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完売の仮面ライダーDVDコレクション第20号 一文字「ライダー2号を忘れていたな」 ゲルショッカー壊滅、アメリカに帰る滝 劇場版収録 最高視聴率 関東41話30.1%、関西98話35.5%

本題の前に極上の二見激情ブログの記事を紹介。

言い訳がましい角田 ジャンに踊らされるオタク ポジショントーク北野 面倒くさい原口 カネを取れる試合じゃない女子キック 三大ネタカップル 見苦しいアーセン 裸の王様平田 深夜に中井 器の小さい永田と松本

http://t1gp23.blog.fc2.com/blog-entry-1437.html

f:id:t-1tk23:20211107182600j:plain20回目の仮面ライダーDVDコレクションについて更新。

画像は、DVDコレクション第20号を8枚、創刊号を1枚、計9枚アップ。

趣味の一環として取り上げているため、「チケット&トラベルT-1」では販売していない。

 

仮面ライダーDVDコレクション第19号は既に完売 本郷猛と一文字隼人による初のダブル同時変身 新2号「所詮偽物、本物の敵ではない」 関西第91話30.9%、94話29.7%高視聴率

t-1.hatenablog.jp

f:id:t-1tk23:20211107182646j:plain前半は「仮面ライダーDVDコレクション」第20号を解説、後半で感想を書く。

 

第20号 収録内容

DISC-1 『仮面ライダー』第96話~第98話

DISC-2 劇場版『仮面ライダー対ショッカー』

 

表紙 仮面ライダー新1号

ゲルショッカー、遂に壊滅!

劇場版作品第1弾も収録!!

 

通常価格 税込み1518円

発売日 2020年3月3日 隔週火曜日発売

 

キャラクターガイド ザンジオー、カミキリキッド

 

ストーリーガイド

DISC-1

第96話 本郷猛 サボテン怪人にされる!?

町中に増えるサボテン人間!本郷の右手がサボテンに!

登場ライダー 仮面ライダー1号 登場怪人 サボテンバット

放送日 昭和48年(1973年)1月27日

第97話 本郷猛 変身不可能!!

ライダーの弱点が判明!本郷、絶対絶命のピンチ!!

登場ライダー 仮面ライダー1号 登場怪人 ヒルカメレオン、ガニコウモル

放送日 昭和48年(1973年)2月3日

第98話 ゲルショッカー全滅!首領の最後!!

ゲルショッカー壊滅!ブラック将軍最後の作戦

登場ライダー 仮面ライダー1号仮面ライダー2号 登場怪人 ヒルカメレオン、再生怪人

放送日 昭和48年(1973年)2月10日

放送時間 毎週土曜日 19時30分~20時

放送局 毎日放送(制作局)、NETテレビ(現テレビ朝日

 

DISC-2

劇場版 仮面ライダー対ショッカー

日本列島が海に沈む?人工重力装置を渡すな!

登場ライダー 仮面ライダー2号仮面ライダー1号 登場怪人 ザンジオー、再生怪人

公開日 昭和47年(1972年)3月18日

上映時間 32分

製作・配給 東映

f:id:t-1tk23:20211107182727j:plain主なキャスト

第96~98話 仮面ライダー/本郷猛/藤岡弘、立花藤兵衛/小林昭二、滝和也/千葉治郎、ユリ/沖わか子、ヨッコ/中田喜子、チョコ/ミミー、ナオキ/矢崎知紀、ミツル/山田芳一、ブラック将軍/丹羽又三郎、ショッカー首領/納谷悟朗、ナレーション/中江真司

第98話 仮面ライダー/一文字隼人/佐々木剛

 

第96話 サボテンバット 人間体 松田善一郎/小山源喜 声/八代駿鈴木英夫/川上大輔、安岡元一郎博士/美川陽一郎

第97話 ヒルカメレオン 声/辻村真人、アベック/山崎純資、松尾悦子、実験用の虜囚/東龍明、土屋靖雄

第98話 ヒルカメレオン 声/辻村真人

 

劇場版 仮面ライダー/一文字隼人/佐々木剛仮面ライダー/本郷猛/藤岡弘、立花藤兵衛/小林昭二、滝和也/千葉治郎、ユリ/沖わか子、エミ/高見エミリー、ミカ/杉林陽子、石倉五郎/三浦康晴、死神博士/天本英世、ナレーション/中江真司

