本題の前に極上の二見激情ブログの記事を紹介。
11年前の「T-1興行第14弾 二見祭り」で土屋の有刺鉄線バットを受けた傷跡は男の勲章 白鵬の品格や取り口よりも日本出身力士の弱さを問題視 共通点が多い堀鉄平弁護士と上田貴央
http://t1gp23.blog.fc2.com/blog-entry-1432.html
16回目の仮面ライダーDVDコレクションについて更新。
画像は、DVDコレクション第16号を7枚アップ。
趣味の一環として取り上げているため、「チケット&トラベルT-1」では販売していない。
仮面ライダーDVDコレクション第15号 一文字隼人が帰ってきた 本郷猛の絶体絶命のピンチに新2号が絶妙なタイミングで救う 関西の視聴率再び上昇 レジェンド3人が約8年ぶりに集結
前半は「仮面ライダーDVDコレクション」第16号を解説、後半で感想を書く。
第16号 収録内容 『仮面ライダー』第76話~第80話
表紙 仮面ライダー新1号
地獄大使、最後の作戦!!
次なる敵、ゲルショッカー登場!
通常価格 税込み1518円
発売日 2020年1月7日 隔週火曜日発売
ストーリーガイド
第76話 三匹の発電怪人 シードラゴン!!
缶詰から怪人が誕生!3兄弟がライダーを襲う!
放送日 昭和47年(1972年)9月9日
第77話 怪人イモリゲス じごく牧場の決斗!
また人がいなくなった!!危機迫る伊香保へ急げ!
放送日 昭和47年(1972年)9月16日
第78話 恐怖ウニドグマ+ゆうれい怪人
正体不明の怪人出現!ショッカーの狙いは何か?
登場ライダー 仮面ライダー1号 登場怪人 ウニドグマ、ガニコウモル
放送日 昭和47年(1972年)9月23日
第79話 地獄大使!!恐怖の正体?
地獄大使が裏切った?ショッカー最後のとき!
登場ライダー 仮面ライダー1号 登場怪人 ガラガランダ、ガニコウモル
放送日 昭和47年(1972年)9月30日
新たなる大幹部の登場!激闘のライダーはどこへ?
登場ライダー 仮面ライダー1号 登場怪人 ガニコウモル
放送日 昭和47年(1972年)10月7日
放送時間 毎週土曜日 19時30分~20時
主なキャスト
第76~80話 仮面ライダー/本郷猛/藤岡弘、立花藤兵衛/小林昭二、滝和也/千葉治郎、ユリ/沖わか子、ヨッコ/中田喜子、チョコ/ミミー、ナオキ/矢崎知紀、ミツル/山田芳一、ショッカー首領/納谷悟朗、ナレーション/中江真司
第80話 ブラック将軍/丹羽又三郎
第76話 シードラゴン 声/村越伊知郎 予告編の声/市川治、駄菓子店の店主/由起艶子
第77話 イモリゲス 声/山下啓介 予告編の声/辻村真人、三上茂一/加藤正之、三上ひとみ/茂木みゆき、透/佐藤栄介
第78話 ウニドグマ 声/辻村真人、ガニコウモル 声/池水通洋、池田邦夫/石井政幸
第79話 ガラガランダ 声/峰恵研、ガニコウモル 声/池水通洋、貯水湖管理人/石田英二
第80話 ガニコウモル 声/西崎章治、キャンプの娘 松井紀美江、村松美枝子、菅沢恵美子、相良光子
氏名は当時のもの
ライダー回想記 仮面ライダー秘話 Vol.16
次々に展開される新企画 ストーリーにも大きな衝撃が!
昭和ライダー博物館 第16回
仮面ライダーとショッカーたち Vol.2
新シリーズになっても続々登場!
