やっぱり“T-1”は悪球打ちby23(フタミ)

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仮面ライダーDVDコレクション第19号は既に完売 本郷猛と一文字隼人による初のダブル同時変身 新2号「所詮偽物、本物の敵ではない」 関西第91話30.9%、94話29.7%高視聴率

本題の前に極上の二見激情ブログの記事を紹介。

大流血の二見激情、T-1ベスト興行 青木対堀田よりも断然面白い二見対堀田 勘違いっぷりが凄まじい平田、スダリオがエゴサーチによるブロック 深夜早朝に怒涛のツイートの中井 飼い犬の格闘技オタク

http://t1gp23.blog.fc2.com/blog-entry-1436.html

f:id:t-1tk23:20211030180351j:plain19回目の仮面ライダーDVDコレクションについて更新。

画像は、DVDコレクション第19号を8枚アップ。

趣味の一環として取り上げているため、「チケット&トラベルT-1」では販売していない。

 

仮面ライダーDVDコレクション第18号 本郷猛と一文字隼人の良き協力者であり理解者 おやっさんこと立花藤兵衛(小林昭二)と滝和也(千葉治郎)、この二人をなくして語れない

t-1.hatenablog.jp

f:id:t-1tk23:20211030180419j:plain前半は「仮面ライダーDVDコレクション」第19号を解説、後半で感想を書く。

 

第19号 収録内容 『仮面ライダー』第91話~第95話

表紙 仮面ライダー新1号

仮面ライダーが悪に寝返った!?

暗躍するニセ者にだまされるな!!

 

通常価格 税込み1518円

発売日 2020年2月18日 隔週火曜日発売

 

キャラクターガイド ゲルショッカー首領

改造人間の頂点に立つ、悪の黒幕

 

ストーリーガイド

第91話 ゲルショッカー 恐怖学校へ入学せよ!!

洗脳された子どもたちを救え!ライダーはどこに消えた?

登場ライダー 仮面ライダー1号 登場怪人 ムカデタイガー

放送日 昭和47年(1972年)12月23日

第92話 凶悪!にせ仮面ライダー

謎の仮面ライダー登場!ライダーと怪人が手を組んだ?

登場ライダー 仮面ライダー1号 登場怪人 ハエトリバチ、ショッカーライダー

放送日 昭和47年(1972年)12月30日

第93話 8人の仮面ライダー

悪の手が迫るとき あの男が帰ってきた!

登場ライダー 仮面ライダー1号仮面ライダー2号 登場怪人 エイドクガー、ハエトリバチ、ショッカーライダー

放送日 昭和48年(1973年)1月6日

第94話 ゲルショッカー 首領の正体!!

6人の強敵を前に新必殺技が炸裂する!

登場ライダー 仮面ライダー1号仮面ライダー2号 登場怪人 ナメクジキノコ、エイドクガー、ショッカーライダー

放送日 昭和48年(1973年)1月13日

第95話 怪人ガラオックスの空とぶ自動車!!

車が空から降ってきた!謎の霧が混乱を招く!!

登場ライダー 仮面ライダー1号 登場怪人 ガラオックス

放送日 昭和48年(1973年)1月20日

放送時間 毎週土曜日 19時30分~20時

放送局 毎日放送(制作局)、NETテレビ(現テレビ朝日

f:id:t-1tk23:20211030180453j:plain主なキャスト

第91~95話 仮面ライダー/本郷猛/藤岡弘、立花藤兵衛/小林昭二、滝和也/千葉治郎、ユリ/沖わか子、ヨッコ/中田喜子、チョコ/ミミー、ナオキ/矢崎知紀、ミツル/山田芳一、ブラック将軍/丹羽又三郎、ショッカー首領/納谷悟朗、ナレーション/中江真司

第93・94話 仮面ライダー/一文字隼人/佐々木剛

 

