やっぱり“T-1”は悪球打ちby23(フタミ)

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仮面ライダーDVDコレクション創刊号 良心的な価格、ストーリーガイド、博物館は魅力 収録内容が旧1号なのに表紙、キャラクターガイドが新1号、時代順と謳っておいて中身が違う、秘話になっていない、同じ表紙写真ばかり

本題の前に極上の二見激情ブログの記事を紹介。

コロナに洗脳され右向け右、言論統制の流れ 今までの実績を評価せず、大相撲を中止にしろ、あれは駄目と相撲協会の批判しかしないヤツは思考停止に陥っている 新日本プロレスの客入りがヤバい

http://t1gp23.blog.fc2.com/blog-entry-1408.html

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仮面ライダーDVDコレクションについて更新。

これは店の宣伝で取り上げるのではない。

実際、仮面ライダーDVDコレクションを「チケット&トラベルT-1」で販売していないので、あくまでも趣味の一環として取り上げる。

画像は全てDVDコレクション創刊号で、7枚アップ。

 

今回は「仮面ライダーDVDコレクション」創刊号(第1号)を紹介。

最初はDVDコレクションと創刊号を解説。

後半には創刊号の感想を書く。

 

表紙 仮面ライダー新1号

昭和のTV&劇場作品を時代順にコンプリート!

創刊号 収録内容 『仮面ライダー』第1話~第5話

創刊号のみ特別価格 税込み490円、第2号以降通常価格1380円+税。

発売日 2019年6月11日、以降隔週火曜日発売。

刊行号数 全98号(予定)

 

チケット&トラベルT-1ホームページ(東京・水道橋):03-5275-2778

http://www.t-1.jp/tk/

チケット&トラベルT-1ツイッター  http://twitter.com/Ticket_T1

二見社長ツイッター  http://twitter.com/T1futami

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デアゴスティーニ・ジャパンは、1971年(昭和46年)4月3日にその姿をはじめて現した特撮テレビドラマ『仮面ライダー』のDVD付きマガジンシリーズ隔週刊『仮面ライダーDVDコレクション』を2019年6月11日より発売した。

 

隔週刊『仮面ライダーDVDコレクション』は、1971年(昭和46年)の『仮面ライダー』から1989年(昭和64年)の『仮面ライダーJ』までの昭和ライダー全13作品と劇場版作品を毎号約5話ずつ、時代順にDVDに完全収録。

さらにマガジンでは、ピンナップや各話の解説、懐かしいグッズの紹介などで昭和の歴史を振り返りながら、シール図鑑で全ライダー、怪人をコンプリートする、観て読んで楽しめる一冊となっている。

 

マガジンは、キャラクターガイド、ストーリーガイド、ライダー回想記、昭和ライダー博物館、4つの章で昭和ライダーを徹底解説。

 

キャラクターガイドについて。

各作品に登場する仮面ライダーや敵の幹部などを紹介。

キャラクターのプロフィールや変身シーン、必殺技や劇中での名場面なども交えて解説。

さらに、キャラクターの能力がわかるボディスペックも細かく紹介。

主要キャラクターは、特大ピンナップグラビア付きで大きく掲載。

 

創刊号のキャラクターガイド。

仮面ライダー新1号

組織を壊滅に追い込んだ、3幹部たちとの決戦!

 

ストーリーガイドについて。

毎号付属するDVDに収録された各作品のあらすじを解説。

劇中に登場する怪人やゲストキャラクター紹介のほか、ストーリーのポイントやアイテム、ロケ地など、多彩なコラムも盛り込んで見どころを紹介。

f:id:t-1tk23:20211107141102j:plain創刊号のストーリーガイド。

第1話 怪奇蜘蛛男

改造された天才青年 果てしなき戦いの始まり

登場ライダー 仮面ライダー旧1号 登場怪人 蜘蛛男 放送日 昭和46年(1971年)4月3日

第2話 恐怖蝙蝠男

頭脳を持つ新型ビールス 人体実験計画を砕け!

登場ライダー 仮面ライダー旧1号 登場怪人 蝙蝠男 放送日 昭和46年(1971年)4月10日

第3話 怪人さそり男

本郷に持ち構えていた 親友との悲しき再会

登場ライダー 仮面ライダー旧1号 登場怪人 さそり男 放送日 昭和46年(1971年)4月17日

第4話 人喰いサラセニアン

力強く生きる姉弟 小さな幸せを守れ!

登場ライダー 仮面ライダー旧1号 登場怪人 サラセニアン 放送日 昭和46年(1971年)4月24日

第5話 怪人かまきり男

日本列島が地震で壊滅? 幼なじみを救出せよ!!

登場ライダー 仮面ライダー旧1号 登場怪人 かまきり男 放送日 昭和46年(1971年)5月1日

放送時間 毎週土曜日 19時30分~20時

放送局 毎日放送(制作局)、NETテレビ(現テレビ朝日

 

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主なキャスト

第1話~5話 仮面ライダー/本郷猛/藤岡弘、立花藤兵衛/小林昭二、緑川ルリ子/真樹千恵子、ショッカー首領/納谷悟朗、ナレーション/中江真司

第1話・2話・4話・5話 野原ひろみ/島田陽子

第2話・4話・5話 史郎/本田じょう

第1話 蜘蛛男 声/槐柳二、緑川博士/野々村潔、ショッカー科学者/植田灯孝、石丸博也丸山詠二

第2話 蝙蝠男 人間体/佐野房信 声/峰恵研、山野美穂/小林千枝、保(マンションの住人)/永井譲滋

第2話・5話 岸森助手/巽治郎

第3話 さそり男 人間体/早瀬五郎/渚健二 声/池水通洋、伊藤老人/美川陽一郎

第4話 サラセニアン 声/梶哲也、宮下雪江/篠雪子、宮下健二/五島義秀、戦闘員No.3/石橋雅史

第5話 かまきり男 声/辻村真人、雨宮ちか子/水上竜子

氏名は当時のもの

 

