本題の前に極上の二見激情ブログの記事を紹介。
女子総合格闘技界で計量オーバーは風物詩 2試合連続のさくら、遅刻&2.5回目のアミバ、大会をぶち壊したAACCとさくらの親 仲が良いとダンマリ 増長した女子格闘家、盲目的な信者 空気を読み相手を選ぶ青木
http://t1gp23.blog.fc2.com/blog-entry-1413.html
5回目の仮面ライダーDVDコレクションについて更新。
画像は、DVDコレクション第5号を7枚アップ。
なお趣味の一環として取り上げているので、「チケット&トラベルT-1」では販売していない。
仮面ライダーDVDコレクション第4号 2号こと一文字隼人がいなければ今のシリーズ化はない プラスキャラクターガイド マイナス使い回しの表紙写真、秘話で何故変身が変わったのか触れず
最初は「仮面ライダーDVDコレクション」第5号を解説。
後半で感想を書く。
第5号 収録内容 『仮面ライダー』第21話~第25話
表紙 仮面ライダー2号
ドクガンダー量産計画を阻止せよ!
仲間とともにいざ、大阪の陣!!
通常価格 発売当時 税込み1490円 現在 税込み1518円
発売日 2019年8月6日 隔週火曜日発売
キャラクターガイド
ライダーの無二の友といえるスーパーマシーン
ストーリーガイド
第21話 ドクガンダー 大阪城の対決!
空飛ぶ毒蛾怪人の猛威 大阪で繰り広げられる陰謀
登場ライダー 仮面ライダー2号 登場怪人 ドクガンダー(成虫)
放送日 昭和46年(1971年)8月21日
第22話 怪魚人アマゾニア
続発する行方不明事件 伊豆の海へ謎を追え!
登場ライダー 仮面ライダー2号 登場怪人 アマゾニア
放送日 昭和46年(1971年)8月28日
第23話 空飛ぶ怪人 ムササビードル
盗まれた新型燃料 札幌爆破計画を阻止しろ!!
放送日 昭和46年(1971年)9月4日
第24話 猛毒怪人 キノコモルグの出撃!
恐怖の毒胞子が仮死人間を増殖させる!
登場ライダー 仮面ライダー2号 登場怪人 キノコモルグ
放送日 昭和46年(1971年)9月11日
第25話 キノコモルグを倒せ!
窮地からの脱出!反撃の解毒剤が完成する!
登場ライダー 仮面ライダー2号 登場怪人 キノコモルグ
放送日 昭和46年(1971年)9月18日
放送時間 毎週土曜日 19時30分~20時
主なキャスト
第21~25話 仮面ライダー/一文字隼人/佐々木剛、立花藤兵衛/小林昭二、滝和也/千葉治郎、マリ/山本リンダ、野原ひろみ/島田陽子、ユリ/沖わか子、石倉五郎/三浦康晴、ショッカー首領/納谷悟朗、ナレーション/中江真司
第21話・24話・25話 ミチ/中島かつみ
第21話 ドクガンダー成虫 声/辻村真、吉岡一彦/鶴見丈二、吉岡ミキ/池田浩子
第22話 アマゾニア 声/八代駿、エリナ杉崎/水木正子、青柳昇/杉浦真三雄、青柳美雪/斉藤浩子
第23話 ムササビードル 声/辻村真人、大隅博士/伊豆肇、研究員A /三上左京
第24話・25話 キノコモルグ 人間体/富士乃幸夫、声/八代駿、小池助手/中田博久、松本宏/中村光男、小泉キミ子/林寛子
氏名は当時のもの
ライダー回想記 仮面ライダー秘話 Vol.5
世界観の広がりを見せたショッカーと統一されていった怪人のスタイル
昭和ライダー博物館 第5回
ソフトビニール人形 スタンダードサイズ
時期によってバリエーション違いも!
登場人物の解説。
今回はミチ、石倉五郎を取り上げる。
ミチ(中島かつみ)
第14話~18話、20・21話、24・25話に登場
野原ひろみの友人。
同じく友人のマリやユリとともに、「立花レーシングクラブ」に入会。
合気道が得意な男勝りの女性で、バイクに乗れないマリやユリとは違い、90ccのバイクなら乗りこなせた。
マリやユリほどではないが、ショッカー関連の事件に巻き込まれ、捕まってしまうこともあった。
石倉五郎(三浦康晴)
第14話~62話、65話に登場
ユリが「立花レーシングクラブ」に入会した際、彼女に連れられて開店直後の店を訪れ、出入りするようになった少年。
一文字隼人、本郷猛、滝和也やライダーガールズからは弟のように可愛がられていた。
学校での成績はクラスでトップを争う秀才。
自分が先導していた低学年の子が事故に遭った際は、回復するまで率先して看病するなど責任感が強かった。
五郎が口にした身の回りの話や何気ない行動が、事件解決のヒントになることがあった。
本郷と一文字が仮面ライダーとは知らず、ライダーに憧れていた。
友人のナオキとミツルを「立花レーシングクラブ」に紹介した後、第65話を最後に降板した。
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解説はここまで、次に第5号の感想。
まず良かった点から。
表紙の2号の写真が、第5号で初めて良かった。
但し、第5号の表紙写真は、第8号、第10号と使い回しされる点はマイナス。
キャラクターガイドのメイン写真(ピンナップのこと)が、時代順にマッチしていた上に、サイクロン号の写真も良かった。
名シーン プレイバックでは、スカイライダー第27・28・54話、劇場版「仮面ライダー8人ライダーvs銀河王」で再登場した点を触れ、このようなフォローは素晴らしい。
ストーリーガイドは今回も良く、第24話 囚人13号役で出演した富士乃幸夫は、のちに仮面ライダーV3でツバサ大僧正として出演、と解説。
