やっぱり“T-1”は悪球打ちby23(フタミ)

プロ野球チケット・グッズ情報を中心に、阪神タイガースやプロ野球について“23式”でタイムリーに発信

仮面ライダーDVDコレクション第18号 本郷猛と一文字隼人の良き協力者であり理解者 おやっさんこと立花藤兵衛(小林昭二)と滝和也(千葉治郎)、この二人をなくして語れない

本題の前に極上の二見激情ブログの記事を紹介。

トップとしての責任感が欠如している榊原代表 余計なことを言い過ぎの高田延彦長南亮 ターザン山本!より酷い青木真也の整合性のなさ 女子MMAファイターで初ブロックはSARAMI

http://t1gp23.blog.fc2.com/blog-entry-1435.html

f:id:t-1tk23:20211022182602j:plain18回目の仮面ライダーDVDコレクションについて更新。

画像は、DVDコレクション第18号を7枚と、オマケを1枚、計8枚をアップ。

趣味の一環として取り上げているため、「チケット&トラベルT-1」では販売していない。

 

仮面ライダーDVDコレクション第17号 様になってきた本郷猛(藤岡弘)の変身ポーズ 海中に姿を消したライダーは生きていた 関西の第81話は33.1%と高視聴率 NHKで第1話を放送

t-1.hatenablog.jp

f:id:t-1tk23:20211022182635j:plain前半は「仮面ライダーDVDコレクション」第18号を解説、後半で感想を書く。

 

第18号 収録内容 『仮面ライダー』第86話~第90話

表紙 仮面ライダー新1号

熾烈になるゲルショッカーの猛威

仮面ライダー失明の危機!?

 

通常価格 税込み1518円

発売日 2020年2月4日 隔週火曜日発売

 

キャラクターガイド ショッカーライダー

姿はそっくりでも正義の心には勝てず!

 

ストーリーガイド

第86話 怪人ワシカマギリの人間狩り

高原に潜む罠!改造人間の量産計画を防げ!

登場ライダー 仮面ライダー1号 登場怪人 ワシカマギリ

放送日 昭和47年(1972年)11月18日

第87話 ゲルショッカー 死の配達人!

届けられた「予告状」 恐怖の計画を止めろ!

登場ライダー 仮面ライダー1号 登場怪人 クモライオン

放送日 昭和47年(1972年)11月25日

第88話 怪奇 血を呼ぶ黒猫の絵!

不思議な黒猫の絵から改造人間が出現する!?

登場ライダー 仮面ライダー1号 登場怪人 ネコヤモリ

放送日 昭和47年(1972年)12月2日

第89話 恐怖のペット作戦 ライダーを地獄へおとせ!

恐ろしい鳴き声!そのカナリアに近づくな!!

登場ライダー 仮面ライダー1号 登場怪人 カナリコブラ、ネズコンドル

放送日 昭和47年(1972年)12月9日

第90話 恐怖のペット作戦 ライダーSOS

ベスト菌の感染者を救え!失明寸前のライダーが挑む!

登場ライダー 仮面ライダー1号 登場怪人 ネズコンドル

放送日 昭和47年(1972年)12月16日

放送時間 毎週土曜日 19時30分~20時

放送局 毎日放送(制作局)、NETテレビ(現テレビ朝日

 

主なキャスト

第86~90話 仮面ライダー/本郷猛/藤岡弘、立花藤兵衛/小林昭二、滝和也/千葉治郎、ユリ/沖わか子、ヨッコ/中田喜子、チョコ/ミミー、ナオキ/矢崎知紀、ミツル/山田芳一、ブラック将軍/丹羽又三郎、ショッカー首領/納谷悟朗、ナレーション/中江真司

 