第91話 ムカデタイガー 声/倉口佳三、山辺由美/水沢有美、山辺達治/栗嶋宏

第92話 ハエトリバチ 声/山下啓介、ショッカーライダーNO.1 声/池水通洋、木暮精一郎/上野山功一、石神千恵/小野恵子

第93話 エイドクガー 声/倉口佳三、ハエトリバチ 声/山下啓介、ショッカーライダーNO.1 声/池水通洋、ショッカーライダーNO.2 声/市川治、ショッカーライダーNO.3 声/大野剣友会、ショッカーライダーNO.4 声/倉口佳三、ショッカーライダーNO.5 声/大野剣友会、ショッカーライダーNO.6 声/富士乃幸夫、木暮精一郎/上野山功一、石神千恵/小野恵子

第94話 ナメクジキノコ 声/辻村真人、エイドクガー 声/倉口佳三、ショッカーライダーNO.1 声/池水通洋、ショッカーライダーNO.2 声/市川治、ショッカーライダーNO.3 声/大野剣友会、ショッカーライダーNO.4 声/倉口佳三、ショッカーライダーNO.5 声/大野剣友会、ショッカーライダーNO.6 声/富士乃幸夫、木暮精一郎/上野山功一、石神千恵/小野恵子

第95話 ガラオックス 声/池水通洋、勝彦/三井恒、サナエ/岡田奈津子

氏名は当時のもの

f:id:t-1tk23:20211030181000j:plainライダー回想記 仮面ライダー秘話 Vol.19

あのストーリーには元ネタがあった!

ダブルライダーと戦う6体のニセライダー

 

昭和ライダー博物館 第19回

仮面ライダーとショッカーたち Vol.3

残念ながら「地獄大使編」の途中で終了

 

登場人物の解説だが、主要登場人物の紹介は終わったので、今回はオープニングテーマとエンディングを紹介する。

 

オープニングテーマ

第1話~88話まで 「レッツゴー!!ライダーキック」

作詞:石森章太郎

作曲・編曲:菊池俊輔

歌:藤岡弘(第1話~13話まで)、藤浩一(第14話~88話まで)、メール・ハーモニー

 

番組開始以前に藤岡弘氏と藤浩一氏の両ヴァージョンが録音され、当初は藤岡氏のヴァージョンを使用。

藤岡氏の一時降板により、藤氏のヴァージョンに変更となった。

これを受けてシングル・レコードも藤ヴァージョンに差し替えられ、番組の人気向上とともに大ヒットとなった。

 

第89話~98話まで 「ライダーアクション」

作詞:石森章太郎

作曲・編曲:菊池俊輔

歌:子門真人

 

エンディングテーマ

第1話~71話まで 「仮面ライダーのうた」

作詞:八手三郎

作曲・編曲:菊池俊輔

歌:藤浩一、メール・ハーモニー

 

第71話~88話まで 「ライダーアクション」

作詞:石森章太郎

作曲・編曲:菊池俊輔

歌:子門真人

 

第89話~98話まで 「ロンリー仮面ライダー

作詞:田中守

作曲・編曲:菊池俊輔

歌:子門真人

 

チケット&トラベルT-1ホームページ(東京・水道橋):03-5275-2778

http://www.t-1.jp/tk/

チケット&トラベルT-1ツイッター  http://twitter.com/Ticket_T1

二見社長ツイッター  http://twitter.com/T1futami

f:id:t-1tk23:20211030181025j:plain解説はここまで、次に第19号の感想。

良かったのは、キャラクターガイド、ストーリーガイド、ライダー博物館、DVDの盤面写真。

 

キャラクターガイドは、ゲルショッカー首領。

今までは、主要登場人物と大幹部をキャラクターガイドに載せた場合はプラス、大幹部が変身した姿(怪人)と劇場版に出た怪人の場合はマイナスだったが、ゲルショッカー首領は大幹部と同じ扱いになるので当然プラス。

再三書いてきたが、怪人は原則1話のみの登場なので、ストーリーガイドに載せるべき(実際、怪人はストーリーガイドに載せている)。

例外的に大幹部が変身した姿の怪人と、劇場版の怪人をキャラクターガイドに載せていたが、キャラクターガイドは名の通り、主要登場人物を載せないとおかしい。

仮面ライダーの場合、本郷猛、一文字隼人以外の主要登場人物で載せたのは、滝和也(千葉治郎)と立花藤兵衛(小林昭二)の2名だけ。

大幹部が変身した姿の怪人や劇場版の怪人ではなく、ライダーガールズや石倉五郎(三浦康晴)を載せてほしかった。

 