劇場版 ザンジオー 声/辻村真人、大道寺博士/伊豆肇、阿野助手/宮裕之、大道寺珠美/斉藤浩子、五郎の級友/石原光真

氏名は当時のもの

 

ライダー回想記 仮面ライダー秘話 Vol.20

敵の正体を明かさず最終回へ

引き継がれる「昭和ライダー」のスタイル

ライダー回想記 仮面ライダー秘話 Vol.21

大画面で戦う仮面ライダー

子どもたちも興奮した劇場版2作品

 

昭和ライダー博物館 第20回

カルビー 仮面ライダースナック③

いよいよ首領の正体が明らかに!

f:id:t-1tk23:20211107182816j:plain今回で仮面ライダー編は最後となるので、改めて主要登場人物と、仮面ライダー旧1号、旧2号、桜島1号、新1号、新2号または、本郷猛、一文字隼人との共演について振り返っていく。

 

立花藤兵衛(小林昭二) 第1話から第98話まで、唯一全話に登場した人物。

旧1号、旧2号、桜島1号、新1号、新2号、本郷、一文字と共演したのは勿論のこと、本郷と一文字がライダーであることを知っている数少ない人物(おやっさんと滝の2人)。

 

滝和也(千葉治郎) 第11話、13話から19話、21話から82話、84話から98話に登場。

旧1号とは共演したが、旧1号時代の本郷とは接点がなかった。

旧2号、一文字、桜島1号、新1号、本郷、新2号と一緒にショッカーと戦い、ライダーが本郷と一文字であるのと知っている人物(滝とおやっさんの2人だけ)。

 

緑川ルリ子(真樹千恵子) 第1話から13話までの登場。

旧1号の本郷と共演。

 

野原ひろみ島田陽子) 第1話、2話、4話から25話、34話に登場。

史郎(本田じょう) 第2話、4 話から15話に登場。

旧1号の本郷と、旧2号の一文字と共演。

 

ユリ(沖わか子) 第14話から59話、61話から64話、66話、67話、69話から98話に登場。

旧2号の一文字と、桜島1号、新1号と本郷と、新2号の一文字と共演。

 

マリ(山本リンダ) 第14話から25話、29話から38話に登場。

ミチ(中島かつみ) 第14 話から18話、20、21、24、25話に登場。

旧2号の一文字と共演。

 

石倉五郎(三浦康晴) 第14話から62話、65話に登場。

エミ(高見エミリー) 第40話から66話、68話に登場。

旧2号の一文字と、桜島1号、新1号の本郷と共演。

 

ミカ(杉林陽子) 第40話から52話に登場。

旧2号の一文字と、桜島1号の本郷と共演。

 

トッコ(中島真智子) 第53話から69話に登場。

新1号の本郷と共演。

 

ナオキ(矢崎知紀)、ミツル(山田芳一) 第62話から64話、68話から70話、72話から98話に登場。

ヨッコ(中田喜子)、チョコ(ミミー) 第70話から98話に登場。

新1号の本郷と、新2号の一文字と共演。

 

チケット&トラベルT-1ホームページ(東京・水道橋):03-5275-2778

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f:id:t-1tk23:20211107183202j:plain次に第20号の感想。

良かったのは、ストーリーガイド、ライダー博物館。

 

ストーリーガイドは、通常のDVDではフォローできないところを解説。

DVDのトールケースでは、別紙が付いていない限りここまでの解説はできない。

だからストーリーガイドは、ポイントが高い。

第97話で、ゲルショッカーの囚人を演じた東龍明氏(現在 東隆明)は、『仮面ライダー(新)』(スカイライダー)では、飛田今太役でレギュラー出演、と解説。

第98話では、ゲルショッカーの壊滅後、アメリカのFBIに帰る滝和也を見送ったシーンについて触れている。

劇場版の大道寺博士役を演じた伊豆肇氏は、『仮面ライダー』第23話では大隈博士役で出演。

同じく劇場版の大道寺珠美役で出演した斉藤浩子氏は、『仮面ライダー』第22話、第55話などに出演したと解説。

ストーリーガイドでは書いていなかったが、斉藤浩子氏は『仮面ライダーV3』第31話、『仮面ライダーX』第4話にも出演している。

 