また、第24話・25話 小池医師役で出演した中田博久は、のちに仮面ライダーアマゾンでゼロ大帝を演じたこと。
同じく第24話・25話でキミ子役を演じた林寛子は、のちにアイドル歌手として人気になったと解説。
悪かった点は、DVDの盤面の写真が第4号に続きドクガンダーと、今更書いても遅いが、怪人単独だったのはもう少し考えてほしかった。
DVD盤面の怪人単独の写真は、この後も何度か続く。
堤哲哉氏の「仮面ライダー秘話」と、ライダー博物館は、良くも悪くもない。
再三指摘しているように、堤氏の「仮面ライダー秘話」は秘話になっていないので評価に値しない。
でもコラムとしてはいいのではないか。
今回の内容は、自分の中では興味のある話ではなかった。
ライダー博物館は、第5号で初めてピンとこない商品。
プラスが表紙写真、キャラクターガイド、ストーリーガイド。
マイナスがDVD盤面。
プラスがマイナスを上回った。
DVDの内容だが、一文字隼人(佐々木剛)が明るいキャラだったこともあり、旧1号時代とはドラマの雰囲気が大きく変わった。
これが高視聴率にも繋がる。
特に一文字と滝和也(千葉治郎)のコンビは、ライバル同士で競い合っていたので、見ていても気持ちが良かった。
これが本郷猛(藤岡弘)と滝のコンビになると、一文字&滝のコンビの感じとは少し違う。
それとマリ(山本リンダ)、ひろみ(島田陽子)、ユリ(沖わか子)、ミチ(中島かつみ)、ライダーガールズの存在も大きいが、特に子役の五郎(三浦康晴)の演技力の高さについては、高く評価したい。
次に21~25話までの視聴率を紹介。
以下、第21話~第25話までの視聴率(ビデオリサーチ)。
第21話 関東 17.0% 関西 27.7%
第22話 関東 16.4% 関西 28.4%
第23話 関東 21.6% 関西 29.1%
第24話 関東 22.2% 関西 30.9%
第25話 関東 21.5% 関西 29.5%
前回更新した際、仮面ライダー2号編の放送時期が7月と、子供たちがテレビから離れがちとなる夏休みのタイミングになってしまったので、直ぐには人気爆発とはならなかったと説明したが、これが正しかったことが証明された。
第23話で、関東では初めての20%超え(21.6%)を達成。
23話の放送日は、夏休みが終わった9月4日。
25話まで3週連続で20%超え。
関西ではいち早く変身ブームが巻き起こり、夏休み中の第21話で過去最高の27.7%。
続けて22話では、過去最高を更新する28.4%。
23話は過去最高を更新の29.1%。
24話では、遂に30%超えを達成(30.9%)。
25話でも二番目の良い29.5%だった。
このように過去最高を更新し続けていた。
さらに、カードがおまけについている「仮面ライダースナック」が大ヒットした。
ところで少し前の話になるがねとらぼで、あなたが好きな昭和シリーズの仮面ライダーは誰?というアンケートが実施された。
アンケート自体は良い試みだが、問題があった。
説明文のピックアップの中に、仮面ライダー1号、仮面ライダーV3、仮面ライダーX、スカイライダー、仮面ライダーBLACK RX、仮面ライダーJ、となっており、仮面ライダー2号が入っていなかったのだ。
これは理解できない。
最初は視聴率が低迷して打ち切りも考えられていた中、日本全国で変身ブームを巻き起こしたのは、一文字隼人こと仮面ライダー2号。
仮面ライダーが今の時代でも続けられた基礎を作ったのは、間違いなく2号なのだ。
佐々木剛氏の功績は大きい。
投票の結果だが、合計 4457票集まった。
1位 仮面ライダー1号 962票
2位 仮面ライダーV3 668票
3位 仮面ライダーBLACK RX 547票
4位 仮面ライダーBLACK 524票
5位 仮面ライダー2号 335票
6位 仮面ライダーアマゾン 304票
7位 仮面ライダーストロンガー 259票
8位 仮面ライダースーパーワン 209票
9位 仮面ライダーX 187票
10位 スカイライダー 182票
11位 ライダーマン 139票
12位 仮面ライダーZO 66票
15位 仮面ライダーJ 13票
1号、V3、BLACK RXに票が集中したのは、元々人気があったのは勿論だが、ピックアップによる効果もあっただろう。
2号はピックアップにいなかったにも関わらず、5位と善戦。
ピックアップに入っていたXは9位、スカイライダーは10位、Jは最下位、記事を書いた記者のセンスのなさには呆れ返る。
それにしても、最近はあまりにも2号を軽視し過ぎじゃないのか。
繰り返しになるが、仮面ライダー2号がいなければ、ライダーのシリーズ化はなかった。
藤岡弘、氏のことは好きだが、あまりも1号、1号ばかりを優遇したり、フィーチャーするのは疑問に感じる。
バイク事故による怪我は仕方ない。
だが、失踪事件で迷惑をかけ、スカイライダーにはオファーがあったが、客演することはなかった。
その結果、佐々木剛氏は、6回スカイライダーに客演することになったが、そのことも含めもう少し2号を評価してもいいのではないか。
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当面の間短縮営業 平日:13時10分~18時30分 土日祝:12時30分~18時
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