（1972年）11月11日
放送時間 毎週土曜日 19時30分～20時
主なキャスト
第81～85話 仮面ライダー/本郷猛/藤岡弘、立花藤兵衛/小林昭二、ユリ/沖わか子、ヨッコ/中田喜子、チョコ/ミミー、ナオキ/矢崎知紀、ミツル/山田芳一、ブラック将軍/丹羽又三郎、ショッカー首領/納谷悟朗、ナレーション/中江真司
第81・82・84・85話 滝和也/千葉治郎
第81話 サソリトカゲス 人間態/大杉雄太郎 声/八代駿、峰信太郎/佐々木功、峰芳子/糸見愛
第82話 クラゲウルフ 憑依体 中村/梅津栄 声/沢りつお、山崎トオル/青沼一彦
第83話 イノカブトン 人間体（イノカブトンに改造される死刑囚）/飛世賛治 声/市川治、院長/山田禅二
第84話 イソギンジャガー 人間体 桂木良助/大神信 声/辻村真人、桂木マキ/山田圭子、釣人/石森章太郎
第85話 ウツボガメス 人間体（ウツボガメスに改造されるギャング）/富士乃幸夫 声/西崎章治、岡崎/宮浩之
氏名は当時のもの
ライダー回想記 仮面ライダー秘話 Vol.17
原作者がメガホンを取った！画面にも登場したイベント回
昭和ライダー博物館 第17回
番組宣伝用ハガキ
使うのがもったいないライダーグッズ！
登場人物の解説。
今回はショッカー首領を紹介。
ショッカー首領（声 納谷悟朗）
第1話～98話に登場。
悪の秘密結社ショッカー、ゲルショッカーを率いる首領。
当初は姿を一切見せず、改造人間たちにはアジト内のレリーフを通じて音声で指令を出していた。
敗戦の続くショッカーを見限り、ゲルダム団と結託してゲルショッカーを組織する。
ゲルショッカーの最後の戦いにおいて、仮面ライダー1号、仮面ライダー2号の前に出現。
首領の仮の顔であり、その下からは巨大でひとつ目の怪物となっていた。
最期はダブルライダーを道連れに自爆しようとするが、ダブルライダーは脱出し、ショッカー首領はゲルショッカーアジトとともに運命をともにした。
チケット＆トラベルT-1ホームページ（東京・水道橋）：03-5275-2778
チケット＆トラベルT-1ツイッター http://twitter.com/Ticket_T1
二見社長ツイッター http://twitter.com/T1futami
解説はここまで、次に第17号の感想。
良かったのは、キャラクターガイド、ストーリーガイド、ライダー博物館、DVDの盤面写真。
これも再三書いてきたが、大幹部が変身した姿（怪人）をキャラクターガイドに載せた場合はマイナスとなるが、大幹部だとプラスとなる。
怪人は原則1話のみの登場なので、ストーリーガイドに載せればいい話。
要するに主要のキャラクターではないってこと。
怪人単独をキャラクターガイドに載せるのであれば、ライダーガールズを載せてほしかった。
こちらも毎回書いていることだが、通常のDVDではフォローできないところをストーリーガイドで解説。
ポイントが高い。
第81話で峰信太郎役の佐々木功氏は、2011年公開の「オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー」で、ショッカー科学者を演じた、と解説。
第82話で中村役を演じたのは、ベテラン俳優の梅津栄氏と紹介していた。
ストーリーガイドに記載されていないが、第84話に出演した山田圭子は、1974年に「丘野かおり」に改名し、「ウルトラマンレオ」にレギュラー出演した。
ライダー博物館で紹介した番組宣伝用ハガキは、キャッチに書いてあった通り、使うのがもったいないレアなグッズだ。
DVDの盤面写真は1号とサソリトカゲス。
盤面写真は、怪人単独でない限りプラス。
悪かったのは、表紙写真、仮面ライダー秘話。
表紙写真は再三書いている通り、同じ写真の使い回しのためマイナス。
しかも第17号の写真は、創刊号・第11号・第14号・第20号と5回も使っている。
5回も同じ写真を使うというのは、これは手抜き以外何物でもない。
さらにこの写真そのものがイマイチで、写真のチョイスにライダーに愛着がないと感じてしまう。
堤哲哉氏の「仮面ライダー秘話」は、これも同じく何度も書いているが、ただのコラムで秘話になっていない。
まだコラムとして見ても面白かったらよかったが、内容が薄いので話にならない。
プラスはキャラクターガイド、ストーリーガイド、博物館、DVD盤面写真、マイナスは表紙写真、秘話。
第17号でDVD収録された第81話～85話まで、この中で一番面白かったのは第81話。
仮面ライダーはガニコウモルとの死闘の末、海中に姿を消した。
滝和也（千葉治郎）と立花のおやっさん（小林昭二）もライダーは亡くなったと思っていた。
ライダーガールズや少年ライダー隊員は、ショックを受け泣き崩れた。
ところがどっこい、ライダーは生きていたという展開。
科学者の峰先生を救い、サソリトカゲスとの戦いに挑んだ。
最初はぎこちなく感じられた本郷猛（藤岡弘）の変身ポーズも、ようやく様になってきた。
やっぱりテレがあった。
それと腰の動きに違和感があったが、その最初の頃と比較しても全然違う。
手や腰の動き、雰囲気、重量感、全てにおいて様になってきた。
個人的には、一文字隼人（佐々木剛）の変身ポーズがシンプルで一番良い。
かっこいいのは、風見志郎（宮内洋）の変身。
次に第81話～85話までの視聴率（ビデオリサーチ）。
第81話 関東 25.5% 関西 33.1%
第82話 関東 23.0% 関西 25.4%
第83話 関東 22.2% 関西 24.6%
第84話 関東 22.9% 関西 25.0%
第85話 関東 24.3% 関西 26.4%
数字が落ちるも第77話から再び視聴率が上昇したが、関東はその77話から9週連続20％超えとなった。
関西の方は少し早く、仮面ライダー新2号登場の第72話から再び20%上をキープするようになったが、今回も5週連続で20％超え、72話からは14週連続となった。
特に関西の第81話は、33.1%と高視聴率。
33.1%はこの時点で2位の記録。
現時点で1位は、第27話の34.6%（この記録は最終回の第98話で抜かされる）。
仮面ライダーの凄いところは、数字が落ちても何かをきっかけにして回復できる点だ。
スタートは低迷し打ち切りの危機に陥るも、仮面ライダー2号の変身ブームで高視聴率を叩きだす。
2号は南米に旅立ち、再び仮面ライダー新1号が日本を守ることになった。
新1号でも高い数字を維持。
マンネリ化は避けられず徐々に数字が落ちたが、またしても高視聴率を叩きだす。
一度落ちたら中々回復できないのに、仮面ライダーならできる。
最後に、10月2日の22時50分よりNHKBSプレミアムで、『仮面ライダーヒストリア』を放送。
「作品」、「仮面ライダー」、「音楽」の3カテゴリーで視聴者に推し作品を投票してもらい、11月6日に2時間生放送で結果発表する。
その『仮面ライダーヒストリア』は、10月10日の15時05分よりNHK総合で再放送。
再放送が終わった16時からは、仮面ライダー第1話「怪奇蜘蛛（くも）男」が、同じくNHK総合で放送された。
率直に驚いた。
二見社長 フェイスブック http://ja-jp.facebook.com/syachofutami
Ｔ－１激情＆チケット http://www.mag2.com/m/M0040916.html