ライダー博物館は毎回プラスで、当然今回もプラス。

博物館を書いているのは、ライダー秘話の寄稿者と同じ堤哲哉氏。

同一人物が書いているのに、ライダー秘話では低評価、博物館は高評価なのが笑える。

 

悪かったのは、表紙写真、キャラクターガイド、仮面ライダー秘話、DVDの盤面写真。

 

同じ写真を使い回ししているので、表紙写真はマイナス。

第20号は、創刊号、第11号・第14号・第17号と同じ写真を5回も使った。

第2号以外は、同じ写真を4回、3回と全て使い回し。

これだけ同じ写真を繰り返し使うというのは、手抜き以外何物でもない。

しかも、第20号の写真も良くない。

ほとんどの表紙写真のチョイスが良くなかったのは、本当に残念であった。

 

それと第20号は、ダブルライダーにするべきだった。

ダブルライダーを表紙にしたのは第15号のみ。

はっきり言って2号を軽視し過ぎで、その辺の配慮が欠けていた。

なお表紙写真は、仮面ライダーV3編から若干改善された。

 

キャラクターガイドは、ザンジオー、カミキリキッド、と劇場版に出た怪人なのでマイナス。

キャラクターガイドは主要のキャラクターを、特大ピンナップグラビア付きで大きく掲載、という謳い文句なのに、1話しか登場しない怪人を載せていた。

 

再三書いてきたが、怪人は原則1話のみの登場だ。

それなら、ストーリーガイドに載せるべきでなかったのか(実際、怪人はストーリーガイドに載せている)。

大幹部が変身した姿の怪人と、劇場版の怪人をキャラクターガイドに載せていたが、キャラクターガイドは名の通り、主要登場人物を載せてほしかった。

購入しているのが小学生以下中心の子供であるなら、怪人中心にピックアップするのは分かる(子供にとって怪人の人気は高い)。

DVDコレクションの購入者層は、40代後半から50代中心だ。

それなら、尚更ライダーガールズは外せなかったのではないか。

 

今回で最後となった仮面ライダー編、本郷猛、一文字隼人以外の主要登場人物で載せたのは、滝和也(千葉治郎)と立花藤兵衛(小林昭二)の2名。

ライダーガールズや石倉五郎(三浦康晴)を載せてほしいと思ったのは、自分だけでないはずだ。

f:id:t-1tk23:20211107183234j:plain堤哲哉氏の「仮面ライダー秘話」は、今回は2ページ掲載。

創刊号から第19号までは5話ずつをDVDに収録されていたが、第20号は第96話から98話までと劇場版の4話分のため、ストーリーガイドも5ページから4ページと1ページ減ったので、秘話が1ページ増えた次第。

ただ増えても、相変わらず秘話になっていないし、コラムとして見ても面白くない。

 

DVDの盤面写真は2枚あって、DISC1は仮面ライダー1号とサボテンバット、DISC2はザンジオー。

劇場版の盤面写真まで怪人単独はあり得ない(呆)。

 

プラスはストーリーガイド、博物館、マイナスは表紙写真、キャラクターガイド、秘話、DVD盤面写真、と仮面ライダーの最後なのにマイナスが多かった。

f:id:t-1tk23:20211107183330j:plain第20号のDVDに収録された第96話~98話までと、劇場版の中で一番面白かった回だが、1話限定で選ぶことはできない。

選ぶなら第97話の最後と、第98話のスタートのシーン。

 

第97話で本郷猛が変身できず身動きできない中、手術台のユリにレーザーメスが迫る絶体絶命の危機のまま、97話は終わる。

その絶対絶命のピンチを救ったのは、一文字隼人こと仮面ライダー2号であった。

第98話は、いきなりの2号ライダーが乱入してスタート。

そこで、あの台詞が飛び出す。

「ライダー2号を忘れていたな!」

この痺れる展開が、2号ファンとしては良かった。

 

あと、ヒルカメレオンがブラック将軍の姿に戻り、「最後に笑うのはゲルショッカーだ!我が偉大なる首領に栄光あれ!!」絶叫し爆死。

 

最後は、滝和也がFBIの任務に戻るためアメリカへ帰国。

滝を見送るシーンは、滝が主人公であるかのような扱いだった。

滝は、本郷や一文字よりも長く出演してくれた方なので、滝のためにこのようなシーンを作ってくれたのは良かった。

 