登場人物の解説。
今回はブラック将軍を紹介。
ブラック将軍(丹羽又三郎)
第80話~98話に登場。
ゲルショッカーの冷酷非道な大幹部で、日本支部最高指揮官に就任。
指揮杖(スティック)を手にしており、結成式のときのみ左手にドリル状の武器を装着していた。
歴代の大幹部のなかでも指揮能力の高さはずば抜けており、仮面ライダー1号を何度も追いつめた。
本郷猛を変身不能に追い詰めたが、最後は仮面ライダー1号と仮面ライダー2号に敗れ、ブラック将軍の姿となり、「我が偉大なる首領に栄光あれ」と叫んで爆死した。
その姿は、再生怪人のイノカブトンからも「将軍は立派だった」と称賛されていた。
チケット&トラベルT-1ホームページ(東京・水道橋):03-5275-2778
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解説はここまで、次に第16号の感想。
良かったのは、ストーリーガイド、ライダー博物館、DVDの盤面写真。
ストーリーガイドは毎回、通常のDVDではフォローできないところを解説してくれるが有難い。
第76話のゲスト出演者として紹介された、駄菓子店店主の由起艶子氏は、第35話ではアリキメデスの声を担当していた、と解説。
第79話のライダー制作秘話では、ショッカー日本支部の壊滅を取り上げ、地獄大使の登場は今回で最後となった。
仮面ライダーとショッカーたちをライダー博物館で紹介するのは二度目になるが、重複しているのではなく、新シリーズを紹介しているのでプラス。
DVDの盤面写真は1号とウニドグマ。
盤面写真は、怪人単独でない限りプラスになる。
悪かったのは、表紙写真、キャラクターガイド、仮面ライダー秘話。
表紙写真は再三書いてきたが、同じ写真の使い回しのためマイナス。
第16号の写真は第13号、第19号と一緒。
これは手抜き以外、何物でもない。
因みに、第16号の写真そのものは悪くない。
ガラガランダは地獄大使、ヒルカメレオンはブラック将軍が変身した姿なので、キャラクターガイドに載せたわけだが、これも再三書いたように、大幹部をキャラクターガイドに載せるのは良いが、1話程度しか登場しない怪人をキャラクターガイドに載せるのはどうかと思う。
大幹部を取り上げた際に、怪人の姿を載せればいい話。
これにページを割くなら、ライダーガールズや石倉五郎を載せてほしかった。
堤哲哉氏の「仮面ライダー秘話」は、これも再三指摘の通り、ただのコラムになっており秘話でない。
もっと言うと、コラムとして見ても面白味がなく、内容が薄い。
プラスはストーリーガイド、博物館、DVD盤面写真、マイナスは表紙写真、キャラクターガイド、秘話。
第16号でDVD収録された第76話~80話まで、この中で一番良かったのは地獄大使の最後とショッカー日本支部壊滅となった第79話。
地獄大使は最後に「ショッカー軍団、万歳」と叫び爆死。
ゲルショッカー登場の第80話も悪くない。
ガニコウモルが、ショッカー戦闘員を始末したのが残酷であった。
ゲルショッカーは、ショッカーと比べて戦闘員の能力が高いので、流石の本郷猛(藤岡弘)と滝和也(千葉治郎)も苦戦を強いられた。
仮面ライダー新1号は、ガニコウモルと相討ちで終わった。
第81話はどうなるのか?
次に第76話~80話までの視聴率(ビデオリサーチ)。
第76話 関東 19.5% 関西 25.8%
第77話 関東 22.5% 関西 23.7%
第78話 関東 20.6% 関西 20.6%
第79話 関東 23.0% 関西 29.1%
第80話 関東 24.4% 関西 30.0%
再び視聴率が上昇し、関東は第77話から4週連続20%超えとなった。
関西は、仮面ライダー新2号登場の第72話から再び20%上をキープするようになったが、今回も5週連続で20%超え(72話からは9週連続)。
しかも、地獄大使最後の回の第79話は29.1%、ゲルショッカー登場の第80話は30.0%を記録。
関西の30.0%はこの時点で6番目、29.1%はこの時点で13番目に良い数字。
スタートは低迷、一文字隼人(佐々木剛)こと仮面ライダー2号の変身ブームで高視聴率を叩きだし、仮面ライダー新1号になっても高い数字を維持していたが、徐々に数字が落ちた。
そんな中で、再び高視聴率となったのは凄いこと。
普通なら、一度落ちたら中々回復できない。
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