第86話 ワシカマギリ 声/谷津勲、桜井圭太/簾内滋之、桜井大作/守屋俊志、ハイカー/内田嵐

第87話 クモライオン 声/辻村真人、死亡通知配達人/芹川洋、青野清/北原義郎、細谷勉/山岡徹也、今井冷子/山口京子

第88話 ネコヤモリ 人間体 田中輝夫 大橋一元 声/山下啓介、大橋一元、田中サトル/高橋仁

第89話 カナリコブラ 声/辻村真人、ネズコンドル 声/西崎章治

第90話 ネズコンドル 改造ネズコンドル 声/西崎章治、ゲルショッカー戦闘員/松坂雅治

氏名は当時のもの

f:id:t-1tk23:20211022182943j:plainライダー回想記 仮面ライダー秘話 Vol.18

石ノ森氏が監督を務めたことで影響を与えた原点の怪奇アクション

 

昭和ライダー博物館 第18回

3輪車用オートマスク、ヘルメット、変身浮き輪

これでチビッコも仮面ライダーに変身!

 

登場人物の解説だが、主要登場人物の紹介は前回を以って一通り終了。

今回は登場人物ではないが、ナレーションの中江真司氏を紹介。

 

ナレーター 中江真司

第1話~98話まで。

全話の劇中のナレーションに加え、オープニングの最後および次回予告も担当。

ただし、第72話分以降の次回予告について中江氏以外には、仮面ライダー 本郷猛藤岡弘、ショッカー首領の納谷悟朗地獄大使潮健児ブラック将軍の丹羽又三郎、怪人役の声優、監督など様々な演者が回替わりで担当した。

 

チケット&トラベルT-1ホームページ(東京・水道橋):03-5275-2778

http://www.t-1.jp/tk/

チケット&トラベルT-1ツイッター  http://twitter.com/Ticket_T1

二見社長ツイッター  http://twitter.com/T1futami

f:id:t-1tk23:20211022183014j:plain解説はここまで、次に第18号の感想。

良かったのは、キャラクターガイド、ストーリーガイド、ライダー博物館、DVDの盤面写真。

 

キャラクターガイドは、ショッカーライダー。

主要登場人物や大幹部をキャラクターガイドに載せた場合はプラス、大幹部が変身した姿(怪人)や劇場版に出た怪人はマイナスとして評価を下していたが、ショッカーライダーはシリーズ初の仮面ライダーの偽物ということもあり、インパクトが違ったのでプラスにした。

再三書いてきたように、例え大幹部が変身した姿であっても怪人は原則1話のみの登場なので、キャラクターガイドではなくストーリーガイドに載せてほしい。

キャラクターガイドは名の通り、主要登場人物を載せてほしかった。

ライダーガールズや石倉五郎(三浦康晴)を載せなかったのは残念であった。

f:id:t-1tk23:20211022183257j:plain何度も書いていることだが、通常のDVDではフォローできないところをストーリーガイドで解説。

よってポイントが高い。

第86話で桜井圭太役を演じた簾内(すのうち)滋之氏は、「おらあガン太だ」に主演するなど、子役として活躍、と解説。

第87話では予告状の配達人、第88話ではF作戦、第89・90話ではペット作戦についてフォローしているのも良かった。

 

ライダー博物館は毎回プラス。

紹介した3輪車用オートマスク、ヘルメット、変身浮き輪、全てレアな商品だ。

 

DVDの盤面写真は1号とネズコンドル。

盤面写真は、怪人単独だとマイナス、ライダーが入っていれば原則プラス。

 

悪かったのは、表紙写真、仮面ライダー秘話。

 

表紙写真は再三書いている通り、同じ写真を使い回ししているのでマイナス。

第18号は、第10号、第12号、第15号(ダブルライダー使用、1号のみ同じ)、4回使っている。

4回も同じ写真を使うというのは、手抜き以外何物でもない。

なお、この1号の写真は悪くない。

 

これも同じく何度も書いているが、堤哲哉氏の「仮面ライダー秘話」はコラムで秘話になっていない。

まだコラムとして面白いのであればまだ評価できたが、どうでもいい内容が多いのでマイナスとなる。

 