ライダー回想記について。

仮面ライダー」各作品の製作時の裏話や当時の世相などを、関係者の証言をもとに振り返る。

製作にあたってどのような試行錯誤があったのか、放送の反響、成功談・失敗談など、ドラマの裏側に隠された真実を紹介。

 

創刊号のライダー回想記。

仮面ライダー秘話 Vol.1 当時の子どもたちを虜にした等身大特撮ヒーローの登場

 

昭和ライダー博物館について。

コレクターが所有する貴重な「仮面ライダーグッズ」を紹介。

夢中になって遊んだ仮面ライダーグッズがどのような社会現象を巻き起こしていったのか、当時の話を交えて解説。

 

創刊号の昭和ライダー博物館

光る 回る 変身ベルト

みんなが欲しかった究極のなりきりグッズ!!

 

登場人物の解説。

今回は本郷猛と立花藤兵衛の二名。

第1話から登場した緑川ルリ子と野原ひろみ、第2話から登場した史郎は、次回取り上げる。

 

仮面ライダー1号 本郷猛(藤岡弘

第1話~10話、40話・41話、49話、51話~65話、68話~98話に登場。

*1

仮面ライダーに変身する本作品の主人公。

城南大生化学研究室所属の科学者、優秀なオートレーサー。

ショッカーに拉致され改造人間にされてしまうが、脳改造寸前に脱出。

正義のために、仮面ライダーと名乗ってショッカーと戦うことを決意。

第13話を最後に海外へ渡り、主にヨーロッパ支部のショッカーと戦うため、日本を仮面ライダー2号こと一文字隼人(佐々木剛)に託す。

第40話でスノーマンと死神博士を追って一時帰国。

その後に南米のショッカーと戦うべく旅立った一文字隼人に代わり、第53話から再び日本でのショッカーの戦いに身を投じる。

 

立花藤兵衛(小林昭二

第1話~第98話の全話に登場。

13話まではスナック「アミーゴ」の経営者。

オートレーサーである本郷のトレーナー。

本郷の秘密をもっとも早く知った人物。

仮面ライダー1号として戦い始めた最初の協力者で、本郷の理解者として精神的に支えた。

本郷に代わって日本を守る一文字と出会い、ショッカーと戦う同志となって支援。

同時期に、オートバイ用品店「立花オートコーナー」を開業し、立花レーシングクラブを立ち上げた。

少年仮面ライダー隊を組織するとその会長に就任。

ショッカーやゲルショッカーとの闘いを最後まで後押しした。

解説はここまで。

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創刊号の感想だが、良かった点から挙げると490円という価格はお買い得。

第2号以降通常価格1380円+税にしても、消費税が8%の時が1490円、10%で1518円なので、この値段で5話収録は良心的。

以前に発売していたDVDは、6話~7話収録で4000円前後だったので、それに比べたら安い。

 

ストーリーガイドによる解説はありがたい。

トールケース付きのDVDだと、このような解説はないので尚更。

昭和ライダー博物館も魅力的。

 

次に悪かった点。

DVDの収録内容が仮面ライダー旧1号なのに、表紙が仮面ライダー新1号はあり得ない(呆)。

時代順にDVDに完全収録と謳っておいておきながら、中身が違うのは矛盾している。

キャラクターガイドも同様で、新1号ではなく、旧1号にしないとおかしい。

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堤哲哉氏の「仮面ライダー秘話」は、あの内容では秘話になっていない(第2号以降も同様)。

ただのコラム。

 

それと表紙の写真だが、創刊号に使ったのを第11号・第14号・第17号・第20号と同じ写真を5回も使った。

同じ写真を何度も使うのは、何とかならなかったのか?

しかも第2号以外は、同じ写真を繰り返し使った。

第3号と第6号、第4号と第7号と第9号、第5号と第8号と第10号、第12号と第15号(ダブルライダー使用、1号のみ同じ)と第18号、第13号と第16号と第19号。

これだけ同じ写真を使うというのは、手抜きと思われても仕方がない。

 

プラスが良心的な価格、ストーリーガイド、博物館。

マイナスが表紙写真、キャラクターガイド、ライダー秘話。

プラス、マイナス、ゼロという感じか。

 

なお、仮面ライダー全98話の平均視聴率は、関東が21.2%、関西が25.9%、最高視聴率は関東が30.1%、関西が35.5%、大ブームを巻き起こした。

だが、第1話放送の視聴率は、関東で8.1%と低迷。

関西では20.8%を記録したが、最初は視聴率が伸び悩んだ。

以下、第1話~第5話までの視聴率(ビデオリサーチ)。

第1話 関東 8.1% 関西 20.5%

第2話 関東 11.7% 関西 17.1%

第3話 関東 10.6% 関西 17.3%

第4話 関東 11.3% 関西 17.5%

第5話 関東 12.4% 関西 17.6%

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二見社長 フェイスブック  http://ja-jp.facebook.com/syachofutami

T-1激情&チケット  http://www.mag2.com/m/M0040916.html 

お知らせ 当面の間短縮営業 平日:13時30分~18時30分 土日祝:13時~18時

2/24(水)3/1(月)休み

*1:注釈 第9 ~13話は藤岡氏の負傷による影響で納谷六朗、66・67話は藤岡氏の「失踪騒動」の影響で市川治がアフレコを行っている。