こうして、約2年間に渡る『仮面ライダー』は幕を下ろしたが、続編として『仮面ライダーV3』が始まる。

f:id:t-1tk23:20211107183500j:plain次に第96話~98話までの視聴率(ビデオリサーチ)。

第96話 関東 23.8% 関西 30.7%

第97話 関東 24.1% 関西 32.3%

第98話 関東 25.4% 関西 35.5%

 

関東の第98話は25%超え。

3週連続20%超えとなり、第91話から8週連続20%超えで締め括った。

 

関西第98話の35.5%は、第27話の34.6%を抜き、『仮面ライダー』としては最高視聴率。

第97話の32.3%は第4位、第96話の30.7%は第8位。

関西は3週連続30%超え、第72話から27週連続20%超えで締めた。

 

全98話の平均視聴率は、関東 21.2%、関西 25.9%(ビデオリサーチ)。

最高視聴率は、関東が第41話の30.1%(1972年1月8日放送)、関西は第98話の35.5%(1973年2月10日放送)。

 

旧1号、旧2号、新1号編の平均視聴率を紹介。

仮面ライダー旧1号 第1話~13話まで 関東 12.6%、関西 20.1%。

仮面ライダー旧2号 第14話~52話まで 関東 23%、関西 26.9%。

仮面ライダー新1号 第53話~98話まで 関東 22.1%、関西 26.1%。

 

旧2号が関東、関西ともに一番高かった。

 

今回更新した仮面ライダーDVDコレクション第20号は、版元、書店では大分前に完売。

前回書いたように、自分が仮面ライダーDVDコレクションを買い始めたのは2020年11月から。

この時は『仮面ライダーX』編の第38号が発売中で、バックナンバーは完売していた6種類を除き、ジュンク堂書店の池袋店、丸善の後楽園店とお茶の水店、水道橋にあったオークスブックセンター、あと地元の書店2つ、6つの店で揃えることができた。

 

既に完売していたのは、第8号、9号、10号、19号、20号、21号。

第8号はダブルライダー初陣、第9号はダブルライダーと桜島1号、第10号は三度目のダブルライダー、第19号はダブルライダー対ショッカーライダー、今回の第20号は仮面ライダー最終回、第21号は仮面ライダーV3の第1話、第2話と事実上の仮面ライダー最終回を収録。

 

人気があったため、入手するのが大変だった。

第8号はネットで調べ、鹿児島県にあるジュンク堂書店にあることが分かり、郵送(通信)販売を利用して購入。

第9号は大塚周辺に用事があった際、丸ノ内線新大塚駅前に小さな書店があり入ってみると、何と第9号があったので即購入。

第10号は、神保町の三省堂書店にあったので購入。

第19号はネットで調べ、南船橋ジュンク堂書店にあることが判明、津田沼に行く用事があったので、南船橋に寄って購入。

第20号もネットで調べて、大阪にあるジュンク堂書店にあることが分かったので、郵送(通信)販売を利用して購入。

第20号に関しては、まさかの出来事があった。

その件については次回、取り上げる。

 

唯一、第21号だけはどこにもなかった。

ヤフオクでは高額な価格で売られていたが、そこまでして欲しいとは思わないので購入せず、代わりに仮面ライダーV3の第1話~第6話まで収録のDVDを、要町にあるブックオフで購入した(この件は次回更新)。

 

仮面DVDコレクション第52号も、仮面ライダーストロンガーの最終回、栄光の7人ライダーが収録されていることもあってか、既に完売。

第52号は発売日に購入したので入手できたが、少し遅れたら買えなかった。

 

さて、今年の2月21日に仮面ライダーDVDコレクション創刊号を更新してから、約8か月半。

約8か月半掛かったが、何とか『仮面ライダー』編全20種類を紹介することができた。

 

仮面ライダーDVDコレクション創刊号 良心的な価格、ストーリーガイド、博物館は魅力 収録内容が旧1号なのに表紙、キャラクターガイドが新1号、時代順と謳っておいて中身が違う、秘話になっていない、同じ表紙写真ばかり

t-1.hatenablog.jp

f:id:t-1tk23:20211107141102j:plain次回からは『仮面ライダーV3』編となるが、既述したように仮面ライダーDVDコレクション21号は入手できなかったので、第1話から第6話まで収録されたDVDについて更新する。

 

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