ストーリーガイドは、通常のDVDではフォローできないところを解説しているのでポイントが高い(DVDのトールケースでは、ここまでの解説はできない)。

第92話~94話までアンチショッカー同盟日本支部リーダー格の木暮精一郎役を演じた上野山功一氏は、「イナズマンF(フラッシュ)」や「超神ビビューン」で、ヒーローを支える役でレギュラー出演したと解説。

同じく第92話~94話までアンチショッカー同盟の石神千恵役を演じた小野恵子氏は、他の出演歴は載せていないが、本物のテープを一文字隼人に渡して敵討ちを託した、と触れている。

なお小野恵子氏は、「ウルトラマンタロウ」にレギュラー出演した。

 

ライダー博物館は毎回プラスなのだが、これを書いているのはライダー秘話と同じの堤哲哉氏。

同一人物が書いているのに、ライダー秘話ではボロクソ書かれて、博物館では称賛される(笑)。

 

DVDの盤面写真は、タブルライダーと6人のショッカーライダー。

盤面写真はライダーが入っていれば原則プラスで、怪人単独だとマイナスとなる。

 

悪かったのは、表紙写真、仮面ライダー秘話。

 

表紙写真は再三書いている通り、同じ写真を使い回ししているのでマイナス。

第19号は、第13号、第16号と3回使っている。

3回ならまだマシだが、5回使ったり、4回使ったり、これだけ同じ写真を使うというのは、手抜き以外何物でもない。

表紙の1号の写真は悪くない。

 

堤哲哉氏の「仮面ライダー秘話」はただのコラムで秘話になっていないし、コラムとして面白いのであればまだ評価できたが、面白くない話が多いのでマイナスになる。

 

プラスはキャラクターガイド、ストーリーガイド、博物館、DVD盤面写真、マイナスは表紙写真、秘話、といつもと同じ。

f:id:t-1tk23:20211030181113j:plain第19号のDVD収録された第91話~95話まで、今回はこの中で一番面白かったのを選ぶのは難しい。

ショッカーライダー編の第92話~94話までは繋がっているので、3週連続で放送された3話ともとなるが、敢えて1つ選ぶなら第93話。

 

一文字隼人(佐々木剛)は、南米のアンチショッカー同盟から預かった本物のテープを渡すために日本に帰国。

テープを渡す際、直ぐにマフラーの色の違いを指摘し、ライダーがニセ者だと暴いた点は流石であった。

この第93話では、本郷猛(藤岡弘)と一文字による、初のダブル同時変身を公開。

 

ご存知ように本郷は新1号の第53話で、変身ポーズを初公開。

新1号編になってからは、仮面ライダー新2号が初めて登場したのは第72・73話。

この時は別々に変身をしていた。

ダブルライダーの同時変身は第94話でも見ることができるが、同時変身は滅多に見ることができず、第98話が最後。

仮面ライダー1号と2号は、この後仮面ライダーV3に5回登場するが(1回は声のみ)、この時は別々の変身で同時変身はなかった。

 

それと第94話のショッカーライダー編では、仮面ライダー新2号の名セリフが生まれる。

 

「所詮偽物、本物の敵ではない」

 

余談であるが、立花のおやっさんと滝がショッカーライダーをニセ者だと気づかなかったのは、何かお粗末に感じた(脚本と監督が悪い話になるが)。

あれだけショッカーライダーに襲われて、いい加減気づけよ、と思った視聴者は多かったはず。

滝があそこまで鈍感なはずがない。

もっともおやっさんと滝が気づかなかったから、一文字の凄さが際立ったわけだが。

 

あと第92話で仮面ライダー新1号が行方不明となり、ユリ、ヨッコ、チョコ、ナオキ、ミツルがライダーばかり心配していたが、本来は本郷こそ一番心配しないといけない。

ライダーがライダー隊の本部に来ることはなかったが、本郷は本部にいたわけだから。

立花のおやっさんと滝はライダー=本郷、と正体を知っているからいいとして、ライダーガールズやナオキ、ミツルは正体を知らないので、ライダーだけを心配したのは違和感を覚えた。