プラスはキャラクターガイド、ストーリーガイド、博物館、DVD盤面写真、マイナスは表紙写真、秘話。

 

第18号にDVD収録された第86話~90話まで、この中で一番面白かったのは第88話。

ネコヤモリは猫の絵を介して自在に出現や乗り移ることができる。

本郷猛を引き付けおいて、滝和也が警備をしていた西熱海で行われた世界平和会議に出現し襲撃した時には、もう駄目かと思った、

しかし、絶対に間に合わないと思っていた仮面ライダー1号が駆け付けたのだ。

この展開には痺れた。

f:id:t-1tk23:20211022183325j:plain次に第86話~90話までの視聴率(ビデオリサーチ)。

第86話 関東 22.3% 関西 24.6%

第87話 関東 22.9% 関西 22.9%

第88話 関東 19.5% 関西 29.4%

第89話 関東 19.2% 関西 22.7%

第90話 関東 19.0% 関西 21.1%

 

第77話から再び視聴率が上昇し、関東は第77話から87話まで11週連続20%超えだったが、第88話で途切れてしまった。

20%を切ったとは言え、第88話~90話まで3週連続19%台なので低迷していた感じではない。

 

関西は今回も5週連続で20%超え、第72話から90話まで19週連続20%超えとなった。

関西の第88話は29.4%と高視聴率。

29.4%はこの時点で、第54話と同率の12位。

29.4%で12番目の順位とは、どれだけレベルが高いのか。

現時点で12番目ということは、この後も何回(何話)か抜かされる。

f:id:t-1tk23:20211022182758j:plain今回で18回目の更新となった仮面ライダーDVDコレクション。

今まで本郷猛(藤岡弘)と一文字隼人(佐々木剛)のことは沢山取り上げてきたが、この二人のことはあまり取り上げていなかった。

 

一人は、おやっさんこと立花藤兵衛役の小林昭二氏。

もう一人は、FBI特命捜査官の滝和也役の千葉治郎氏。

 

仮面ライダーおやっさんと滝、この二人をなくして語れないのではないか。

それほど、この二人には存在感があった。

 

おやっさんと滝は、本郷、一文字の良き協力者であり理解者としてショッカーと戦い、本郷と一文字がライダーであることを知っているのは、この二人だけなのだ。

 

立花のおやっさんは、第1話から第98話まで、何と全98話に登場。

全98話に出演したのは、おやっさんだけだ(ショッカー首領は声のみ)。

本郷、一文字の父親のような存在。

因みにおやっさんの出演は、仮面ライダーV3仮面ライダーX仮面ライダーアマゾン仮面ライダーストロンガーまで続く。

 

滝和也は第11話に初登場。

当初は藤岡氏の負傷により穴を埋めるために出演することになったが、そのままレギュラーとして定着。

千葉治郎氏は、兄の千葉真一氏が主宰するジャパンアクションクラブに入っていたので、アクションシーンに関しては本郷や一文字より動きにキレがあった。

 

滝のことは好きだったし、二人の子供も滝のことは気に入っていた。

個人的には、本郷と滝のコンビよりも、一文字と滝のコンビが良かった。

 

滝が初登場した時は、本郷は不在だったので(藤岡氏の怪我)、旧1号時代は接点がない。

実質、旧2号時代から一文字とコンビを組み、2号が南米に活躍の場を移してからは新1号と一緒にショッカーと戦った。

 

一文字と滝は競い合って、切磋琢磨している感じが心地良い感じで素晴らしかったが、本郷と滝の場合だと滝が一歩引いているように見えた。

これは演じた千葉氏というよりも、脚本と監督の問題かもしれない。

 

最後の画像はオマケ。

滝和也のミニフィギュアと、仮面ライダーSPIRITSカード。

f:id:t-1tk23:20211022182728j:plain二見社長 フェイスブック  http://ja-jp.facebook.com/syachofutami

T-1激情&チケット  http://www.mag2.com/m/M0040916.html