 

次に第91話~95話までの視聴率(ビデオリサーチ)。

第91話 関東 20.6% 関西 30.9%

第92話 関東 21.6% 関西 26.8%

第93話 関東 21.9% 関西 25.9%

第94話 関東 25.9% 関西 29.7%

第95話 関東 21.4% 関西 28.2%

 

関東は5週連続20%超えで、特に第94話は25%を超えた。

これは明らかにダブルライダー対6人のショッカーライダーの効果。

 

関西も同じく5週連続で20%超え、第72話から95話まで24週連続20%超えとなった。

関西の第91話は30.9%と高視聴率。

30.9%はこの時点で、第24話と同率の4位。

また第94話の29.7%は、現時点で12位。

29.7%で12番目の順位になるのは、レベルが高い証拠。

30.9%の4位、29.7%の12位、この後も抜かされる。

 

第94話で「所詮偽物、本物の敵ではない」と仮面ライダー新2号の名セリフが生まれたわけだが、一文字は他にも名セリフがある。

第41話で五郎が「隼人兄さん、行っては駄目だ。ショッカーの罠だ」と引き留めようとした際、一文字は

「五郎、人間正義のためには罠だと分かっていても行かないといけない時がある。大人になったら分かる時が来る」

と答えた。

f:id:t-1tk23:20211030181220j:plain今回更新した仮面ライダーDVDコレクション第19号だが、19号は人気がある商品で、版元、書店では大分前に完売。

自分が仮面ライダーDVDコレクションを買い始めたのは、2020年11月から。

この時は仮面ライダーX編の第38号が発売されていたが、バックナンバーはほとんど売っていたので、ジュンク堂書店の池袋店、丸善の後楽園店とお茶の水店、水道橋にあったオークスブックセンター、あと地元の書店2つ、6つの店で完売していた6種類を除き揃えることができた。

 

完売していた6種類は、第19号以外に、8号、9号、10号、20号、21号。

問題はこの6種類をどうやって入手するか?

 

6種類に人気があったのには理由がある。

第8号はダブルライダー初陣。

第9号はダブルライダーと桜島1号。

第10号は三度目のダブルライダー。

今回の第19号はダブルライダー対ショッカーライダー。

次回紹介する第20号は、仮面ライダー最終回。

第21号はダブルライダーを継承した仮面ライダーV3の第1話、第2話、事実上の仮面ライダー最終回を収録。

 

そんなことで、この6種類を入手するのが大変だった。

第8号はネットで調べて、鹿児島県にあるジュンク堂書店にあることが分かり、郵送(通信)販売を利用して購入。

第9号は大塚周辺に用事があった際、丸ノ内線新大塚駅前に小さない書店があり入ってみると、何と第9号があったので即購入。

第10号は、神保町の三省堂書店にあったので購入。

第19号はこれもネットで調べて、南船橋ジュンク堂書店にあることが判明。

丁度津田沼に行く用事があったので、南船橋に寄って購入。

第20号も同じくネットで調べて、大阪にあるジュンク堂書店にあることが分かったので、郵送(通信)販売を利用して購入。

 

唯一、第21号だけは、調べてもどこにもなかった。

ヤフオクとかでは高額な価格で売られていたが、そこまでして欲しいとは思わないので購入しなかった。

代わりに仮面ライダーV3の第1話~第6話まで収録のDVDを、要町にあるブックオフで購入した(この件は後日更新)。

 

因みに、仮面DVDコレクション第52号も、仮面ライダーストロンガーの最終回、栄光の7人ライダーが収録されていることもあってか、既に完売。

第52号は発売日に購入したので入手できたが、ちょっと遅れたら買えなかった。

f:id:t-1tk23:20211030180534j:plain二見社長 フェイスブック  http://ja-jp.facebook.com/syachofutami

T-1激情&チケット  http://www.mag2.com/m/M0040916.html